2016/12/29 - 2017/01/03
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ライカさん
2016-17の年越しに行った、台北経由クアラルンプール。今更ながらの旅行記です。
旅行記を書き始めた8月末現在、やっと9月からの長期の仕事が決まったので、ようやく落ち着いて振り返れる状態になりました。
というのも……。
実はこの頃、前職退職に関係して色々あり、かなり精神的に参っている状況だったのです。ぎりぎりまで、キャンセルするかどうか迷ったほど。
しかし、キャンセルしても殆どお金が返ってこない→これはもう行くしかない!……という事で、突っ込みました。
そんな訳で、この旅行の旅行記はいつもより軽め。
台北編とKL編の2冊でお届けします。
今回は台北編です。
【旅程】
☆12/29 関空ー台北(台北泊:Inn Cube 3S)
☆12/30 台北ークアラルンプール(KL泊:Hilton Kuala Lumpur)
12/31 クアラルンプール(KL泊:The Majestic Hotel Kuala Lumpur)
1/1 クアラルンプール(KL泊:Hilton Kuala Lumpur)
☆1/2 クアラルンプールー台北(台北泊:Forward Hotel Taipei)
☆1/3 台北ー関空
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
出発は関空、飛行機はいつもお世話になっているチャイナエアラインです。
東南アジア行きは、台北経由の方が安くついたため、台北前後泊で行くことにしました。
(だって、ANAのKL行直行エコノミーが7万円以上/CIの台北経由ビジネスは9万円代……その上、ANA便は時間が悪いため(往路深夜着で復路早朝発)、台北ストップオーバーの方が安全だと判断しました)
本当はマレーシアでも、ペナンに行きたかったのです。が、TPE-PENは運航曜日が限られているため、日程が合わず泣く泣く諦めました。でも、マレーシアは行ってみたかったので、今回は毎日運行しているTPE-KUL便でクアラルンプールに行くことに。
……うん、だって、飛行機取った時は、会社辞めるはずじゃなかったからさ……
……月初からしばらくは忙しい部署なので、年始の仕事始めは絶対休めないから、欠航トラブルへのマージンも含めて、2日前には日本に帰って来ときたかったからさ……
ちくしょー! 会社辞めるって決めてたら、遠慮なくペナンまで行ったのに!!
旅行前日に、やっと退職&退職日が確定したので、ある意味すっきりとして旅行に行けるようになりました。すっきりっていうか、無職確定+再就職の当て無しな、人生鉄砲玉だけどなー。 -
桃園空港着。
航空券取った当初は、年末には開業している……はずだった桃園MRT。残念ながら、まだ開業していなかったので、空港バスで市内まで向かいます。
台北駅行きのバス待ちの行列。先頭が…見えません……! -
1時間以上待って、ようやくバス乗車。
これは、高鉄桃園駅から新幹線に乗った方がよかったかも、と、とちょっと後悔。
でも、明日の早朝も空港バス、バスの乗車口を確認しておきたかったので、あえてバスに乗りました。 -
時間がかかりましたが、台北駅着。
ホテルに向かう前に、明日のバス乗り場を確認します。
(バスの降車場所と乗車場所は若干違います) -
明日は、桃園8時台の飛行機にのります。
早朝でも間違えないように、ちゃんと乗り場を確認。 -
本日のホテルは、Inn Cube 3S。
予約はExpediaから、1泊約2700円なり。
・ドミトリーじゃない
・でも安い
・台北駅から近い
以上の条件で見つけました。
寝るだけなら十分です。ただ、狭いのでスーツケースを広げるのは不可能です。 -
ホテルに来てから知ったのですが、どうやら空港送迎がある模様。
1人350TWDなら、頼んでもよかったかな……。
(ただし、すでにバスの往復券を買ってしまっていたため、今回は使いませんでした) -
さて、せっかくの台北ですので、ちょっとご飯を食べに出ます。
適当にデパートに来て見つけたのは、タピオカミルクティで有名な春水堂。 -
せっかくなので、注文して見ました。
ここで、実家(父&姉)に「国移動完了メール」を送信。写真付きで「ミルクティー美味しい」と送った所、姉より「こちらはカニパ」との返信が。
……そう、実家ではカニ鍋パーティー中だと判明……!
ま、実はいつものことなんですけれどね。
(年末に家をあけることの多いライカさんは、いつも参加できない) -
その後、MRTに乗って双連駅へ。
-
お、これは。
それなりに人も入っているようだし、多分美味しい…はず。 -
というわけで、魯肉飯を頂きます~♪
-
かき氷で有名な、冰讚。
しかし、シーズンオフなので、他の店になっていました。 -
さて、ところで寧夏路夜市はどこだろう?
……おや、あの明るいところは? -
多分、ここから夜市っぽい。
果物屋さんで、すぐに食べれそうな果物を物色。 -
りんご?(レンブ)を買いました。
しゃくしゃくおいしいー。 -
続きまして、「りんごあめ」ならぬ「いちごあめ」。
-
テクテク歩いていると、お茶屋さんらしきお店を発見。
外から覗いていると、お客さんが試飲中。
ちょっとだけ見てみようと入って見たら、私も試飲させてもらえることになりました。
ちなみに、先にいたお客さんも日本人の方。そして、お店の方も日本語堪能のため、安心して試飲できました。 -
こちらで、父用のお茶と自分用のお茶、計2種類を購入。
父用のお茶(阿里山茶)を試飲して買うのを決めた後、「甘い感じのが好みです」と言っていたら、梨山茶も飲ませてもらい、こっちもおいしかったのでお買い上げ。
お茶2種で、2400TWDでした。
お店の名刺を頂いているので、載せておきます。
それでは、宿に戻っておやすみなさい。 -
翌朝早朝。
KL行きの便は、8時半出発のため、早めに宿をチェックアウトしました。 -
昨日確認しておいた空港バス乗り場より、桃園空港に向かいます。
-
さすがに、早朝なので人は少なめ。
高速もスムーズに通って行きます。 -
桃園空港着……が、しかし。
姉さん、事件です。
私の乗るはずのKL行き、ディレイです。
新しい出発時刻が14:00ってどういうことー!?
再びバスに乗って台北に戻るのも面倒くさかったので、空港で時間を潰します。
……いや、今回、本当にビジネスクラスでよかったよ……。
(ラウンジで時間を潰せるから) -
ラウンジで、お願いして休憩室(リクライニングチェア有)を使わせてもらい、しばらく睡眠。
その後、搭乗時刻が近づいてきたので、ゲート付近にやってきました。
さすがに待ち時間が長いため、エコノミーでもジュースやお茶の用意があったようです。 -
ビジネスクラスでありがたかったのは、パスポートコントロールのファストレーンを使わせてもらえること。
-
飛行機の窓から見る夕焼け。
うん、いや、本当は夕焼けなんて見る予定じゃなかったんだけどねー。 -
KL到着!
KLでの旅行記は、また別の旅行記にします。 -
KLから台北への移動編です。
ビジネスクラスは、搭乗前に入り口に近い席で待たせてもらえます。 -
預け荷物のキャリーバックは、日本までスルーの扱いにしてもらえました。
そこで、空港バスを最初の予定とは違うところで降りることに。 -
「行天宮」です。
無職決定なんだから、お参りしたいと思っていたのです。
当初は翌日朝に来るつもりでしたが、せっかくなので早めにお参りにきました。 -
最初からお参りに行くつもりだったので。
ちゃんと、日本でお供え物も用意していました。
(今回は、日本らしくあずきキャラメルで) -
「仕事が見つかりますように」とひたすら祈った後。
せっかくなので、近くのかき氷屋さんも行ってきました。
「黑岩黑砂糖刨冰」さんです。 -
今は冬なので、マンゴーのシーズンにあらず。
そのため、黒蜜のかき氷をいただきました。
その後、MRTにてホテルに移動。 -
帰りは昼過ぎの便なので、行きよりもちょっとしっかりしたホテルにしました。
Forward Hotel Taipeiです。
予約はまたもやExpedia、1泊約11500円なり……本当は1万円を切りたかったけれど、気にいるホテルで1万円以下は無理でした。 -
アメニティに試供品として、阿原石鹸のシャンプー・コンディショナー・ボディソープがありました。
あと、バスタブ付きのお風呂もありがたいです。
それでは、明日に備えておやすみなさい。 -
翌朝。
台湾といえば、やっぱりパイナップルケーキ!
というわけでやってきましたのが、ホテルより徒歩圏にあります「台北犂記」。 -
本当はこの詰め合わせが欲しかったので、写真を撮ってお店の方に質問。
すると、その詰め合わせのうちの一部(たしか、卵黄入りのタイプだったと思う)が今品切れとのこと。「半分パイナップルケーキ、半分違うのだったらできる」とのことだったので、それでお願いしました。
あと、自分がホテルで食べるように、バラも少々購入です。 -
お土産用に買ったのがこちら。
(6箱は流石に重かった……)
そして、ここで、重大なことに気がつきました。
チャイナエアライン、たしかビジネスも預け荷物の数は1個だ……!
(※KL出発時に、すでにキャリー1個預け済み)
慌てて、手荷物をまとめ直し、なんとか機内持ち込みで行けるように調節しました。
まさか、お土産でここまで焦ることになるとは……。
ただし、会社辞めてなかったら、この量では済まなかったので、
ぶっちゃけ、会社辞めててよかったな、と思いました。
(※退職日は年明けですが、もう出勤はしないので) -
ホテル出発前に、最後の腹ごしらえです。
「梁記嘉義鶏肉飯」。ホテルから目と鼻の先、という、格好の立地だったのです。 -
鶏肉飯以外にも、おかずを取ることができたので、何点か頂きました。
ご飯はあっさり美味しいー。
おかずで野菜も取れるし、ちょうどいいお食事になりました。 -
その後、ホテル近くの空港バス乗り場より、桃園空港へ。
台湾もまたゆっくり来たいなー、と思いつつ、旅は終了です。
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