今回で、４度目のクルーズ。念願のダイヤモンド・プリンセス<br />横浜発、釧路、知床半島クルーズ、コルサコフ（ロシア）、小樽、函館、横浜着の８泊９日のクルーズでした。

４度目のクルーズ　ダイヤモンド・プリンセス　北海道・サハリン

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2017/09/05 - 2017/09/13

113位(同エリア342件中)

エリア

その他の都市(ロシア)

旅行の満足度: 4.0

観光: 4.0

グルメ: 4.0

交通: 4.0

同行者: カップル・夫婦（シニア）

一人あたり費用: 20万円 - 25万円

交通手段: 鉄道観光バス船レンタカー徒歩

旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

横浜ベイブリッジは海面から、約５５ｍで、ダイヤモンド・プリンセスが通過する時の景観は、見ものです。手前から、見ると、ぶつかりそうですが、無事通過しました。
今まで、乗った船には、無かった設備。この船には、日本人が大好きな展望浴場（有料）が、あります。１回（９０分）で１５＄で、入浴時間の予約が必要になります。５回で６０＄のチケットも有り、１回分特になります。
浴室は日変わりで、男女が左舷、右舷とかわります。共に、ミスト、ドライサウナがあり、専用の大きな屋外ジャグジー（水着着用）があります
クルーズで一番困ることは、シャワーのみでは、満足しない私達。
日本、国内寄港地では、必ず、日帰り温泉をさがして、予定を組みます。
今回は８泊ですので、６０＄のチケットと１５＄で６回、小樽では、オスパ（小樽スパ）使用、函館では、湯の川温泉で日帰り温泉を使用
最初の寄港地、釧路、寄港時間が短いので、レンターカーを予約（トヨタレンタカーは、港まで無料で、送迎してくれます）して、釧路市丹頂鶴自然公園、釧路市動物園、釧路市湿原展望台をまわりました。
釧路市動物園
残念ながら、少々、さびれた動物園で、観光客はあまり、いませんでした。
釧路市動物園。熊も暇そうに水浴び
釧路湿原　サテライト展望台から、湿原を望む。
湿原を１周すると、約１時間以上かかり、登り、下りが有るとの事で、
残り時間の関係で、片道約２０分程度のサテライト展望台まで、往復しました。
北方４島を船から、望む。
良くわかりませんが、択捉島だと思います。
現在上陸禁止の、知床半島の先端です。途中、船が回転をして、
左舷、右舷、両側から、知床半島は見られる様、船長の気使いがありました。船内放送で、ヒグマが２頭見られると案内が有りましたが、双眼鏡で、探しましたが、見つかりませんでした。
この後、サハリンへ向かいます。
知床半島にある、ライオンに見える岩
サハリンは、バスによる、ユジノ・サハリンスク　ツアーを選択しました。個人で動くには、ビザ等手続等、複雑との事で、少々、高いと思いましたが、選択しました。ツアー情報が来次第、申込みましたが、すでにキャンセル待ちでしたが、なんとか、取れました。
聖ニコライ教会を見て、クリスタル・アイスパレスでお土産を買いました。ルーブルを持っていませんでしたが、日本円が使用できました。
スケートリンクでは、アイスホッケーの練習をしていました。
勝利広場
サハリン州立郷土博物館
日本国時代に建てられた建築物で、入口の門には、菊の紋章が付いていました。内部には、昔のアイヌ文化、日本軍等の展示がありました。
サハリンの半分はもともと日本の領地でした。その時の国境を示した、石碑です。菊の紋章が彫られています。
最後にシティー・モールによって、スーパーで買い物。
中で、日本円は使えないと思いますが、みなさん、カードで購入していました。自分たちは、スーパー内を見て回りましたが、たいした買い物は無かったので、散策のみでした。
コルサノフは、大きな港ではないので、沖合に停泊し、テンダーボートによる、乗下船です。１隻で約１００人以上乗れます。
小樽は、以前にも、来たことがあるので、今回は、電車で、札幌に行き、羊ヶ丘展望台、札幌時計台、さっぽろＴＶ塔、大道り公園を回り、ひさしぶりの、日本食（海鮮）で満足。
当日は、日曜日だったので、札幌地下鉄１日乗車券（ドニチカ　５２０円）で、有効に回る事ができました。
札幌大通り公園とＴＶ塔。
大通り公園では、食のイベントが行われており、人だらけでした。
この後、小樽に戻り、船着き場近くの、日帰り温泉（オスパ）へ行き、
１日の汗を流し、ビールと冷やし中華。
函館は、昼近くの入港だったので、急いで、朝市へ行って、海鮮丼の昼食、お土産購入、湯の川温泉で日帰り入浴。
前回は、函館山の夜景は見られなかったので、
今回は、函館駅→函館山　山頂（バス）→ケーブルカーで下山→函館駅（バス）のルートで回りました。バス案内書で、周遊券を購入
函館山ロープウエイ降り口
夜景は素晴らしかったのですが、山頂、ロープウエイは、中国人だらけで、騒々しい事！！！！
毎晩、行われる劇場での、舞台。夕方、2回行われるので、夕食の時間とのタイミングを調整すれば、毎日、異なったショーを見られます。
フラッシュをたかなければ、原則、写真は、ＯＫです。
動画は、ＮＧです。