アイスランド紀行　5　　ダイアモンドリング

2017/08/17 - 2017/08/26

レイキャビクのゲストハウスを8日間確保した中の1泊をアクレイリ泊として1泊分の軽装で行った。朝1番の飛行機に乗るとアークレイリ空港でダイアモンドリングのツアーのバスにピックアップしてもらえる。航空券もツアーの参加も全て日本でネットで購入した。
アイスランドで一番美しいといわれるダイヤモンドリングは期待通りの素晴らしさだった。前日まで雨だったと言われる空もすっかり晴れて、快適な北部アイスランドの2日間を過ごすことができた。

エリア アークレイリ(アイスランド)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 観光バス 飛行機
• 航空会社: アイスランド航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

レイキャビク空港。シティセンターからタクシーで5分

小さな待合室。ここからアイスランド各地やグリーンランド行きの飛行機が発着する。

7時10分離陸。レイキャビクの町を眼下に。

氷河の残る山々を越えて30分ほどのフライト。

アークレイリ空港到着

空港前には何もない。駐車場にツアーバスが待機していた。

３０分ほどでゴーザフォスに。

「神の滝」の意味だというが美しい。

ゆったりとした滝の印象

しかし激しい水の力を感じさせる。

さらに30分ほどでミーヴァントン湖に。この湖の周りに名勝が。

湖の周りは火山の博物館のよう。

スクートゥスタージル　火山の噴気孔が連なる。

ディムボルギル　熔岩が様々な形で固まりその間の遊歩道を歩く。

荒々しい熔岩

話をしている２人のような溶岩

大きな鳥のようでもある。

ぽっかり穴の開いたものなど。

次にクヴェリルへ。地熱エリアである。

煙が吹き上がる

激しい音をたてている。

まさに地獄そのもののよう。

さて、次はこのツアーんの最大の目玉であるデティフォスへ。駐車場から岩の原の中を２０分ほど歩いていく。上流の小さな滝が見えた。

デティフォスに着いた。

水量はヨーロッパで一番といわれる。

激しい轟音。虹もかかる。

水しぶきもすさまじい。

高い所から見下ろす。

デティフォスから先、道は悪くなる。まもなくハイキングコースに。

ヨークスアゥ川に沿った道で2日間かけて歩くのだという。その一部を歩く。

この一帯は柱状節理の岩が目を引く。

蜂の巣のような岩で覆われている。

ほとんど観光化されていない地域だが、今、道路工事を行なっていて、いずれは有名な景勝地として紹介されるだろう。

アゥスビルギ　高さ100メートルの岩の崖が1キロ以上も続く。崖の下にできた公園。

この一帯はアイスランドでは珍しく樹木が茂っている。

当たり前の風景だが、アイスランドで初めて見た森林であった。

さて、それから海岸沿いを走りフーサヴィークの港を経てアークレイリに戻った。今日はここのタウンセンターにあるゲストハウスで泊まることになる。