2017/10/14 - 2017/10/14
20位(同エリア239件中)
櫻さん
5年前に台北のとある店で出逢って虜になり、日ごとエスカレートし続ける愛のカタチが、2017年10月14日にひとつのゴールを迎えました。
そしてその日は愛をより深める為の、第2章の幕開けでもあります。
第2章がどんな内容になるのかは、きっと今までと変わりはないと思うんですが…。
そこまで好きだったのか?と思われるほどの一日を、申し訳ありませんがご覧ください。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 交通手段
- 船 徒歩 バイク
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おはよーございます。
3日目の朝。
本日は待ちに待ったイベントが小金門で開催されます。
しかし天候が…。
雨は降ってないけど風が依然としてハンパなく強い。
イベントは開催されるのだろうか?
それよりも小金門に渡る船は出るのだろうか?
運航会社のサイトを見ても欠航情報とか何もないので、とりあえずフェリー乗り場に向かいます。 -
旗があんな方向に吹き上げられるちゃってるんですもの。
-
フェリー乗り場に着きました。
金門にしてみればどうってことない天候なのか、通常通りの運航。
船は30分に1本間隔。
出航5分前だったから次ので行こうと思ったけど、なんか乗れそうな感じだったので慌ててチケット買って慌てて乗船。
大金門~小金門を結ぶフェリーはバイクも乗船可能。
人は60元。
バイクは100元。水頭碼頭 (水頭埠頭) 船系
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時化る海。
乗り物酔いしやすい方は一発アウトな揺れ方です。 -
小金門(烈嶼郷)が見えて来た。
16世紀ごろ、台湾付近を航海していたポルトガル人が、緑溢れるその美しい島を見て感動し「「Ilha ,Formosa(美麗島)!!」と言いました。
私にとっての美麗島はこの小金門です。 -
乗船時間は10分ちょっと。
無事に3か月ぶりの美麗島に上陸。九宮碼頭 (九宮埠頭) 船系
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島内のいたる所でこのようなノボリが掲げられていました。
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あんな大きな看板も。
何のイベントかこれで分かってしまう、というか、まぁなんとなく想像はついていたかとは思いますが…。 -
イベント開幕時間は8時半。
時刻はまだ7時半。
開幕の瞬間からきっちり参加したかったもので。
まだ時間に余裕があるので小金門イチの繁華街(これでも)をウロウロ。 -
イベント開催日だけあって、前回来た時よりも人が多い(これでも)。
欧米からの観光客ご一行様までいた。
目的はやはり私と一緒かしら? -
もっと広い所で寝ればいいのに。
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年季の入った市場発見。
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小金門のネコも発見。
ちゃんとご飯もらえてるの?と虐待を疑ってしまうほどガリガリ。 -
肉屋や八百屋など、営業していたのはほんの数店舗。
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ひしゃげてる。
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廟があったので拝拝。
「今日のこの佳き日を無事に迎えさせていただき、本当にありがとうございます」。 -
それではいざっ!会場へ。
フェリー乗り場は島の東側、イベント会場はちょうど反対の西側にある海沿いの公園です。
お巡りさんが交通整理をしている。
そういえば同じ船に乗って来てたけど、これに駆り出される人達だったね。
交通整理のお巡りさんが駆り出されるほど大規模なイベントだとは予想外。 -
そしてそして、改めましてご紹介。
「烈嶼郷芋頭季(祭)」の会場に到着いたしましたーたーたー!!!(エコー)
この小金門の名産品・芋頭産業の発展・向上を図るため、2006年から毎年中秋節前後に開催されているイベント。
小金門の他、台湾本島の二大芋頭産地である台中の大甲・高雄の甲仙でも同様のイベントが開催されています。
芋頭を愛するようになって以降、いつかどこかのイベントに参加したいと願い続け、今日こうして遂に念願が叶いました。 -
しおりがあったのでゲッツ。
一生の宝物にしよう。
今年のイベントのタイトルは「幸福相芋」。
≪相=互いに、ともに≫
詩的な和訳するなら「幸せは芋頭とともに」でしょうか。
タイトルは毎年違い、過去には「幸福芋島」や「好芋連年」なども。 -
この芋の字をデザインした人、センスの塊。
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フェリー乗り場から会場までの巡回バスまで出ています。
たった1つの食材のみをメインとした、地域を挙げての一大イベント。
日本だったら私の知る限り、目黒のさんま祭りしか今のところ思い浮かばない。 -
今日のこの日のために、一昨日買った芋頭カラーのコンバースはもちろん、分かりづらいですが靴下も芋頭カラーを履いて参加いたしました。
私なりの芋頭へのリスペクト。
ディズニー好きな方達がキャラクターが描かれた服着てランドやシーに行くようなもんですよ。 -
それでは会場の様子をご説明いたします。
中央にはたくさんの観覧席、その奥にステージが設けられています。
こんな強風の中、開幕前からすでに島内外から多くの参加者たちが集まっていました。 -
中央右手には物産市場「特色農夫市集」。
芋頭ほか、小吃や飲み物を販売。 -
買って帰ることができたなら、どんなに素敵なことだろう。
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物産市場の横にあるテントを覗いてみましょう。
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ダイヤモンドたちが燦然と輝きながら陳列しています。
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中央にはリボンで飾り付けられた3体が。
イベントでは毎年、その年に一番素晴らしい芋頭を栽培・収穫した芋頭農家の方=芋頭王含め上位3名の表彰式も行われます。 -
今年の芋頭王の作品はこちら。
審査方式は葉と茎を除いた食用部分の重さ・見た目(害虫に食われてないかとか)が評価基準を満たしているか、更には所有している芋頭田の大きさまでも対象となるそうです。 -
芋頭季のゆるキャラ・芋頭寶寶が写真撮影に応じてるわ~。
お揃いのポロシャツ来てるご婦人方、他にも20人くらいいて「桃園市金門同郷會」と書かれた垂れ幕を持っていました。
桃園市に住む金門島出身者の方たちの県人会ですね。
このイベントの為にわざわざ帰郷する、その故郷への愛・芋頭への愛に心が揺さぶられる。 -
ステージ上ではまだ準備の真っ最中。
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ステージの裏側は海が広がり、そして厦門のビル群が見える。
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開幕時間が迫って来ました。
せっかくだから席について見届けましょう。
前列2列は来賓席で3列以降は一般席。
3列目のど真ん中、いわゆるアリーナ席が空いてたのでちゃっかり座ってしまいました。 -
イベントのスケジュール内容はこんな感じ。
8時半から開幕式と芋頭王の表彰式
9時半から挖芋體驗(芋掘り体験)
芋掘り体験は事前に参加申し込みをした人たち限定なので、私は開幕式&表彰式と12時からの芋頭餐宴に参加します。 -
18時からの晩會曁摸彩活動、いわゆる野外ライブにはこのようなアーティスト達がパフォーマンスするらしい。
台湾の芸能関係はあまり詳しくないので全員知らない。
彼らがどの程度のランクのアーティストなのかも知りませんが、しかしこんなライブすら催されるなんて、目黒のさんま祭りではあり得るでしょうか? -
強風がとにかく吹き荒れています。
時折テントがブワブワブワッと揺れるから、崩れるんじゃないかと冷や冷やする。 -
そして遂に「2017幸福相芋在烈嶼郷」が開幕いたしましたーっ!!!
司会の女性、正面に入ったドレスのスリットが風であおられるので、めくり上がらないよう必死です。 -
何やらオープニングの舞。
地元のバレリーナの少女たちです。
無料で見させていただいてるのにこう言っちゃアレですが、お遊戯会レベル。 -
続きまして烈嶼郷長・洪成發氏による挨拶。
マイクが風の音を拾っちゃって、強風の中で開催されているという臨場感たっぷり。 -
風が吹きまくってるっつーのに話が長い。
あおられる司会者。
しかしさすが郷長、貫禄たっぷりに強風なんてなんのその。 -
その後も地元議員の方数名の挨拶や来賓者の紹介が続き、最後は来賓者全員による記念撮影。
撮影しているのは取材に来ていた「金門日報」や「自由時報」などの情報機関。
盛り上がりにつられて、私も立ち上がって写真撮ってしまいました。 -
なんかまた踊り子たちが出て来た。
孔雀の羽をあしらったドレスを身にまとい、アラビアンな音楽にのせてフニャフニャ踊ります。 -
6人の若い女性…と思ったら、お一人ご年配の方が。
舞台からハケる時に司会にもイジられてました。 -
芋頭王の表彰式が始まりました。
左から順に芋頭王、2位の芋二爺、3位の芋三少。
3位の方、お若いわ~。
賞金も出て、芋頭王は6000元!!!芋二爺は4000元!!芋三少は3000元! -
みんなで「讃!」
今の私の瞳にはお三方誰もがイケメンに映る。
いつか小金門に移住して芋頭農家になったら(仮)、誰に弟子入りしようかな? -
ひとまず第1ステージが終了。
強風の被害がそこかしこに。 -
「氣墊城堡」という子供用の遊戯具もあの有り様。
危険極まりない。 -
芋掘り参加者は近くの芋頭田に移動します。
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せっかくなので物産市場で買い物をしましょう。
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まず飲み物に芋頭西米露。
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デザートは芋頭雪花糕という、ココナッツミルクを使ったムースをもうちょっと固めにしたようなものに芋泥を挟んだもの。
それと芋頭酥。
出店者の方達の手作りです。 -
お?なにやら人だかり。
マスコミまでいる。 -
民視というTV局の「GoGo台湾」という番組の取材でした。
「うわ~、重いですね~」とか言ってるのかな?
芋頭王・洪振華師匠の笑顔が眩しい。 -
ちょろっと芋掘りの様子を見学させていただきました。
い~な~、楽しそうだなぁ~。 -
寶寶ご休憩中。
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このバッグ欲しかった。
普段使おうとは思はないけど。
芋掘り体験参加者しか貰えないものでした。
欲しかった。
普段これを提げて街中を歩くなんてことしないけど。 -
この辺り、前に来た時は芋頭田が広がっていました。
今は高粱畑となっています。
二毛作なんですね。 -
芋頭餐宴まではあと1時間半ほど。
会場にいても特にやることがないので、島内観光に出かけます。
イベント会場は熱気に包まれていますが、そこからちょっと離れると途端に寂れた風景が広がる。 -
島の東側にある『地雷展示館』を見学することにしました。
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足元には地雷のレプリカが。
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広い坑道内に作られた展示館。
おいおい、また独りぼっち…。 -
と思ったら、先を歩いていた団体さんがいた~♪
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先頭には館内の説明をしてくれるボランティアのおじさんがいました。
もちろん中国語です。 -
世界の地雷の被害状況や、金門島における地雷撤去の様子などを展示。
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動物たちだって犠牲になります。
人間って、なんて愚かなんだろう。 -
大金門・小金門全ての海岸沿いに埋めらていたんですね。
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説明を聞いても理解できないので、団体さんをスタスタ追い抜かしてしまいました。
地雷の種類も色々あるようです。 -
そして世界各国の言葉で書かれた「地雷注意」の看板。
日本語のものはありませんでした。 -
展示コーナー最後の砂利道エリアに足を踏み入れようとする私に、説明係のおじさんが背後から「小心~」。
「え?私?」と振り向いた瞬間、突然スピーカーから激しい爆発音が鳴り響いて腰を抜かしかけ、そして団体さんに笑われる。
足元の地雷レプリカに近づくと爆発音が鳴るビックリ仕掛けが施されています。 -
点々と埋まる地雷。
レプリカと分かってはいても、踏まないよう避けて歩いてしまいます。 -
芋頭餐宴の時間が迫って来たので、再びイベント会場に戻って来ました。
バルーン仕様の入場門、風にあおられてあっちにブワ~ン、こっちにブワ~ン。
日本だったら危なくてひとまず撤去するんじゃなかろうか。 -
テント下ではテーブルが用意され、大勢の参加者たちが餐宴が始まるのを今か今かと心待ちにしています。
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そして始まりました。
メニューは芋頭飯・芋頭米粉・芋頭粥・炸芋頭・煮た芋頭(正式名称知らない)の5種類。
全て無料で食べ放題です。 -
皆さん我先にと殺到します。
配膳係のボランティアがいますが、勝手に自分でよそってしまう人たちも多数出現。
「後ろから手を出さないでー!」と配膳係のおばちゃん怒鳴る。 -
とりあえず煮芋頭と芋頭飯をゲッツ。
どうしよう。
幸せ過ぎてにやけ顔が止まらない。 -
こんな大勢いるから、あっという間になくなっちゃうかなぁと思ったら全然。
ガンガンおかわり出来ちゃいます。
毎年参加してる方達は慣れたもので、自宅から器やタッパーを持って来てゴッソリ持ち帰ってたりもしてました。 -
お次は芋頭粥をゲッツ。
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用がなくなったテーブル付きの来賓席でじっくり頂きます。
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まだまだ有り余ってるよ。
もっと食べたいけど、なんせ芋なので腹がふくれる。 -
最後に煮芋頭を少し貰って至福な時間は終了。
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い~~な~~~。
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脱皮。
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芋頭を愛し始めて今年でちょうど5年目。
来台するたび、一日の食事が芋頭ばかりと言うくらいアチコチで食べ漁り、バイクに乗れるようになった今は産地に赴いて芋頭田の中で戯れ、そしていつの日か芋頭季に参加したいと思い描いていた夢が、今回ついに実現いたしました。 -
芋頭を敬い芋頭を慈しみ芋頭と共に暮らす皆さんと今日この同じ時を過ごせて、私の心は言い知れぬほどの感動に満ち溢れています。
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ありがとう芋頭。
ありがとう烈嶼郷。
輝かしい思い出の1ページとして永遠に心に刻み続けます。 -
余談ですが。
馬前総統が参加されてたらしい。
私が帰ったあとに来たのかしら?
別に好きでも嫌いでもないけど、どうせだったらお会いしたかったわ~。
写真は聯合新聞のサイトから勝手に拝借。 -
大金門に戻ります。
さよなら、さよなら美麗島。
天気が良ければもっとノンビリ滞在したかったんですが、とにかくホントに風が強くて外に居続けるのが困難なんですよ。 -
大金門に戻って参りました。
かと言って、このまま宿に帰るのも早すぎるので、フェリー乗り場から10分ほどの所にある水頭聚落をブラブラします。
大金門の中ではここが一番お気に入りかも。水頭集落 散歩・街歩き
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海賊からの襲撃に備えて銃座の役割をしていた聚落のシンボル的な塔『得月樓』の「得さん」です。
「得さん、久しぶり~」
「芋たらふく食って来たか?」 -
僑郷(東南アジアへ渡り、事業で成功して故郷に戻って来た人)展示館を再び見学。黄輝煌氏という方の洋館を使用しています。
得月樓 僑郷文化展示館 史跡・遺跡
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華僑の方達の東南アジアでの暮らしぶりが色々学べるし。
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それ以上に、建物の外観も内部も雰囲気がとても好き。
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『風獅爺文物坊』。
こちらも再訪。風獅爺文物坊 博物館・美術館・ギャラリー
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1階は風獅爺の置物やお土産などを扱うショップ。
2階はカフェになっています。 -
風獅爺の分布図。
金門島にいる風獅爺たちが一目瞭然。 -
立派立派。
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このコのも立派。
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2階へ移動。
建物自体は黄永遷・永鑿兄弟の住居だったもので、各部屋にテーブルと椅子が用意されています。 -
こういう部屋とか。
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こんな部屋とか。
5~6部屋あります。
1階で飲み物をオーダーし、2階の好きな部屋で飲むことが出来る。 -
テラス席もあるので、今日はここで休もう。
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ここの名物ドリンクは毛澤東奶茶(高粱酒のミルクティー割り)と蔣介石特調(石花という寒天入りミルクティー)。
前回、バイクで来てることをうっかり忘れて毛澤東奶茶を飲み、暑さと疲れで猛烈に眠くなってしまったので、今日は蔣介石特調にしました。 -
観光客が殆どいない。
静かな佇まいの中もう少しブラブラして宿に戻ります。 -
「じゃあね得さん。次はいつ会えるかなぁ」
「気が向いたらまた来いや」 -
宿に到着。
ニュースを見たら台湾本島は大変なことになっていました。
宜蘭では川が氾濫して浸水した家屋など多数。
台東では土砂崩れが起きてホテルに流れ込んだり、特に東部の被害が大きかったようです。ラ プラス ハウス ホテル
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ちょっと昼寝したりダラダラ過ごして、ぼちぼち夕飯食べに出掛けようと外に出たら、おやおや遂に金門にも雨雲がやって来たよ。
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夕飯は胃腸が弱い私の強い味方・野菜を豊富に食べられる自助餐にしようと、前回利用した宿から歩いて5分ほどの店に行ったら、がちょーん。
私が滞在中まるっと休み。 -
宿の近くに自助餐屋があるか調べておくのも台湾旅行の計画作りにおける必須項目なので、金門もココ以外にもう一軒あることは事前に調査済み。
ただ、歩いて行ける距離ではない。
宿に戻ってバイクで行くことにします。
何年か前に大雨の野柳のコンビニで買った、ガボッと被れるレインコート来て再出発。 -
着いた。
バイクで5分ちょっと。
雨・突風の中でのバイク走行。
だいぶ怖いものなしになってきました。 -
メニュー豊富であれもこれも欲張っててんこ盛り。
でも茶色の塊(肉)以外は全部野菜です。 -
そしてココの店にも~~~~~っ!!
人目があるので心の中で発狂。 -
日没の時間が過ぎたので、ライトアップするらしい『莒光樓』に来てみました。
莒光楼 モニュメント・記念碑
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中に入るとスグにおぉっ!
そういえば夜はライブをやる予定だけど、こんな天候で決行するんだろうか?
と思って後日ネットで調べたら、体育館のような屋内施設に移動して開催されていました。
そりゃそうだろう。 -
「兩岸融合」は「一個中國」とは別の意味かな?
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3階の凉台から厦門が臨めます。
だいぶ暗くなってきた。 -
18時過ぎ。
実際はもっと暗いです。
スマホだから夜景に弱いです。 -
そして莒光樓はライトアップしなかった。
なんで?
週末だけとか?
でも今日は土曜日。
なんで? -
宿に戻ってバイクを置いて、なんか徘徊したくなる金城老街をアテもなくぶらぶら。
明日もまだ天気は悪いらしい。
でも芋頭で溢れかえった私の身体と心は、もはやそんなことはどうでもイイくらい。
3日目終了~。
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この旅行記へのコメント (4)
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- binchanさん 2017/11/26 16:06:58
- 幸福相遇在烈嶼
- 櫻さん、こんにちは。今頃になって旅行記読んでます~。
芋頭のイベントがあんなに盛況だなんて、天候が良かったらもっと人が多かったでしょうね!
実は今まで芋頭饅頭やアイスを見てもほとんど食指が動かなかったんですけど、芋頭王を見て「おいしそう!」と思いました。素揚げで食べたいですね。自助餐で盛られてる芋頭もおいしそうです。それにしても盛り付けお上手ですね。(もしかしてプロ?)そうそう、櫻さんも芋頭でお腹がいっぱいになるんですね。芋頭を無限に食べられるんじゃないかと思ってたので…。
とにかくイベントの様子が臨場感たっぷりで楽しめました。結構なイベントでそれなりに盛況なのに、どこかユルイ…。キャラクターも、脱皮はいいけど抜け殻は隠しておかなくっちゃねえ(笑。
96番の風獅爺、鎧を着ている態なのにご立派なものは丸出し。ローマ彫刻とかでよく見かけるスタイルですけど、その影響なのでしょうか。ユーラシア大陸の両端でこのスタイルが自然発生しているのだとすると、それはそれで興味深いですよね。
まだ最後までこの旅行記を読んでいないので、この先を楽しみにしています。ということで…。
- 櫻さん からの返信 2017/11/28 00:13:26
- 芋頭就是我的幸福。
- ご無沙汰です〜。
天気はご覧いただいている通り大荒れだったんですが、
とにかく長年の夢が叶い「もう思い残すことはない」という
人生になりつつあります。
芋頭を食べる時、いや、台湾にいる時だけはギャル曽根の
胃袋が欲しいですね〜。
食べたい物がたくさんある。
でも滞在時間は限られている。
胃袋にも限界がある。
毎度そんなジレンマに苦しみながら候補に挙げた行きたい店を
泣く泣く淘汰して「これだけは食べたい」と厳選しております。
まだまだbinchanさんのマニアックぶりには及びませんが、今後も
芋頭道に驀進していく所存です。
風獅爺のアレ、夏に行った時は瓢箪を模したものを見たんですよ。
理由は「露骨に表現するのはナニだから」らしいんですが、今回会った
風獅爺たちはみんな露骨すぎるほど丸出し。
情操教育上どうなんでしょう?
でも強風を鎮める神様でもあるから、「神の全てを受け入れる」
という土着信仰なんでしょうかねぇ?
最終日の旅行記にはすんごい風獅爺が登場しますので、
どうぞお楽しみに〜。
-
- まあちゃんさん 2017/11/02 08:59:54
- 船酔いで
- 櫻さん、おはようさんです。
わざわざ芋頭の為に小金門まで。それも強風の中を。
私は風も大した事が無いのに船酔いで小金門に着いて知り合いの車に乗って
観光に行く途中に危なくなって船乗り場に戻り待合室で寝ていた事を
思い出しました。だから上陸はしたのですが何処も行っていません。
芋頭堀や記念のバックは言って見るべきだと思いますよ。
『日本からこの催しの為にわざわざ来たのです』と。
優しさ一杯の臺灣の皆さんです芋頭堀も参加できたでしょう。
そしてバックも貰えたと思います。
お疲れさまでした。
まあちゃん
- 櫻さん からの返信 2017/11/04 21:52:53
- RE: 船酔いで
- いつもありがとうございます。
そうか〜。
飛び入りでも参加できたかもしれないですよね〜。
こういう時こそ台湾の方達の優しさに甘えるべきですよね。
「申し込みした人しか参加できない」とか、ルールに則った
考えをしてしまうあたりが、つくづく私って日本人…。
小金門の屋内観光施設は地雷展示館と湖井頭戦史館だけで、
あとはトーチカや軍事施設を見るとか自然を楽しむとか、
天気が良ければそれなりに満喫できるんですが、私が訪れた
時のような天候だとなかなか厳しいです。
半日もあれば大体見て廻れるので、また行かれた時は是非
楽しんでください。
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