ランタン見てビール呑んで　まったりホイアン旅

2017/09/14 - 2017/09/17

2017年初秋のホイアン旅行記です。

同行者：友人
目的：ランタン見てビール呑んでまったりしよう

□日程□
１日目：成田空港→ダナン空港、ホイアン泊
２日目：ホイアン泊
３日目：ホイアン→ダナン→ホイアン、ホイアン泊
４日目：ホイアン→ダナン空港→成田空港

□撮影□
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エリア ホイアン(ベトナム)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 航空会社: ベトナム航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

ホイアンに台風直撃のため、フライト遅延。
季節柄覚悟していたので、特に気にせず。
秋らしいウロコ雲を眺めながら成田空港を出発。

ベトナム航空の軽食。
夕食と同メニューで和食と洋食から選べます。
ビールはサッポロ黒ラベル。

予定より３時間ほど遅れてホテルに到着。
リトル ホイアン セントラル ブティック＆スパ。
欧米人の家族連れが多いです。
スタッフさんの接客が温かみがあってホッと一息。

[2017/9/30追記]
ホテルの口コミを書きたいものの、新規スポットの登録ができないようなので、いったんこちらへ記載。
つまり、とてもステキなホテルだったので、共有したく。
すでにスポット登録されているリトル ホイアン ブティック＆スパとは同系列ですが別ホテル。
*****
◆リトル ホイアン セントラル ブティック＆スパ◆
非常にオススメのホテルです。またホイアンに行くなら泊まりたいと思います。
友人同士の旅行から子供連れの旅行まで、どのタイプの旅行者も安心して宿泊できるホテルだと思います。

【ロケーション】
ダナン空港から車で40分くらい、ホイアン旧市街徒歩圏内の立地です。
旧市街散策が今回の旅行の目的だったので、ビーチ沿いのホテルは避け、旧市街近くのホテルの中で一番代金が安かったのが決め手となりました。
旧市街まではバイクの交通量が多い道路を歩く必要がありますが、クラクションに鳴らされまくり、どんどん突っ切らないといつまでも道を渡れない、というベトナムらしい体験もできて楽しかったです。また、周囲は普通の民家や地元民のマーケットがあり、本当の現地の生活を垣間見ることができました。マーケットは旧市街にあるホイアン市場よりもすごい迫力で、観光客は私と友人だけ、雰囲気に呑まれて写真を撮るのを忘れたくらいです。一見の価値アリです。

【サービス・コスパ】
スタッフさんは控えめながらとても気を遣ってくださるのが心地よく、高評価でした。
往路のフライトが遅延したために、宿泊初日の夜遅くにホテルへ到着したのですが、すでに終了しているルームサービスを提供してもらいました。揚げ春巻きと海鮮あんかけそばを頼みましたが、とても美味しかったです。
朝食はビュッフェ形式でプールサイドで気持ちよく頂くことができます。種類も豊富でベトナム料理も置いてありました。
そして特筆すべきはスパです。二人分680,000VNDくらいで60分のアロママッサージを受けました。
少し時間が余ったから申し込んだだけで期待していなかったのですが、日本でも充分やっていけるレベルです。素晴らしかったです。海外旅行で初めてチップを渡したい、と心から思いました。友人も満足しており、ぜひオススメです。

【客室】
グレードは分からないのですが、客室は広くベランダ付きでした。鏡が多いのが女性客としては嬉しかったです。
ヤモリが一匹室内にいたのでビックリしましたが、私も友人も田舎育ちで慣れているので、そのまま放っておきました。他のレストランでもよく見かけたので、そういう風土なんだと思います。苦手な人はお気を付けください。
毎日ペットボトルのお水を提供してくれるので、毎日の散策にとても役立ちました。

【バスルーム】
バスルームも広く、とてもキレイでオシャレでした。水圧も良く、お湯もきちんと出ます。
ドライヤーの風量は少し弱めですが、使えないほどではありません。
*****

お部屋はこんな感じ。
造りがしっかりしているようで、廊下の音など全く聞こえず。

飛行機遅延で夕食を食べ損なったため、この日はルームサービス利用。
サービス時間は終わっていたのですが、チェックイン時に相談したら、対応してくれました。
揚げ春巻きと海鮮あんかけそば。
ホッと落ち着けたせいもありますが、とても美味しかったです。
これで350,000VNDくらい。
ビールは部屋備え付けのTiger。

このまま寝てしまうのはもったいないので、ホテル散策。
プールサイドのランタン。

滞在２日目。
ホテルベランダからの朝の眺め。
隣の敷地からニワトリがひたすらコケコッコする声が。
生まれて初めてコケコッコの声で起きました。
遠くの方でバイクのクラクションが聞こえ、ベトナムに来たのを実感。

プールサイドでビュッフェ形式の朝食。
特筆するほど美味しい！とかではないですが、種類が豊富で、ベトナム料理のサーブもあり、満足でした。
家族連れ客の大人たちが料理を取りに行ってる間、スタッフさんが赤ちゃんをあやしていて、アットホームな雰囲気。

腹拵えをしたので、ホテルから徒歩圏内のホイアン旧市街へ。
旧市街に入るまでは、信号がなく、ひっきりなしにバイクの往来があるので、慣れないうちはハラハラするかもです。
私は交通マナーが悪いところが出身地なので気にならなかったのですが、友人は少し怖がってました。

ランタン屋さんと看板犬。
まだ眠いのか、あまり相手にしてもらえませんでした。。
ホイアンはワンコは時々いましたが、ニャンコはあまりいないようです。

路地裏も雰囲気があってつい寄ってしまうので、なかなか先に進めません。

雑貨屋さんのワンコ。
とても愛想のいいコでした！
日本の匂いがするのか、サンダルとパンツの裾をすんごくクンクンされました。

ホイアンを象徴する柔らかい黄色の壁。

ランチにリバーサイドのMango Roomsへ。
ご当地ビールのLARUE。
ココはお通しの一皿がノーマネーで出てきます。
何を食べたのか正直忘れてしまったのですが、コスパが良かった記憶があります。

ホイアンはカフェやホテルがかなりの確率でWi-Fi接続可能です。

マンゴー ルームズ 地元の料理

商売道具のシクロで休憩するオジサンたち。

午後に一度ホテルへ戻り、スパの予約時間までプールサイドでまったり。
私はHeineken、友人はSaigonの緑ラベルを。

スパ写真を撮っていないのですが、非常に接客・技術・コスパが素晴らしく、オススメです。

スパが終了し、ホテルのランタンが灯り出したので、お出かけの準備を。

再び旧市街までてくてく。
姿勢良く道路を眺める民家のワンコ。
こちらのワンコはほとんどがノーリードです。

アンホイ橋を渡って、この旅のハイライト、夜市へ。
見事な眺めでワクワクしました。
写真以上に美しいので、ホイアンに行かれる方はぜひご自身の目でその美しさを堪能してください。
人が多いので、記念撮影をするのはなかなか時間がかかるかもです。

色取り取り、形様々なランタン。

ランタンで眼を潤したので、今度はお腹を潤しに。
ホイアン３大料理のうち、ホワイトローズと揚げワンタンを本家のWhite Roseで。
旧市街から徒歩で行けますが、少し離れるので、遅い時間に行く場合はご用心。
金額は前者が70,000VND、後者が100,000VND。
ビールはSaigonの赤ラベルを。

ホワイト ローズ 地元の料理

滞在３日目。
日本橋を堪能するために、早朝に再び旧市街へ。
早朝だとさすがに人はまばら。
ゆっくり鑑賞しました。

来遠橋 (日本橋) 建造物

この季節はサルスベリが満開で、ランタンとの組み合わせで楽しめるのでラッキーです。

早朝にタバコを吸うオジサンたちと共に佇むワンコ。

ホイアンの朝は、オジサンたちがコーヒー飲みながらタバコ吸いながら、たむろってます。
女性は混じってません。
こういう文化のようです。

おしゃれな雰囲気だったので、こちらのCoco Boxで朝食を。
おしゃれなインテリアに負けず劣らず、味も良かったです。
ホイアンの中では少し高めの値段設定だったと思います。
写真左上に見切れているココナッツアイスコーヒーが絶品！
オススメです。
スタッフさんの接客はイマイチです。。
雑貨もおしゃれですが、コスパは低く感じたので購入は見送り。

ココ ボックス カフェ

朝ごはんを売り歩く移動式屋台のおばちゃん。
よりホイアンらしさを体験してみたかったものの、そこまでお腹に自信がなく回避。
胃の強さに自信のある方はぜひ挑戦してみてください。

Coco Boxのココナッツアイスコーヒーが美味しかったので、散策中に気になっていたこちらのHoi An Roasteryもハシゴ。
この界隈に何店舗もあり、Coco Boxとも関連店のようです。
私はココナッツコーヒー、友人はエッグコーヒーを注文しました。
コーヒー豆の販売があったので、アラビカとロブスタをホールで購入。
３袋280,000VND。
お土産として渡した方にとても美味しい！と喜んでもらいました。

午前中にダナンへタクシーで移動。
40分ほどで到着。
早速ダナン名物ミークアンを摂取。
私はマンゴージュース、友人はLARUEをお供に。

ミークワン1A 地元の料理

ばら撒き土産を買いに、コン市場近くのスーパーBig Cへ。
それまでの道のりはホイアンよりはるかにバイクの交通量が多く、一生分のクラクションを鳴らされました。
でもそれにビビっていてはいけません。
ズンズン進むのみです。
フェイスマスクや調味料、乾麺を購入。
とっても安いです。

とってもおしゃれなチョコレート屋さん。
フレーバーもたくさんあります。
パッケージの色がグラデーションで揃っているので、色違いでたくさん購入するのがオススメ。
価格はホイアンバリューに慣れてしまうと少し高く感じますが、それでも欲しくなってしまう可愛さです。

フェヴァ チョコレート スイーツ

ダナンでロン橋の夜景を見る予定でしたが、やはりホイアンの夜市が忘れがたく、ホイアンへ舞い戻り、夜景を堪能。
夜景を見ながらご飯を食べたかったため、リバーサイドでテラス席が空いているところを探し、SAKURAへ入店。
アンホイ島へ向かって最も左側のベスポジを確保。
夜景は最高で、風が吹いて気持ち良かったですが、お店自体は普通かと。
ホワイトローズと揚げ春巻き、Tigerを一人２杯ずつ呑んで、360,000VND弱でした。
お釣りをチップとしてくれ、とはっきり請求されました。。。
ちょっと残念。

ホア アン ダオ (サクラ) 地元の料理

滞在４日目。
今日も早起きして、最後のホイアン旧市街を散策。
昼間の喧騒はなく、静謐な雰囲気。

ベトナムに来て、フォーを食べていないことに気づいてしまったため、急遽Pho Lienへ。
何も言わないと勝手に通常サイズのフォーが出てくるので、小サイズ希望の人は先におばちゃんに言わなきゃです。
優しい味で、ライムを搾り、ミントを混ぜて食べるのがダントツ美味しいです。
小サイズで一人30,000VND。
コスパ高し。

フォー リエン 地元の料理

この日はたまたまマラソン大会が。
ホテルへ帰りつつ、選手を応援。
日本と同じで、警察が選手を先導してました。

夜とは異なる印象のトゥボン川。

秋のホイアンらしい一枚。
今日で滞在最後かと思うとホテルへ帰り難く、たくさん写真を撮りました。

アンホイ橋付近でマラソン選手を見送るワンコ。
マラソン大会には欧米人の方もチラホラ参加していました。

午前中にダナンへ行き、往路と同じくベトナム航空で成田空港へ。
写真はダナンの海岸線。
さよならホイアン。

番外編。
ホイアンというか、ベトナムのマネキンにビックリ。
なぜ顔の途中でカットするのか。
日本では見ない型。

こちらは頭が宇宙人みたいになってるマネキン。
逆になんだかオシャレに見えてきます。