2017/08/30 - 2017/09/01
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tono202さん
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今年の四万十川「川流れツアー」二日目は、久々に江川崎より下流を下ります。滑床渓谷から流れ込む目黒川との合流点の「川湊」で朝の漁から帰ってきた川船に出会いました。獲物を見せて貰うとウナギでした。
川漁師さんからそのウナギがこれからたどる道を伺いました。
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カヌー館のバンガローに泊まって、朝早く江川崎を出航します。
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西土佐大橋下の瀬を抜けて、振り返るとホテル四万十星羅がドーンと建ち見送ってくれます。温泉には入りに行きますが泊まった事はありません。川下りをしている時はホテルよりもテントやバンガローの方が私にはしっくりきます。
四万十 川の駅 カヌー館 名所・史跡
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2017年の夏は四万十は台風がやってこず降水量が少なく、水量はここ何年間で最も少な目でした。水位が低く川下りには苦労することも多々ありましたが、透明な水は相変わらずでカヌーは滑るように流れに乗って運ばれていきます。
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通称「赤橋」が見えてきました。津大橋です。
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この橋のたもとは滑床渓谷から流れてくる目黒川との合流点。
そして、ここには昔からの川湊があり、いまも数隻の川船が舫われています。
そこに朝の漁から川漁師さんの舟が帰ってきました。いわき食堂 グルメ・レストラン
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おはようございます。
今は何が獲れよるんですか? -
今はウナギやな。
この箱に川エビを入れて沈めて2,3日後に引き上げに行く。 -
今朝の収穫はこれだけじゃ。
これを江川崎の「鮎市場」に出荷する。
ほしたら「四万十の天然うなぎ」として高値が付いて都会に持って行かれる。
これがこの辺で食べれるのはどこですか?
この上のいわき食堂やったら手に入るかもしれんな。しかし、取れる数が少なくなっとるきんどうかの。 -
そう聞いたら行ってみなければなるまい。
上陸して川湊の上にある「いわき食堂」をめざします。 -
「下で漁師さんから聞いたんやけどウナギあるかな」
「すんません。ありません。手にはいらんのですわ」いわき食堂 グルメ・レストラン
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それで注文した「朝食」がこれ。
朝からラーメンにビール。
貧しい食生活を物語る・・・・ -
ここから見える四万十川の光景は最高。
網代キャンプ場方面には広い河原が広がり、その前の瀞場ではアメンボのようにカヌーがスイスイと上流に進んで行きます。 -
近くの西土佐高校のカヌー部の部員達です。
全校生徒50人少々。その内、カヌー部員は十数名。4人にひとりはカヌー部員。
国体選手もこの中にはいるそうです。 -
網代から岩間橋沈下橋までは長い瀞場が続きます。
上ってきた太陽に照らされて体温が上がります。
そんな時は、艇を止めて一休み。 -
こんな木陰の下は、一休みには最適スポット。
艇の上でウトウトしたりします。 -
川の中をのぞき込んでみると、小魚が集まってきます。
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水に浸かって、ヒートアップした体が冷えていきます。
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そして再乗船。出発。こんな事を繰り返しながらの四万十下りを楽しみます。
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口屋内の沈下橋が見えてきました。
ゴールが間近になりました。
川の中に立てている竹は、9月から解禁の鮎の投網漁の施設です。
この間を通って下っていきます。 -
何年か前の台風で陥落した部分も修復されています。
しかし、左岸の民宿船場下のアプローチ道が崩れ落ちて、現在は通交禁止。
この橋には色々な思い出があるので残念です。 -
キャンプ場でもある広い河原に上陸。
今回はここまで。
夏場の四万十は朝か夕方の川下りが最適と改めて思いました。
ここからは道路に出てヒッチハイクで、車を置いてある江川崎まで帰ります。口屋内沈下橋 名所・史跡
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