四日市工場夜景萌え♪＆名古屋四間道散策♪

2017/09/20 - 2017/09/21

かねてからあこがれの四日市工場夜景を撮りに1泊で出かけてきました。

四日市の石油化学コンビナートの夜景は、四日市観光協会でも力を入れていて、カメラマン垂涎の聖地だそうです。
名古屋から電車で行っても１時間弱、これは行くっきっゃないね。
お泊りして、翌日は名古屋市の古い町並み、四間道を歩いてきました。

エリア 四日市(三重)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: JRローカル 私鉄 徒歩

名古屋からＪＲ四日市行きに乗り、手前の富田浜で降りました。
駅舎は写しませんでしたが、住宅街にあるローカルな駅でした。

そこからこのタワー目指して歩きます。

ウミテラス１４で、夜景ならぬ昼景を見るつもりでした。

ここで夜景を見ると、後の夜景スポットに行くのが、非常に遅くなってしまうのです。

この時は勇んでましたね。
期待でうずうず＾＾
ここで予想もしない展開になるとは・・・・

が～ん、ウミテラス１４、つまり14階の展望室は、定休日でした！
完全に調査ミスでした！
こういうの私の居住地では、月曜日が定休日なので、完璧思い込み。
すごすご退散するはめに。
1階には入れたのですが・・・・

時間が余ってしまったので、のんびり工業地帯を見ながらお散歩です(;''∀'')

釣り人がいます。

四日市ドームのなかに入ってみました。

そろそろ夕日が沈みます。

夕日が沈んで、ぽつぽつ灯りが灯ってきました。

ここで大失敗。
電車で移動なので、軽めの三脚のほう持ってきたのが運の尽き。
丈も足りないし、一苦労。

暗くなってくると、海への映り込みが見えてくる。

望遠レンズだと、三脚の安定悪し。

ボツばかり(;''∀'')

こんなにきれいな夜景が見られるとは。

30分ぐらい歩いて、大正橋に来ました。

思ったより暗いです。
よく撮れたなと思っても、拡大すると小さな光が流れている(;''∀'')

最後の撮影スポット、相生橋に来て。

20人近くが、三脚並べて。
いい位置にびっしりと。
広角に変えようかなと思ったら、雨が降り出してきて、退散。

ここは機会あったら、いつも使ってる三脚で再度挑戦したいな。

車の往来が激しい国道23号線。
歩道橋の上から、光の道ができていた。

雨がひどくなって、タクシー呼ぼうとしたら、案外早く雨が止んできて、ＪＲ四日市から、近鉄四日市まで歩いた。
8時半到着。

新四日市ホテル、3度目です。
駅前の便利な位置にあり、コスパ最高のホテルです。
まっ、寝るだけですから、部屋が多少狭くても気になりません。

ホテルの１階にある、カフエドクリエで朝食。
ホテルの代金に含まれている。
パンも美味しかったです。

チエックアウトして、諏訪神社へお参りに。

アーケードのある商店街のマンホールです。
カラーできれいです。
右上のマンホールは、歌川広重の浮世絵。
三重川の風の強さを描いたものです。
左は市の花、サルビア。

下のマンホールには、えっ！
上の絵柄は工業の町だから分かるとして、コアラやパンダはどうもね。
四日市にはいないのでは？と思ったら、四日市の友好都市、オーストラリアのシドニー市、中国の天津市にちなんだデザインの蓋だそうです。

朝から日差しは強いです。

神社横の公園です。

新四日市ホテルがあるビルです。

１階にカフエドクリエが見える。

名古屋に近鉄で移動。
娘のころお勤めしていた職場を見ながら、柳橋付近に来て。

この日は日差しが強かったのですが、やはりそこは９月も半ば過ぎ。
真夏の光とは違い、優しさも感じる。

この日のお目当て。
四間道到着。

名古屋の城下を流れる堀川の西側にある、江戸時代の名残が残る、商人町。
ここずっと行きたかったのです。

小さな神社があって。

いい雰囲気だわ♪

土蔵が立ち並び、一部飲食店が営業してます。

空き家もありますが、今もなお住んでおられます。

きれいにお花を飾って。

先にも土蔵があって。

屋根神様が祀ってあるお宅があるようです。

民家の屋根に設けられた小さな祠、名古屋地方独特、しかも名古屋市西区に多く残っていて、ここは名古屋市西区那古野町。

奥に子守神社があるようで、行ってみます。

小さな祠で、町民の信仰ですね。

孫３人の健康と無事を祈ってきました。

小さな路地。

左側のお宅は今風でしたから、できるだけ写さないようにと。

こんな感じのお宅が点在してます。
古民家ファンならぞくぞくしますよ。

戦災を免れて、現代を生きるのも大変そうです。

名古屋の駅前のビル群の近くに、ひっそりと昔の建物が今も生きている。

四間道の地図とアクセスはここからどうぞ
http://www.nagoya-info.jp/shisetsu/nBFKLU27.html?cts=view

優しい気持ちになれる町でした。