2017/09/06 - 2017/09/06
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oterasanさん
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2017年9月10日(日)
江戸から明治にかけてベンガラの国内唯一の生産地として名を馳せた岡山県成羽町(高梁市)「吹屋村ふるさと村」へ。
赤銅色の石州瓦とベンガラ色の外観で統一された見事な町並みが残っています。
そして「広兼邸」へ。
映画「八つ墓村」のロケが昭和52年と平成8年の二度にわたりおこなわれた邸です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
久しぶりに連休。
天気は今一ですがドライブに。
ますは高梁市へ向かいます。
日本三大稲荷の一つ高松稲荷の大きな鳥居が見えてきました。 -
高梁市に到着。
観光協会へ地図をいただきに。
少し分かりにくい所にあります。
吹屋村の地図をお願いすると行き方まで丁寧に説明をしていただきました。 -
高梁市より新見方面へ少し北上し西へ折れます。
山の中へ。
きれいな黄色と赤の花が道路の左右に続く箇所がありました。
住民の方々のゆとりを感じます。 -
杉並木の生い茂る箇所もありました。
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高梁市の市内から20km以上あったかな。
「吹屋ふるさと村」思ったより遠かった。
ここは3度目。
しかし前回から10年以上経っています。
無料駐車場において街中散策。
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ベンガラ色の外観で統一された見事な町並み。
吹屋の長者たちが後世に残した文化遺産です。
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「吹屋ベンガラ灯り」が9月16~17日の間開催されます。
見てみたいな。 -
通りを散策。
お土産物売りのお店や食堂・喫茶店等が並びます。
ゲストハウスもあります。 -
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こちらは趣のある郵便局。
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通りから脇道に入ると平成24年3月まで現役の木造校舎しては国内最古のであった旧吹屋小学校があります。
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しかし現在は保存修理中。
平成32年3月に開校予定だそうです。 -
表通りに帰ります。
ここも趣のある通り。
この周辺は散策に最高の地区です。 -
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昼食時間です。
たぬきがお迎えする「藤森食堂」へ。 -
おばあちゃんが一人で切り盛りしていました。
室内は昭和の雰囲気。 -
そばを中心とした地元の山菜料理が多いようです。
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そばを食べようと思っていましたがなぜか「天ぷらうどん」を頼んでしまいました。
どこか懐かしい味。(550円)
これから行く「広兼邸」への行き方を聞くとおばあちゃんは大きめの地図を出して詳しく行き方をマジックペンで書いて地図をくれました。 -
再度通りを歩いて「吹屋ふるさと村」ともお別れ。
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4~5kmはあるでしょうか、坂道を登って「広兼邸」へ着きました。
見上げると映画で見た事のあるお城の様な大きな邸宅。 -
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門を潜って中に入ると受け付けがあり入場料300円支払い。
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今潜った門。
門番の部屋がある立派な楼門。
不寝番部屋、門番部屋もあります。 -
ベンガラで巨大な富を得た富豪館。
二階建ての母屋、土蔵3棟、楼門、長屋、石垣は文化7年(1810年)の建設。 -
敷地 2,581m2
建物
本宅 323m2
離れ屋敷 117m2
長屋 103m2
土門 153m2
楼門 8m2 -
山を背にするので奥行はあまりなく、横に長い邸宅。
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建物内部もきれいに保存されています。
映画「八つ墓村」を思い出しました。 -
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素晴らしい石垣と立派な建物。
山の上に石垣を作り上げるのは大変だってと思います。
お城の様な邸宅を後にします。 -
帰り道、黄金色の稲穂が眩しいほど。
田植えから収穫までが山間部のため早めです。
日帰りですが自宅よりそんなに遠くない所に素晴らしい所がありました。
大満足で帰ります。
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