桂林-陽朔-シンピン、そして南寧からベトナムへ。その2

2017/07/19 - 2017/07/23

深センから中国新幹線で広州乗り換えで桂林にやってきました。桂林から陽朔、シンピンと中国の美しい景色を楽しみ、南寧に向かいます。桂林や南寧は同じ中国でも北京の雰囲気とは違い、東南アジアのような雰囲気がありました。そしてバイクの数が一気に増えます。

エリア 桂林(中国)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 船 自転車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

深セン北駅から中国新幹線で広州南に向かいます。乗車時間は30分程度。

内部も清潔。日本の新幹線と変わりありません。

すぐに到着。ここから桂林に向かうため、乗り換えです。深セン北駅から桂林まで直行の新幹線もありましたが、早めに到着したかったので広州南で乗り換えします。

広州南駅コンコース内。

メニューが若干違うのか？

私はすきやではなく隣の店で、おかゆと粽のセット。

うまい。熱々。

広州南駅から桂林西駅に向かいます。

記念のため今回は1等車を予約しました。でもさほど2等と変わらず。

道中は桂林っぽい景色が。

桂林西駅到着。

桂林西駅の周りは本当に何もありません。タクシーの勧誘ぐらい。私はバスで市内に向かいます。

バスの経路。漢字だから何とかわかる。料金は安く確か2元だった。

桂林市内で見つけた。さすがに中には入らなかったが…。中国国内で時々みかけました。興味あり。

宿で教えてもらったとてもローカルな米粉店。宿のすぐ近く。とてもうまい。桂林は米粉が有名なので、この後いたるところに米粉店をみかけます。でもここの米粉が一番おいしかった。

言葉はまったく通じないが、周りの中国の方が助けてくれました。本当に中国の方は優しい。

ねぎ等の薬味は自分で入れる。とてもさっぱりしてうまい。そして安い。

では桂林市内の散策です。桂林市内は十分徒歩で回れました。

綺麗に整備されています。

風車が風に揺れて、カサカサと音を立てていました。癒される音。

おみやげ屋さん。

日月双塔。この二つの塔は湖の下でつながっています。

歩行者天国のようなところがあり、お土産物屋やレストラン、ファーストフードがたくさんありました。

あまりに暑いので、ケンタッキーで休憩。

イチゴのソフトクリームを食べる。なかなかうまかった。外が暑いからか、ケンタッキーは混んでいました。

暑いのに、外でトランプ？

桂林まで来ると、東南アジア的な雰囲気があります。

日月双塔に入るには入場料がかかります。

日月双塔はこんな感じに水面下で繋がっています。

桂林市内の変わった信号。皆さんきちんと信号待ちをしていました。中国人はルールを守らないと勝手にイメージしていた自分でしたが、今回の旅行で中国の印象がかなり変わりました。

バイクが多いです。

郵便局。ここから日本にハガキを送りました。

本日の宿。スタッフが親切で清潔。料金も安く、この宿は気に入りました。ここで、明日の漓江下り（陽朔まで）を予約。190元でした。

宿の猫。

桂林の土産物屋さんで、飯島愛さんのトランプを発見。なぜ土産物に置いてあるのか不明です。

このブースを壊していました。この後ものすごい音がして完全に倒れました。

猫がのんびりしている国は、いい国だという持論があるので、いつも写真を撮ってしまう。

ローカルなレストランが続きます。ここらへんで何か食べたかったのですが、お腹が空いておらずパス。

この砂鍋飯が気になって、気になって。後日食べれました。

桂林バスターミナル、桂林鉄道駅周辺。マンゴスチンや桃・バナナを購入。安かったです。

桂林駅。

陽朔行のツアーかバスのチケット売りがたくさんいます。

桂林バスターミナル。

桂林のバスターミナルです。ターミナル内に入るにはチケットがないと入れないようです。

象山公園。高かったので入りませんでした。

10元でこのまんじゅうを買いましたが、量が多くて。でも一人で全部食べました。

自転車で販売してました。

おばさま達が踊っていました。

夜の日月双塔。とても美しい。この後土砂降りにあう。

観光船もあります。

翌日。漓江下りのバンブーボートツアーで陽朔に行きます。まずはバスでボート乗り場まで移動します。

ここからボートに乗船。4名一組に分かれます。私は一人旅ですが、グループ分けは適当にしてくれます。

曇っていましたが、雨には降られず。よかった。川の両岸にずっとこんな風景が続きます。初めは「おっー」と思って写真を撮りまくりましたが、だんだん飽きてくる。

ずっとこのような景色が続きます。ボートからの景色もよかったですが、やはりシンピンで散歩してみた風景が一番美しかった。シンピンは後程出てきます。

鵜の写真を撮らないかと誘われましたが、隠し撮りでお金払わず。勝手に鵜の体を触ったら、鵜に噛みつかれた。おばさんは、頭をさすりなさいと教えてくれ、触らせてくれた。

こんなカートに乗り移動します。

陽朔の西街。かなり発展しています。観光客がたくさん。

鯉のえさが売っていて、子供たちがあげていました。楽しそう。

このあたりはなかなか風情あり。夕方になっても暑かった。

この自転車でサイクリング。月亮山へ行きます。

でも景色は素晴らしく、サイクリングも飽きない。

自転車こぎはしんどいが、のどかな風景に癒されながらゆっくり行きます。でも暑い。

道中、バタフライパークのようなものがあったが、入らず。

月亮山に到着。上まで上るのも結構しんどいが、これを見に来たから…。がんばった。

穴があいた不思議な山。

月亮山を甘く見ていたが、結構頂上まではしんどかった。でも登る甲斐はある。

頂上付近で飲み物を売るおばあちゃん。愛想のある笑顔に癒され、コーラを購入。あの山道を荷物を持って登ってくるんだから、すごい！おばあちゃん。

奥のほうに月亮山が見えますか？

このあたりはbeer fishが有名。至る所でこの字を見かけるが、私は食べず。

念願の砂鍋飯を注文。

言葉はわからないが、親切に対応してくださった。

具材を選ぶと炒めてくれる。野菜炒めのような感じでおいしい。

具材を選ぶと炒めてくれる。野菜炒めのような感じでおいしい。

こんな感じのご飯とともに。とにかく量が多い。

夜の西街はにぎやか。

実演販売が多くあった。

輪投げのような露店も。

中国で何度も食べた豆腐スイーツ。冷えていて甘く本当においしい。何個でも食べれそう。

賑やか。

翌朝。かすみがかって幻想的。朝は涼しかった。

宿のワンコ。かわいい顔しているが、愛想はなかった。

4人部屋。この宿、評価は高かったが、私はイマイチだった。

シンピン行きの無料ツアー。ちょうどシンピンに行く予定だったので、このツアーに便乗し、シンピン到着後に私は別れ宿に向かった。他の参加者といっても欧米人のカップルだけで、案内役の中国人の女の子と私で4人だけ。
日帰りでシンピンに行くなら、良いツアーだと思う。

宿のフロント。