新宿食べ歩き～ヒルトン東京ラウンジ、炭焼きラム西新宿だるまや、串亭代々木店～

2017/07/17 - 2017/07/18

人混みが苦手なのでバーゲンバーゲンと騒がない妻が珍しくバーゲンに行きたいという。

では僕がずっと食べたかった西新宿の炭火ラム焼肉も、串揚げも食べたいとか、夜景も見たいとか。

ありがたいことに妻の買い物は女性にしては驚くほど早いので
結局新宿食べ歩きのようになってしまった。食べるためには腹ごなしもと、一日で二度も都庁に登ってしまった。

エリア 新宿(東京)

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円

ランチは
『代々木串亭』

お昼なので一本だけ。

おまかせコースを頼みました、ストップまでですね。

バーゲンで荷物係だったので
冷えた泡がよりおいしい。
串揚げがもっと美味しければ最高ではあるが。

アラカルト串はないと書いてあるうえ、職人さんがおっしゃってるのに
おとなりのカップルは1000円ランチコースを二人とも頼み
女性客「アスパラ追加でください」
店主「ううむ、ではこの一本だけ。」
食べる女性客。
女性客「もう一本アスパラ串下さい」
店主「アラカルトは出来ないんですよ」
女性客「ではアスパラに肉を巻いてください」
店主「…」

お店の雰囲気が悪くなるではありませんか…

結局、僕が26本、妻は18本…

次はないと思い、できるだけ食べたが、この程度で終わってしまった。

この金網がネックになった。
あぶら取り紙の方が油が切れて、サクッとしてもっと食べられるのだが。

腹ごなしにヒルトンにチェックインした後に都庁展望台へ。歩いて5分ほどだ。

僕は初めての都庁。

同日の夜も来た、パークハイアットもよく見える。

スカイツリーも。

45階展望台、この眺望が無料で見られる。
信じられない。

ヒルトン東京はお手頃価格でラウンジ付きの各スイートに泊まれる。

汗でとうにアルコールは出てしまっている。ちょっと補給。

ジュニアスイートはとてもお得だ。

カクテルタイムを少しだけ楽しむ。
カウンター席に座ろうとしたら80代の老紳士に
「連れが来るので…」
と言われ、ひと席開ける。
ガーターベルトの彼女があらわれた。
ガーターベルトの女性「待った?」
おや、声が…と思ったらひげがある。のどぼとけもあるようだ。
時代は確実に変わっている。
このくらいで田舎生まれの僕は驚いてしまうが、順応しなければと改めて決心する。

やはり田舎生まれの妻が興奮してはいけないし、お二人をそっとしておきたいと思ったので
妻が着替えてラウンジに来る前に席を移った。

「この夕方の時間が一番好きなの、いいわあ」
と妻が喜んでいるすきに僕はアルコールを進めていく。
家では怒られる。

サングリアが人気のようだ。

僕たちはちょっと苦手なのだ。スペインでも思いっきり甘い大盛りサングリアを何度もいただいてから…。

西新宿『だるまや』
二階の構えは言葉は悪いが汚い。

都庁あたりからタクシーでワンメーター。暑いし東京はタクシーが便利。

1週間ほど前に予約済。

ワインフルボトルと生ビール。
ラウンジで実は結構飲んだ僕はもう止まらない。
生を結局3杯飲んでしまった。

まずは二人前の生ラム肉が運ばれ、スタッフさんが焼いてくれる。このあたりは韓国式である。

僕は狭いカウンターで箸を落とす。

新しい箸をもらい、食べ始めるとまた箸を落とす。

酔っているらしい…まいった。

お代わりは自由にできる。

塊肉をオーダー。これは美味しい。妻も大の苦手だったラム肉に2年ほど前からはまっている。

カウンターしかない店内は煙やら油やらでモクモク、ベタベタだ。

もちろんバック等は持参の厚いビニール袋に最初にしまっておいた。

〆は『広州市場』
ワンタンメンの人気店。
超ご機嫌の僕たちは、満腹神経がいかれてしまったようで、いくらでも食べられる。

どうかしている。

12時近くになるのに満席。味はもうよくわからなかった…
よく写真が撮れたものだと進歩した自分をほめてあげたい。