2017/08/20 - 2017/08/20
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rurikarakusaさん
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先日、須佐の遊覧船に乗って来ました。
須佐はホルンフェルスが有名で、
何度か行ったことがあります。
北長門海岸国定公園の東の端にありとても風光明美なところですが、
山口・島根以外からの観光客はあまり来てなかったように思います。
イメージ的には近隣主要観光地、萩(山口県)・津和野(島根県)から
さらに足を延ばしたところにある、という感じです。
萩・津和野自体が歴史主体の観光地でファミリー向けでないのと、
場所も日本海側と足の伸びにくい地域でした。
須佐は島根県西部からは近いのですが、
山陰観光と言えば出雲・松江などの東部地域。
そこからが長~~~いンです(*_*;
車中心の移動で、
道路もかつてはまだまだ整備されていませんでした。
現在は島根県西部に萩・石見空港が出来ていたり、
高速を含めた道路整備状況も大変よくなっているので、
簡単に行くことができます。
なので県外からのお客さんやツアーも
ここらあたりまで足をのばしているようです。
空港のある益田から須佐への海岸沿い風景も大変美しく、
このへんの景色が結構好きでよくウロウロしたりしています(^_^;)
まあ海は晴れている時と、
曇りや雨の時の風景の差が激しいのが泣き所なのですけれど。
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この日は日曜日だったのと晴れて風もあまりないようでしたので、
須佐の遊覧船も湾外まで行けるだろうと思いました。
山口県内からの出発なので下道オンリーで行きます。
高速料金がかからないので安上がりです。
ですが途中で迷いましたorz
なかなか雰囲気のよいお寺にたどり着きましたが・・ -
はっきり言って
ココハドコ? アタシハダレ?
状態でした(T_T)
ナビくんを軽視したあげくでしたので(^_^;)
謝ってきちんと目的地を入れ直し、
大人しくナビくんに従って窮地を脱出しました。
お寺はなかなかの名刹風でしたので、
調べてまた来てみたいです。 -
ちょっと冷汗をかきましたが、
R315にでると後は簡単です。
須佐ホルンフェルスの案内が出ているので、
案内に従って右折します。
しばらくいくと海に出ました。
ジョイフルセンターの案内があります。
帰ってから知ったのですが漁師さん直営のお店だそうで、
期間限定(7~9月 土・日)で開いているようです。
漁師のおかみ達が須佐男命いかを捌いて提供するそうで、
「男命いか&めし」が1000円で(安っ!)食べれるとか・・
うぅぅ・・ 寄ってみればよかった・・ -
ホルンフェルス着きました~
駐車場は広いです。
つわぶきの館という、
道の駅のような休憩所があるので、
ここで遊覧船のことを聞きました。
乗り場は須佐駅の近くだそうなので戻らなければいけません。 -
ホルンフェルスが見えます。
-
歩いて行くこともできます。
船から見るので今日は歩きません^^; -
駅近くの遊覧船乗り場に来ました。
ホルンフェルスから5~10分くらいかかったでしょうか。 -
料金は1800円です。
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出港の時間まで波止場でぶらぶら。
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うっかり遊覧船の写真を撮り忘れましたが、
奥に見えるのと同じイカ釣りの漁船のようでした。 -
遊覧船は常に出るわけではなく
ゴールデンウイークや夏休みやの土日などだけです。
イカ釣り漁船や瀬渡し船が遊覧船に早変わりするようです。 -
大変よい景色で船に乗るのが楽しみでした♪
-
出発しました。
今回乗ったのは私を含めて3人でした。 -
思った通り波は静かだったので湾外コースです。
まず右手のホルンフェルスへと向かいます。 -
須佐湾を出ました。
ここからが外洋です。
前にボランティアのガイドさんが座っています。
背中の男命いか(みこといか)がかっこよいですね(*^_^*) -
太夫岩です。
右手の真ん中あたりの岩が平らになっていて、
そこにちょこんと人のような形の岩があります。
舞台に立つ太夫さんを連想して、
名づけられたのでしょう。 -
観音岩。
緑の黒髪をまとった観音様のように見えます。 -
ホルンフェルスの近くに来ました。
これが海苔石かな。 -
釣り人がたくさんいました。
今日は波も穏やかで釣り日和ですね~ -
兜岩・鎧岩。
これは鎧岩かな~ -
ホルンフェルスのところに来ました。
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天気も良いのでたくさんの観光客がいます。
結構こちらに手を振ってくれました。
これって楽しいですね。 -
美しい縞模様です。
学術的なことは難しいのでよくわかりませんが・・(>_<)
自然が創る芸術作品ですねえ。 -
ホルンフェルスを通り過ぎます。
ここらあたりは船でこないと見れないところです。 -
千畳敷?
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近くまで寄ってくれます。
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迫力~~
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こんな模様ができるって不思議ですねえ。
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ホルンフェルスを堪能し、
船は向きを変え一気に湾の左手、
反対方向にある屏風岩を目指します。
外洋は波は静かでしたが湾内よりうねりは大きいように思いました。
船でうねりを切って突っ走る感覚は私は大好きなのですが、
酔いやすい人には少しきついかもしれません。 -
船から見るホルンフェルス方向。
点々と見えるのは、
高山が噴火して溶岩が飛んで出来たものだそうです。 -
大きいのは岩というより島ですね。
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屏風岩~
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海蝕によるものだそうです。
さすが日本海。
波の力はすごいですね。
こういった風景は瀬戸内海では見られません。 -
海からしか行けない白い海岸。
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まわりは屏風をたてたような断崖絶壁です。
行けるのは猿くらいらしいです。
(ガイドさん弁) -
たくさんある洞窟の1つに寄ります。
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すれすれまで寄ってくれます。
絶妙の操船技術。
洞窟の中をのぞきます。 -
光がさえぎられ、
海水で濡れた部分が赤を交えた美しい色をしています。 -
別の洞窟に来ました。
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こちらは黒と深緑の色が美しい。
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ちょっと宝石を思わせるような発色の仕方でした。
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大変楽しかったですがもうもどらなければなりません。
日本海の水平線がきれいです。 -
山手にロッジが見えました。
最近は海水浴をする人が少なくなっているそうです。
もったいないです。
プールもよいですが、
大自然に浸りながら泳いだりするのは格別な経験なのにと思います。 -
湾の入り口付近にある雄島の横を通ります。
この島はもとは1つの島だったそうですが、
波の力でこのようになったようです。
湾内を波から守ってくれているのですね。
漁師さんは漁の帰りにこの島が見えると、
ほっとするそうです。
日本海の波の力は今日見ただけでもよくわかりました。
この須佐の遊覧コースは私的には大満足でした。
ついでに言えば周りを囲ってある観光船よりも、
屋根のない普通の漁船の遊覧船の方が、
海を全身で感じることができて好みなのです。
元気なうちにいつかまた乗りたいなと思いました。
海は何回行ってもあきません。 -
遊覧船が終わって、
まだ時間がたくさんあったので、
須佐近くの見どころを何か所かまわりました。
江崎湾近くの集落の中にある西堂寺六角堂です。 -
浮島橋
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ナビは必須です。
-
R315を戻って行くと畳が淵の案内がありました。
知ってはいましたが行ったことはないので、
立ち寄ることにしました。
左へ曲がって道なりに15分くらい走ったでしょうか。
道は走りやすいです。
しつこいくらい畳が淵の案内が出ています(笑)
無事駐車場に着きました。 -
畳が淵の説明
六角柱の玄武岩柱状節理が整然と並ぶと書いてあります。 -
降りて行きます。
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すぐに着きました。
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六角柱の岩が整然と並びます。
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まるで誰かが
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敷き詰めたかのようです。
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六角~
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柱のように
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立っているところもありました。
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気持ちのよいところでした。
秋に誰かとピクニックがてら来てみてもよさそうです。 -
龍が通った道。
うん、そういった感じでした。
本当に通ったのかもしれません(^^) -
他にもいろいろありそうですが、
畳が淵ほど簡単にはいけそうにないので、
またの機会にしようと思いました。
須佐の「男命いか&めし」もいつか食べてみたいですし。
期間限定なので、来年以降になるかもしれません。
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