2017/07/08 - 2017/07/10
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nichiさん
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聖カタリーナ通りから聖ドミニコ修道院へ。
その後偶然立ち寄った「職人の中庭」
最後はラエコヤ広場で遅い夕食。
朝から夜まで城壁に囲まれたタリンをたっぷり満喫しました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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タリン旧市街の北側、ふとっちょマルガレータの横から旧市街外側を歩いて南に向かいます。
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途中から城壁の中の旧市街へ。。
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トンネルをくぐると、
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KATARIINA KAIK
この先が聖カタリーナ通りです。 -
聖カタリーナ通り
聖カタリーナ通り 散歩・街歩き
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左側には古い墓石が並んでます。
聖カタリーナ通り 散歩・街歩き
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ずらーり
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ここが聖カタリーナ通りの見どころ(撮影ポイント)
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上を見上げるとこんな感じ。
旧市街で一番美しい通りだそうです。
観光客が大勢撮影しているので、人が少なくなった時を見計らってパシャッ! -
聖カタリーナ通りはドミニコ修道院に隣接しています。
このトンネルをくぐると修道院です。 -
ドミニコ修道院の入口には若い女性スタッフが立っています。
入場料は3ユーロですが、タリンカード提示で無料。
チェックはここもスタッフのスマホでピピッ!
IT大国エストニアですね。 -
1,246年ここを拠点にエストニアにキリスト教を広めました。
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ドミニコ修道院は晩年、免罪符の販売なども行った為、人々から嫌われ、宗教改革時には暴徒に破壊されました。
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暴徒による破壊と16世紀の火事もあり、修道院の一部は廃墟になっています。
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中世の石盤です。
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中庭に出ました。
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どこかの国の修道女の方々と一緒になりました。
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この辺りは17世紀の建物が残っています。
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この井戸はかなり古く、13世紀のもののようです。
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修道院の居住区に入りたかったのですが、
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残念ながら入れず。
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入れたのは居住区の回廊まで。
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こんな回廊が続きます。
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居住区には、図書室や食堂が残っており、昔ながらの雰囲気を残しているようです。
修道院の方らしき人に聞いてみたところ、今日はクローズ。
残念。 -
ドミニコ修道院の聖堂へ。
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明るいです。
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教会前広場はこんな雰囲気。
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マリア様の像がありました。
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凛としてます。
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正面からドミニコ修道院の聖堂を見上げます。
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聖堂の出入り口から外に出ました。
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ラエコヤ広場に向かいます。
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ラエコヤ広場に向かいます。
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この小道は何?
ラエコヤ広場に向かう途中、こんな小道を見つけ、2人で入ってみることにしました。 -
ここは「職人の中庭」と呼ばれる広場です。
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陶器や木製の食器、ジュエリーの工房の中に中庭があり、そこでコーヒーやケーキを戴くことができます。
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私たちも冷たいものを戴きます。
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広場から地下に潜る階段の下にも工房があります。
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「職人の中庭」を出てラエコヤ広場に向かいます。
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ラエコヤ広場に着きました!
旧市庁舎の横に出ました。 -
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こんなに明るいですが、20時を過ぎています。
この時間ではラエコヤ広場にお店はもう出ていません。 -
中世よりこの広場には市場が開かれ、様々な行事が開かれ、処刑も行われました。
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お腹がすきました。
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どのお店で夕食にしようか、、、、
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旧市庁舎は14世紀に建てられましたが、今のものは15世紀のもの。
増改築を繰り返し、今の形になりました。 -
塔の高さは65mあります。
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中はもう閉館で見学することはできませんでした。
議会が行われた会場や、中世から街の賓客を迎えてきたこの地庁舎にふさわしい間があることでしょう。
今もレセプションなどで使われるようですが、15世紀のタペストリーは見たかったなーーー -
市庁舎の壁面には、、、
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このお店で夕食を戴くことにしました。
でもどのお店も混んでます。 -
外に掲げられたメニュー
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英語メニューもあるようです。(ホッ!)
丁度2人分席が空いています。 -
まずはビール。
エストニアのビールsakudす。
夫婦でかんぱーい! -
お料理が来ました。
もう夫婦共に2杯目です。
今日は本当に歩きました。
スマホ見たら3万歩!
マジかーー?? -
ペンネですが、何のペンネだか忘れました。
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チキンサラダ
こう来たかーーー!!!!! -
ビール2杯目の乾杯!
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食べ終わって夫婦共に3杯目。
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はい!
最後に4杯目!
夫婦共にペースが同じなのが楽です。
若干家内の方が早いかな?? -
中世の魔女狩りの寸劇が演じらえました。
少し酔っててカメラを向けるのを忘れてました。 -
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ホテルに戻るとき、ヴィル門で演奏が始まりました。
バイオリン、ビオラ、チェロ、パーカッションの4人の若者です。 -
最初は私たち2人だけだった観客が徐々に増えていきます。
素敵な演奏に足を止める方々。。 -
30分ほど聞き入ったのでホテルに戻りましょう。
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名残惜しい。
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ヴィル門から外に出ました。
この後は私たち夫婦2人でホテルのバーでウィスキーを数杯戴いて寝ました。
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この旅行記へのコメント (3)
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- tadさん 2017/08/29 09:15:30
- タリン・シリーズ、詳しいですね!
- タリンを丹念に訪問され、お二人の集中心とエネルギーに驚きます!私の見ていないところばかりです。それにしても一日3万歩とは健脚ですね!!!
ラエコラ広場でビールを飲みながら、現地のウェイターと話したのを思い出します。
レストランもいいところを楽しまれたようですね。私はヘルシンキからの日帰りだったので、ランチを一か所で食べただけです。このサイトに登録されていないからでしょうが、ここには口コミを書いていないようですが、tripadvisorのほうでは、書いたのをさきほど読み直しました。Von Kharhli Aedというところでしたが、素敵なウェイトレスとのやりとりを覚えています。
詰まらない短い旅行記ですが、タリン:
http://4travel.jp/travelogue/10666067
この前後にバルト海の氷の海とヘルシンキの友人訪問記を書いていますが、今読み直して、この時の旅を思い出しています。あれは3月でしたから、nichiさんの旅行記と季節が大違いですね。
- nichiさん からの返信 2017/08/30 09:20:04
- RE: タリン・シリーズ、詳しいですね!
- tadさん
こんにちは
コメントありがとうございます。
私どもは貧乏性のため、がめつくガンガン、でもゆっくり隈無く見て歩きたくなってしまいます。
さすがに聖オレフ教会の塔に登った時は心が折れそうになりました。
時間が無かったので、新市街を訪れる時間が無く、現在のタリン市民の生活を見ることはできませんでしたが。。。
・Skypeが開発されたバルト海のシリコンバレーとも言われるIT都市タリン
・フィンランドの多くの企業が進出しているタリン
この2点はもっと感じたかったです。
「伊藤博文 近代日本を創った男」読み始めました。
Sir Ernest Mason Satow
またの名を薩道愛之助
なんか40年前の日本史の受験を思い出しました(笑)
私のマンションの近くに横浜開港資料館という小さな博物館があるのですが、そこに資料があったと思います。
久々に家内と今度の休みに尋ねてみます。
伊藤博文との文通してたんですね。
初めて知りました。。
- tadさん からの返信 2017/09/01 00:10:40
- RE: RE: タリン・シリーズ、詳しいですね!
- あ、こちらへのご返事、気が付きませんでした!
遅ればせながら、今読みました。
> tadさん
> こんにちは
> コメントありがとうございます。
> 私どもは貧乏性のため、がめつくガンガン、でもゆっくり隈無く見て歩きたくなってしまいます。
> さすがに聖オレフ教会の塔に登った時は心が折れそうになりました。
> 時間が無かったので、新市街を訪れる時間が無く、現在のタリン市民の生活を見ることはできませんでしたが。。。
> ・Skypeが開発されたバルト海のシリコンバレーとも言われるIT都市タリン
> ・フィンランドの多くの企業が進出しているタリン
> この2点はもっと感じたかったです。
いやはや、お二人のエネルギーと集中心には感服いたしました。タリンをこれだけ
詳細に見る知的エネルギーはすばらしいです!多分、体力を無視して、面白い時には
活動されるからでしょう。後で、心が折れそうな時があるのは当然でしょう。私も実は少しそういう傾向があり、睡眠をカットしつづけます。よくないですね。
>
> 「伊藤博文 近代日本を創った男」読み始めました。
> Sir Ernest Mason Satow
> またの名を薩道愛之助
> なんか40年前の日本史の受験を思い出しました(笑)
> 私のマンションの近くに横浜開港資料館という小さな博物館があるのですが、そこに資料があったと思います。
> 久々に家内と今度の休みに尋ねてみます。
> 伊藤博文との文通してたんですね。
> 初めて知りました。。
>
>
横浜開港資料館にはサトウの資料がたくさんあり、そこから出版された分厚い本は図書館で借りて、かなりちゃんと読みました。近くなんですね?私も行ってみたいと思っているところです。サトウと伊藤はかなり真剣に多分信頼しあって、やりとりしています。日記が一番正直だと思います。ただ、友人説をとるのは、瀧井一博氏と直接やりとりして、ちょっと、仮設として止めています。ただ、イギリス全権公使のサトウと伊藤が5年間で30回会い、しかもその内容は公開できないものがありますから、相当な信頼関係にあったことは間違いないと思っています。
明日朝は島根県に鮎を食べに行きます。それでは、おやすみなさい。
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