2017/08/09 - 2017/08/16
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MIRUKOさん
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2017・8・9から16まで、以下の日程で、個人旅行でストックホルムと、ノルウェーのベルゲン、フィヨルド2か所を旅してきました。
北欧については、ガイドブックが手薄なので、ネットからいろいろ情報を探して旅を組み立てました。ソグネフィヨルドは、電車、船、バスからフィヨルドを見るのに対し、プレーケストーレンは自分の足で歩いてみるフィヨルドで、違う形でフィヨルドを見ることができてよかったです。この旅行記が何かのお役に立てれば幸いです。
8・ 9 成田→アムステルダム経由→ストックホルム(ストックホルム泊)
8・10 ストックホルム観光(市庁舎、ガムラスタン、ヴァーサ号博物館など)(ストックホルム泊)
8・11 ストックホルム市立図書館→ベルゲンへ移動(ベルゲン泊)
8・12 ソグネフィヨルド観光(ベルゲン→ミュールダール→フロム→クドヴァンゲン→ヴォス→ベルゲン泊)
8・13 フロイエン山歩き→ファントフトゥ・スターヴ教会→スタヴァンゲルへ移動(スタヴァンゲル泊)
8・14 プレーケストーレンへ(スタヴァンゲル泊)
8・15 スタヴァンゲル→アムステルダム経由
8・16 成田着
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 航空会社
- KLMオランダ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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成田からアムステルダムまでのKLMのエコノミーの機内食。野菜があって嬉しい。まずまずおいしい。
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おやつに配られたアイス。バニラアイスの回りをチョコでコーティングして、上下をゴーフレットで挟んだアイスがでらうまい。
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2回目の機内食を食べ、成田からアムステルダムのスキポール空港に到着。到着から出発まで1時間30分しかなく、乗り換えは大丈夫かと、焦り気味に空港内を移動。入国カードは無し。途中、入国審査でどこに、何しに、何日間の質問を受け、通過。ストックホルムのアーランダ空港行きの便に乗り込む。
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アムステルダムからストックホルム行きのKLM便の簡単な機内食。チーズを挟んだだけのシンプルなサンドイッチにトマトジュースをもらう。
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アーランダ空港では、市内行きのバスチケットを販売機で買うつもりが、出口までに最初に見た一つだけで、出口まで来ると機械が見当たらず、仕方なくインフォメーションに並んで買う。ところが、並び順の券を発券機から取った上で並ばないとならず、並び直すことになる。相方を並ばせてる間、空港で、トイレのコイン対策としてbankomatのATMから、最低額の500krをキャッシングしたが、結果不要だった。
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発券機はインフォメーションの片隅に地味にあった。ブログで並び券の重要性を見ていたが、忘れていて、まず、スゥエーデンの洗礼を受ける。並び直して、flygbussarnaのバスで、cityterminalenまでの往復バスチケットを購入。1人215kr。ネットで買うと安くなるがよくわからず断念。
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バスで45分程度でストックホルム中央駅となりのシティターミナルに到着。バスwifiあり。二泊する宿、コンフォートホテル ストックホルムまでは、徒歩1、2分で迷うことなく到着。まだ明るい。
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20時過ぎだが、ホテルの回転ドアの入り口が開かない。併設のカフェから入り、フロントを探すべくうろうろするが見当たらず。カフェのレジの人に尋ねると、カフェのレジでチェックインするとのこと。へぇー。どこにもそんなことは書いておらずだが。
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部屋番号の表記がポップだ。
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部屋は狭いがスーツケースは広げられる。床だがスリッパなし。荷物を減らすため、スリッパを持参しなかったが、スリッパ欲しいな。仕方なく、靴は入り口で脱ぎ、じか足暮らし。ホテルwifiは完璧。
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液体ソープのみ。ドライヤーあり。それ以外なし。北欧は水道水がおいしいときいて、ずっと水道水を飲んでいた。実際においしく感じられ、ほとんどミネラルウォーターは買わなかった。
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ストックホルム中央駅まではすぐ。
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駅構内の様子。簡単な食事処、カフェ、コンビニなどあり。
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駅内にはロッカーも。
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駅内のSLセンターで、24時間有効のアクセスカード一枚を買う。コンビニでも買えるらしいが折角なのでここで。
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紙のタイプとプラスチックカードタイプがあり、安い紙のタイプを買う。1枚1600円くらいだった。最初にタッチしてから24時間有効で、市内の地下鉄、バス、トラム、フェリーが乗り放題。いちいち切符を買わずに済み便利だった。
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駅地下のスーパーへ。夜9時くらいでも営業中でありがたい。スウェーデン一般で、カードは客が機械に差し込み、暗証番号を打つ形態。日本では店側が機械にカードを差し込むので、突然、自分でカードを差すとなると、ちょっと慌てた。
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充実のヨーグルトコーナー。
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充実の牛乳コーナー。
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充実のチーズコーナー。
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サラダバーを発見。
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coopで購入したお菓子とヨーグルト。今回は機内持ち込み荷物だけできたので、お菓子爆買いをセーブする。
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サラダバーでサラダを作り、購入したヨーグルトとともに夕食に。野菜不足をチャージ。
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コンフォートホテルストックホルムの朝ごはん。物価の高い北欧で朝ごはんがついているのは有難い。パンの種類が豊富。北欧の薄い硬いパンがえらく気に入ってしまい、以後、日本に帰るまで毎日食べることになり、また、スーパーで自分用に購入した。
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パン好きには、悩ましい朝。
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ジャムも種類がある。
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必ずあるハムとチーズ。
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数種のヨーグルト。
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北欧なのにフルーツも。
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画面をタッチして好きな飲み物をチョイスすると、その飲み物が出てくる。最先端。
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朝からたくさん食べます。
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8/10 ホテルから徒歩で市庁舎へ。9:30すぎに到着し、10時の英語ガイドツアーに申し込む。
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中庭からみた市庁舎。相方がこの建物に何か見覚えがあるとネット検索。どうやら、早稲田大学の大隈講堂のデザインにこの市庁舎が大きく影響したことが判明。
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市庁舎を背にした街並み。天気が曇りで残念。最高気温は20度くらいなので、薄手の長袖の上にフリースを着たり脱いだり。アジア人観光客は、日中韓がほとんど。
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ガイドツアー申し込み窓口。ツアーガイドは1人110krだった。
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英語ツアーガイドの時刻表。他には、中国語やスペイン語などのツアーもあるが、日本語はなし。日本語パンプは貰えます。
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ノーベル賞受賞者祝賀晩餐会が行われるというブルーホール。赤レンガですが、赤レンガがあまりに美しいので、青に塗らなかったとのことだか、ブルーホールの名称が普及していたので名称だけ残したとのこと。
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市議会議事堂。天井は、バイキングのロングハウスを模して設計されたものとのこと。建物の外はレンガなのに、内部は木造というのが、なんか馴染む。
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ゴールデンホール(金の間)。ノーベル賞受賞祝賀晩餐会後の舞踏会が行われる場所。壁面には、9世紀から1920年代までのスウェーデンの歴史がモザイク画でたくさん描かれていて美しい。
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なんか、可愛いモザイク画。
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ガイドツアー開始までに、向かいの建物で市庁舎の塔に入るチケットを購入。11:10分スタートの回で、1人50kr。特にガイドはなく、時間になれば、塔の中に入り、登っていく。11:10のチケットをもらったのに見当たらず慌てる。受付のお兄さんが顔を覚えていてくれて、顔パスで入る。セーフ。
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塔の上からのストックホルムの街並み。あいにく、どんよりの曇り空。
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市庁舎見学を終え、徒歩で国会議事堂へ。
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国会議事堂のあるヘランズホルメン島を抜け、徒歩でガムラスタンに入る。日本にはない町並みに気分もあがる。
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ガムラスタンの中の細い路地。
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ランチのニシンバーガーを求めて、ガムラスタンを抜け、徒歩でスラッセンへ。
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スラッセン駅の出口横にあったアート。
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ニシンの屋台。カードok
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メニュー表が貼ってある。
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迷いなくニシンバーガー(strommingsburgare)を注文。1個、55sek。屋台前のベンチでパクリ。淡白なお味。
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二駅先のskanstull駅まで歩き、その駅にあるショッピングセンターRINGENのフードコートへ。
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フードコートの名前はテアーテン。劇場の意味らしい。色々なお店が入っている。
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なので、フードコート内の飲食場所が階段状になっている。トイレはカード決済で有料だった。トイレが有料というのは不思議な気分。トイレ担当者がいて、出た人が扉を閉める前にこっそりは入れないトイレ。
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お目当てのコルブショスクというお店へ。korvはソーセージの意味、kioskは、いわゆるキオスク。つまり、ソーセージの売店。スウェーデンでは、ホットドックではなく、KORVAR i BROD(BRODのOには上に点々が2つ)、パンにソーセージというらいい。そのままだ。事前にHPのメニューをスウェーデン語翻訳で見て、焼きソーセージとゆでソーセージのメニューを確認していった。
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焼いたホットドックである、焼いたソーセージにパンを購入。お値段は、45krで、思ったより小さく、また、売店価格ではないが、美味しいので許すとする。
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地下鉄で二駅先のスラッセンまで移動。
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スラッセンからフェリーでユールゴーデン島へ。数分で到着。フェリーは景色もよくオススメ。
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ユールゴーデン島からの眺め。あいにくの曇り。
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ヴァーサ号博物館へ。1人130kr。圧巻の迫力。超かっこいい!!大興奮。
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1628年8月10日にヴァーサ号は出発するも、ストックホルム港内にいる間に沈んでしまう。333年後の1961年に引き上げられ、98%復元。実用的な船ではなかったけど、木製のカーブを描くフォルムや船体に施された彫刻の数々が美しい。2階から6階まで移動しながら、その階の目線で船を楽しめる。ストックホルムに初めて行くなら必見!
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博物館の中は薄寒く、4階にあるレストランでフィーカ(スウェーデンでいうところのお茶する)。
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カプチーノとスムージー、パンで113kr。
このタイプのパンはストックホルムでよく見たけど、たっぷりシナモンが入った甘めのパン。なんか癖になる。 -
ヴァーサ号博物館を後にし、トラムに乗ってみる。
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18:30に予約した夕飯まで時間があるので、トラムの終点で降りて、セルゲル広場あたりからホテルまであるく。途中、酒屋を発見。日曜日は休み、月金は10-20、土曜は10-15の営業。
近くのオーレンスシティというデパートの地下のスーパーにも行ったけど、品揃えは中央駅地下のcoopに軍配が上がる。 -
ヴァーサ号博物館で絵葉書を買い、コンビニでエアメールを出す用に切手を買う。切手1枚21kr。書いたエアメールは、ホテルのカフェのお姉さんが出してくれるとのことで、お願いした。
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夕食場所のあるエステルマルム市場に徒歩で向かう。ホテルから30分くらいかかった。エステルマルム市場は工事中。
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18:30過ぎに着くと、レストランしか営業してなかった。
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LISA ELMQVISTで夕食。ネットで簡単に席の予約が出来た。HPには日本語メニューもあり、値段も載っていたので、事前に何を注文しようか検討できた。日本語メニューだから二重価格ということもない。
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まずはビール。
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fishsoup。ブイヤベースみたいなもの。パンの盛り合わせがつく。
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toast skangen200gr。トーストにエビのディルマヨネーズ和えを載せたもの。一年分のエビを食べた気がする。
1人一皿でおなかいっぱいになり、締めて703kr。これに自分でチップ分を盛り込みカード決済。店から当然に何%とチップの請求をされるのではなく、自分で考えた金額を書き込んだり、機械に打ち込んだりするのは初めてどぎまぎした。となりの席の人も携帯の電卓でチップの計算をしていた。 -
日曜日は休みの市場。LISAは、月から土まで11:00から23時まで営業。
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フェリーが気に入り、ユールゴーデン島みで歩き、フェリーでガムラスタンまでいく。ユールゴーデン島の乗り場はチボリ公園横。ジェットコースターが2つ、落下系も2つくらい見えた。苦手なので船の上からみるだけで十分。
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フェリーから見る夕暮れのストックホルム。ちょっとだけ、ベネチアに似ている。
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フェリーを降りてガムラスタンに入ると、鉄の広場近くにアイスクリーム屋を発見。
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入り口でワッフルを黙々と焼く少年。
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思わず入る。コーンの種類がたくさん。コーンを指差し、食べたいアイスを告げる
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マンゴーとグランベリー。一つ40kr。味は普通だが、量多し。ワッフルコーンを黙々と作る少年を見ながら店内で頂く。
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アイス屋の向かいにスーパー
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狭い路地。モーテントローツィググレン。いうほど狭くも無かったけど。
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アイアンボーイを見つけてコインを置いていく。この後、王立公園横を通り、ヒョートリエット駅の方を通って宿に帰る。
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8/13 11時くらいにはホテル裏のシティターミナルからバスで空港に移動するので、それまでの時間に市立図書館に行くことに。kungsgatamという通りをヒヨートリエット駅方面に向かい、その途中を左に曲がり図書館方面へ歩く。カフェなどが立ち並ぶ落ち着いた通りで、セルゲル広場付近より好き。
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天文台博物館のあるオブサーヴァトリー公園の脇を通り、市立図書館へ。
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こういう陳列の仕方もあるのだなと。日曜日は休み、月金は10-19、土曜日は12-16と書いてあった。
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市立図書館裏のオブサーヴァトリー公園の池。
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来た道をもどり、オシャレなパン屋で、くせになったシナモンパンを買う。ストックホルムでは、まず、HEYと言ってあいさつ。
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前面にシナモンパン。
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シティターミナルは、縦一列の構造なので迷わない。空港行きのバス乗り場からは1時間に何本かバスが出ている。45分くらいで空港へ。最後は、スウェーデンのハンバーガーのMAXで締める。空港内のmapでMAXの位置を確認。
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一番ノーマルなオリジナルバーガーをチョイス。75krと書いてあり、注文したら、ポテトとソフトドリンクのセットだった。味は普通、若干ヘルシーな味か。ソフトドリンクは、カップだけもらい、自分で好きなものをドリンクバーからいれるタイプ。といっても、コーラ、ファンタの清涼飲料水の類しかないので、水をいれる。
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チキンサラダ69krとコーヒー21krも注文。
MAXでたべて、そろそろストックホルムともお別れの時間。バイバイ ストックホルム。
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