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2016年7月。震災から3カ月を経て仕事の状況が厳しくなり、<br />「このままではマズイ…」と焦り始めた頃。<br /><br />思いがけず五家荘(ごかのしょう・八代市泉町)に<br />行く仕事の依頼が入りました。<br /><br />五家荘は平家の落人伝説で知られる秘境。<br /><br />長年、一度は行きたいと思いつつ機会がなかったので、<br />二つ返事で引き受けました。<br /><br />行く前は「イマドキ、秘境とかいっても、しっかり<br />観光地化されてるんだろうなあ」と斜に構えていました。<br /><br />しかし、そんな先入観は初日の道のりで見事に覆され、<br />おっかなびっくり初の秘境ワールドを堪能することに<br />なりました。<br /><br />…というワケで、仕事につき現地で有名な<br />観光スポットとは、ほぼ無縁。<br /><br />もとより、素晴らしい大自然を撮影する腕前もないのですが(笑)、<br />五家荘の魅力が多少なりとも伝えられたら幸いです。

秘境・五家荘はクセになる魅惑の魔境! その1

41いいね!

2016/07/19 - 2016/07/21

47位(同エリア147件中)

4

29

レイジーガーデナー

レイジーガーデナーさん

2016年7月。震災から3カ月を経て仕事の状況が厳しくなり、
「このままではマズイ…」と焦り始めた頃。

思いがけず五家荘(ごかのしょう・八代市泉町)に
行く仕事の依頼が入りました。

五家荘は平家の落人伝説で知られる秘境。

長年、一度は行きたいと思いつつ機会がなかったので、
二つ返事で引き受けました。

行く前は「イマドキ、秘境とかいっても、しっかり
観光地化されてるんだろうなあ」と斜に構えていました。

しかし、そんな先入観は初日の道のりで見事に覆され、
おっかなびっくり初の秘境ワールドを堪能することに
なりました。

…というワケで、仕事につき現地で有名な
観光スポットとは、ほぼ無縁。

もとより、素晴らしい大自然を撮影する腕前もないのですが(笑)、
五家荘の魅力が多少なりとも伝えられたら幸いです。

旅行の満足度
4.5
交通手段
自家用車

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  • 熊本の秘境でメジャーどころといえば…って、すごくヘンな<br />表現ですが(笑)、全国的に知られているのは、おそらく<br />五木村(いつきむら)かと思います。<br /><br />写真は後日いただいたチラシの、五家荘へのアクセスと地図です。<br />そう、五家荘は、アノ「五木の子守歌」で知られる五木村に<br />隣接するエリアなのです。<br /><br />長年、ダム建設の是非で揺れた五木村は、現在では<br />熊本市から思いのほか快適なドライブコースで<br />行くことができます。<br /><br />その経験から、秋になると紅葉バスツアーの広告が目に付く<br />五家荘も、「ザ・秘境」という名の観光地なのだろうと<br />勝手に推測していました。

    熊本の秘境でメジャーどころといえば…って、すごくヘンな
    表現ですが(笑)、全国的に知られているのは、おそらく
    五木村(いつきむら)かと思います。

    写真は後日いただいたチラシの、五家荘へのアクセスと地図です。
    そう、五家荘は、アノ「五木の子守歌」で知られる五木村に
    隣接するエリアなのです。

    長年、ダム建設の是非で揺れた五木村は、現在では
    熊本市から思いのほか快適なドライブコースで
    行くことができます。

    その経験から、秋になると紅葉バスツアーの広告が目に付く
    五家荘も、「ザ・秘境」という名の観光地なのだろうと
    勝手に推測していました。

  • 写真は、熊本市中央区からR218とR445を経て<br />到着した二本杉峠展望所。<br /><br />要したのは1時間強ほど。思いのほか短時間でした。<br /><br />二本杉峠の標高は1100m。すでに五家荘エリアに入っています。<br />晴天でしたが、遠くの景色はいま一つぼんやり…。<br /><br />ここで、途中のコンビニで購入したお弁当でランチです。<br /><br />今回のミッション(笑)は、五家荘にある民宿の中から<br />7軒を訪ねるというもの。<br /><br />全て日帰りで、計4回で完了する予定です。<br /><br />この日は初日とあって、日ごろテンションの<br />低~い私も、珍しくヤル気満々です(笑)。

    写真は、熊本市中央区からR218とR445を経て
    到着した二本杉峠展望所。

    要したのは1時間強ほど。思いのほか短時間でした。

    二本杉峠の標高は1100m。すでに五家荘エリアに入っています。
    晴天でしたが、遠くの景色はいま一つぼんやり…。

    ここで、途中のコンビニで購入したお弁当でランチです。

    今回のミッション(笑)は、五家荘にある民宿の中から
    7軒を訪ねるというもの。

    全て日帰りで、計4回で完了する予定です。

    この日は初日とあって、日ごろテンションの
    低~い私も、珍しくヤル気満々です(笑)。

  • ここ二本杉展望所に至る直前の道のりは、驚きの連続でした。<br /><br />これってホントに国道?と疑うような、昼なお暗い山道は、<br />狭く、くねくねと曲がった急カーブの連続。<br /><br />大地震とその後の梅雨時の豪雨の影響なのか、突然、山肌から<br />滝のようにあふれ出し、路面いっぱいに流れ落ちる水。<br /><br />ふだんは車酔いしないというスタッフの女性が一人、<br />帰途のジェットコースターのようなアップダウンに<br />「ちょっと気分が…」ということもありました。<br /><br />しかし、今回の仕事のボスは、事前の打ち合わせなどで<br />足しげく五家荘を訪れているため、こともなげに<br />スイスイと運転していくので安心。<br /><br />対向車はほとんどありませんが、こういう道で遭遇する車って、<br />やはり先方も慣れたもので、同様にスイスイ飛ばしてきて、<br />イキナリ鉢合わせ、というパターン。<br /><br />離合するだけの余裕はないので、どちらかが<br />かなりバックして道を譲ります。<br /><br />ハイ! ここであえて使った「離合(りごう)」というコトバ。<br /><br />九州では、狭い道で対向車同士が接触しないようギリギリの<br />距離感ですれ違う状況を「離合する」と言います。<br /><br />新聞などでもフツーに使われるので、私も長年、<br />離合=共通語だと思いこんでいました(笑)。<br /><br />比較的、最近(ここ10~20年?)、地元のあるあるネタ的な<br />扱いで、方言だったんだ!と皆が自覚するようになりました。<br /><br />試しに、友人とのランチ会で関西出身の人に、離合について<br />尋ねたところ「初めて聞いたときは、ナニそれ?と思った」との<br />回答を得て、その話題で盛り上がったことがあります(笑)。<br /><br />方言とはいえ、その場の状況を「りごうできた」「りごうが難しい」<br />と端的に説明できるので、九州人は多分、スゴク合理的な<br />言葉だと自負していると思います(爆)。<br /><br />…とまあ、すっかり離合ならぬ脱線となりました。<br />

    ここ二本杉展望所に至る直前の道のりは、驚きの連続でした。

    これってホントに国道?と疑うような、昼なお暗い山道は、
    狭く、くねくねと曲がった急カーブの連続。

    大地震とその後の梅雨時の豪雨の影響なのか、突然、山肌から
    滝のようにあふれ出し、路面いっぱいに流れ落ちる水。

    ふだんは車酔いしないというスタッフの女性が一人、
    帰途のジェットコースターのようなアップダウンに
    「ちょっと気分が…」ということもありました。

    しかし、今回の仕事のボスは、事前の打ち合わせなどで
    足しげく五家荘を訪れているため、こともなげに
    スイスイと運転していくので安心。

    対向車はほとんどありませんが、こういう道で遭遇する車って、
    やはり先方も慣れたもので、同様にスイスイ飛ばしてきて、
    イキナリ鉢合わせ、というパターン。

    離合するだけの余裕はないので、どちらかが
    かなりバックして道を譲ります。

    ハイ! ここであえて使った「離合(りごう)」というコトバ。

    九州では、狭い道で対向車同士が接触しないようギリギリの
    距離感ですれ違う状況を「離合する」と言います。

    新聞などでもフツーに使われるので、私も長年、
    離合=共通語だと思いこんでいました(笑)。

    比較的、最近(ここ10~20年?)、地元のあるあるネタ的な
    扱いで、方言だったんだ!と皆が自覚するようになりました。

    試しに、友人とのランチ会で関西出身の人に、離合について
    尋ねたところ「初めて聞いたときは、ナニそれ?と思った」との
    回答を得て、その話題で盛り上がったことがあります(笑)。

    方言とはいえ、その場の状況を「りごうできた」「りごうが難しい」
    と端的に説明できるので、九州人は多分、スゴク合理的な
    言葉だと自負していると思います(爆)。

    …とまあ、すっかり離合ならぬ脱線となりました。

  • 二本杉展望所からは、しばらく道幅も広くキレイに整備された<br />道路が続き、難所を超えた!と思いました。<br /><br />ところが、R445から本日の目的地である「平家荘」へと<br />向かうわき道に入ると、もっとスゴイことに!(@_@)<br /><br />さすがのボスも慎重なハンドルさばきで、一同に<br />気配りの声をかけながら進んでいきます。<br /><br />とうに携帯の電波は通じません。<br /><br />薄暗く曲がりくねった道の脇に、さび付いてところどころ<br />切れたガードレールを見たときは、思わず「ここで車が落ちても<br />しばらくは発見されませんよね~。ははは…」と笑えない<br />ジョークを言ってしまいました(汗)。<br /><br />あ、でもよくしたもので、五家荘で車が落ちたなんて<br />ニュースは聞いたことがありません(笑)。<br /><br />誰もが慎重になるからこそ、でしょうか。<br /><br />途中、廃屋らしき建物などを見ながら、「この先に本当に民宿が?」<br />と思い始めた頃、「平家荘」が視界に入ってきました。<br /><br />早速、レトリーバーのワンちゃんと平家荘のあるじご夫妻に<br />笑顔で迎えられたときは、心底懐かしい気持ちになりました。<br /><br />

    二本杉展望所からは、しばらく道幅も広くキレイに整備された
    道路が続き、難所を超えた!と思いました。

    ところが、R445から本日の目的地である「平家荘」へと
    向かうわき道に入ると、もっとスゴイことに!(@_@)

    さすがのボスも慎重なハンドルさばきで、一同に
    気配りの声をかけながら進んでいきます。

    とうに携帯の電波は通じません。

    薄暗く曲がりくねった道の脇に、さび付いてところどころ
    切れたガードレールを見たときは、思わず「ここで車が落ちても
    しばらくは発見されませんよね~。ははは…」と笑えない
    ジョークを言ってしまいました(汗)。

    あ、でもよくしたもので、五家荘で車が落ちたなんて
    ニュースは聞いたことがありません(笑)。

    誰もが慎重になるからこそ、でしょうか。

    途中、廃屋らしき建物などを見ながら、「この先に本当に民宿が?」
    と思い始めた頃、「平家荘」が視界に入ってきました。

    早速、レトリーバーのワンちゃんと平家荘のあるじご夫妻に
    笑顔で迎えられたときは、心底懐かしい気持ちになりました。

  • 平家荘は、ご覧の通り古いですが、期待をはるかに<br />上回る素敵な空間でした。<br /><br />写真は玄関を入ってすぐ左手の和室。<br />リビング的スペースで、食事処としても使われます。

    平家荘は、ご覧の通り古いですが、期待をはるかに
    上回る素敵な空間でした。

    写真は玄関を入ってすぐ左手の和室。
    リビング的スペースで、食事処としても使われます。

  • 上の写真の部屋から、離れの宿泊棟へ通じる渡り廊下。<br />下には池があり、コイやヤマメがいます。<br /><br />えーっと、ヤマメって、いわゆる「渓流の女王」と呼ばれる魚ですよね?<br />それが庭の池にいる? (@_@)<br /><br />平家荘のすぐ脇には豊富な水量の川が流れており、<br />清冽で冷たい水を生かしたヤマメの自家養殖が<br />行われていたのでした。<br /><br />写真は観賞用?のヤマメで、養殖池は別にあります。<br />しかし、コイと並んでも見劣りしないサイズ(軽く30cm超え?)<br />にはビックリです。

    上の写真の部屋から、離れの宿泊棟へ通じる渡り廊下。
    下には池があり、コイやヤマメがいます。

    えーっと、ヤマメって、いわゆる「渓流の女王」と呼ばれる魚ですよね?
    それが庭の池にいる? (@_@)

    平家荘のすぐ脇には豊富な水量の川が流れており、
    清冽で冷たい水を生かしたヤマメの自家養殖が
    行われていたのでした。

    写真は観賞用?のヤマメで、養殖池は別にあります。
    しかし、コイと並んでも見劣りしないサイズ(軽く30cm超え?)
    にはビックリです。

  • ちょっと空き時間が発生したので、敷地内を一周しました。<br /><br />紅葉の見事さで知られる五家荘ですが、標高が高いため<br />稀少な山野草も多く、その観賞を目当てに春から夏にかけて<br />登山やトレッキングに訪れる人も多いと聞きます。<br /><br />おや? これってなんだか素敵!<br /><br />庭の一隅で見つけたお花の名前を尋ねると、<br />キレンゲショウマとのこと。<br /><br />んー、確か稀少な花として以前、新聞だか小説だかで<br />目にした記憶が…。後日、ググって納得しました。<br /><br />まさか平家荘の敷地内で、ごくフツーに、そんな<br />植物に出合えるとは思ってもいませんでした。<br /><br />まだつぼみだったのは残念ですが、葉っぱだけでも<br />スゴクきれい。開花したさまを想像するだけで<br />ワクワクしました。<br />

    ちょっと空き時間が発生したので、敷地内を一周しました。

    紅葉の見事さで知られる五家荘ですが、標高が高いため
    稀少な山野草も多く、その観賞を目当てに春から夏にかけて
    登山やトレッキングに訪れる人も多いと聞きます。

    おや? これってなんだか素敵!

    庭の一隅で見つけたお花の名前を尋ねると、
    キレンゲショウマとのこと。

    んー、確か稀少な花として以前、新聞だか小説だかで
    目にした記憶が…。後日、ググって納得しました。

    まさか平家荘の敷地内で、ごくフツーに、そんな
    植物に出合えるとは思ってもいませんでした。

    まだつぼみだったのは残念ですが、葉っぱだけでも
    スゴクきれい。開花したさまを想像するだけで
    ワクワクしました。

  • …と、独りワクワクしてても読んでくださる方には<br />不親切なので(笑)、フリー画像で探してみたら、<br />開花している様子が見つかりました。<br /><br />葉っぱからすると意外と小ぶりな花のようですが、<br />とっても可憐ですね。<br />

    …と、独りワクワクしてても読んでくださる方には
    不親切なので(笑)、フリー画像で探してみたら、
    開花している様子が見つかりました。

    葉っぱからすると意外と小ぶりな花のようですが、
    とっても可憐ですね。

  • こちらは、清流を望む檜風呂。男女別で2つありました。<br />温泉ではないけれど、天然水を沸かしたお湯で、<br />肌あたりがやわらかいそうです。<br /><br />窓の外の緑が秋には紅葉になるのかな?

    こちらは、清流を望む檜風呂。男女別で2つありました。
    温泉ではないけれど、天然水を沸かしたお湯で、
    肌あたりがやわらかいそうです。

    窓の外の緑が秋には紅葉になるのかな?

  • こちらは別棟のロッジ。<br />他の宿泊棟は和室ですが、ここだけは全てベッドで<br />1棟貸し切りもOK.<br /><br />研修や学生の合宿、外国人の宿泊客などに<br />利用されているそうです。<br /><br />この入り口の階段脇にもさまざまな植物が配してあり、<br />あるじ夫妻の植栽センスの良さに感心しました。

    こちらは別棟のロッジ。
    他の宿泊棟は和室ですが、ここだけは全てベッドで
    1棟貸し切りもOK.

    研修や学生の合宿、外国人の宿泊客などに
    利用されているそうです。

    この入り口の階段脇にもさまざまな植物が配してあり、
    あるじ夫妻の植栽センスの良さに感心しました。

  • 別室で行われた料理写真の撮影が終わった後、思いがけず<br />私たちにまで別に料理を出してくださいました。<br /><br />なのに私の写真、こんな出来でホント<br />申し訳ありません(大汗)。m(_ _)m<br /><br />どれも地元で採れた野菜や山野草ですが、「素朴な郷土料理」とは<br />一線を画した、美しい盛り付けと味わい。<br /><br />この写真には写っていませんが、自家製の豆腐(ゆるぎと呼ばれる<br />ざる豆腐だったかと?)は、大豆からすり潰し、鉄釜を使って<br />薪で炊き上げるとのこと。<br /><br />「それで、釜の底の部分の豆腐には薄い焦げ目がつくんです」<br /><br />豆腐好きの私としては、「うっすら焦げ目」の部分を想像<br />しただけで、も~、悶絶しそうになりました(爆)。

    別室で行われた料理写真の撮影が終わった後、思いがけず
    私たちにまで別に料理を出してくださいました。

    なのに私の写真、こんな出来でホント
    申し訳ありません(大汗)。m(_ _)m

    どれも地元で採れた野菜や山野草ですが、「素朴な郷土料理」とは
    一線を画した、美しい盛り付けと味わい。

    この写真には写っていませんが、自家製の豆腐(ゆるぎと呼ばれる
    ざる豆腐だったかと?)は、大豆からすり潰し、鉄釜を使って
    薪で炊き上げるとのこと。

    「それで、釜の底の部分の豆腐には薄い焦げ目がつくんです」

    豆腐好きの私としては、「うっすら焦げ目」の部分を想像
    しただけで、も~、悶絶しそうになりました(爆)。

  • そんな話を聞いている間に、ご主人の姿が見えないと<br />思っていたら、何と人数分の手打ちそばを仕上げて<br />出され、さらにビックリ。<br /><br />料理はてっきり奥さんの担当かと思っていたら、<br />五家荘の民宿グループで食に関する研修会に参加したり、<br />夫婦で食べ歩きの旅に出たりされているとのこと。<br /><br />長野や東京など、各地のそば処を訪ねたご主人が出した<br />結論は、そば粉9に小麦粉1の割合。<br /><br />希望者は、そば打ち体験もできるそうです。

    そんな話を聞いている間に、ご主人の姿が見えないと
    思っていたら、何と人数分の手打ちそばを仕上げて
    出され、さらにビックリ。

    料理はてっきり奥さんの担当かと思っていたら、
    五家荘の民宿グループで食に関する研修会に参加したり、
    夫婦で食べ歩きの旅に出たりされているとのこと。

    長野や東京など、各地のそば処を訪ねたご主人が出した
    結論は、そば粉9に小麦粉1の割合。

    希望者は、そば打ち体験もできるそうです。

  • 私のヘタな写真では申し訳ないので、お口直しに<br />プロによるチラシ掲載の写真を。<br /><br />平家荘の歴史から、あるじご夫妻のなれそめまで、<br />仕事を忘れて話がはずみますが、時間も限られており<br />名残惜しいまま帰途につきました。<br /><br />帰りの車中で一同、「いやー、初日でいきなりハイレベルの<br />とこに来ちゃいましたね」と口々に興奮。<br /><br />決して多弁ではないご夫妻ですが、五家荘を愛し、誇りを持って<br />いるからこそ、その魅力を多くの人に知ってほしい。<br /><br />そんな思いが、もてなしの温かさにつながっているんだなと、<br />つくづく感じられました。<br /><br />平家荘と「お隣さん」の間には数百mの距離があり、<br />夜になるとあたりは、まさに漆黒の闇。<br /><br />余計な光がないため、晴れた日の夜空には満天の星が輝くそう。<br /><br />平家荘には欧米や豪州からの訪日客が多く、<br />リピーター率も高いとの話に納得でした。

    私のヘタな写真では申し訳ないので、お口直しに
    プロによるチラシ掲載の写真を。

    平家荘の歴史から、あるじご夫妻のなれそめまで、
    仕事を忘れて話がはずみますが、時間も限られており
    名残惜しいまま帰途につきました。

    帰りの車中で一同、「いやー、初日でいきなりハイレベルの
    とこに来ちゃいましたね」と口々に興奮。

    決して多弁ではないご夫妻ですが、五家荘を愛し、誇りを持って
    いるからこそ、その魅力を多くの人に知ってほしい。

    そんな思いが、もてなしの温かさにつながっているんだなと、
    つくづく感じられました。

    平家荘と「お隣さん」の間には数百mの距離があり、
    夜になるとあたりは、まさに漆黒の闇。

    余計な光がないため、晴れた日の夜空には満天の星が輝くそう。

    平家荘には欧米や豪州からの訪日客が多く、
    リピーター率も高いとの話に納得でした。

  • さて、日も改まって、ここからは五家荘2回目の訪問。<br />この日は午前と午後で2軒を回ります。<br /><br />1軒目は「山女魚荘」。こちらもヤマメを自家養殖<br />している民宿です。<br /><br />この日のルートは、二本杉峠までは初日と同じですが<br />その後は、かなりわかりやすく快適なドライブコースです。

    さて、日も改まって、ここからは五家荘2回目の訪問。
    この日は午前と午後で2軒を回ります。

    1軒目は「山女魚荘」。こちらもヤマメを自家養殖
    している民宿です。

    この日のルートは、二本杉峠までは初日と同じですが
    その後は、かなりわかりやすく快適なドライブコースです。

  • こちらでも、撮影後の料理を横合いからちょこっと記録。(^^ゞ<br /><br />今回もコンビニ弁当持参でしたが、やはり心尽くしの<br />お料理が出され、本当に頭が下がります。<br /><br />鹿のタタキを、「まるでローストビーフですね」とスタッフの<br />一人が表現しましたが、ホントそのとおりです。<br /><br />かなり以前、フレンチで恐る恐る鹿にトライしたことがありますが、<br />脂肪の少ない上質な赤身で、美味しくいただけます。<br /><br />山女魚荘の方によると、イノシシやシカなどのジビエ類は、<br />適切にきちんと〆られていれば臭みが残らないとか。<br /><br />山女魚荘は先代と今のご主人が共に狩猟免許を持っていて、<br />お肉も自前で調達できるそうです。

    こちらでも、撮影後の料理を横合いからちょこっと記録。(^^ゞ

    今回もコンビニ弁当持参でしたが、やはり心尽くしの
    お料理が出され、本当に頭が下がります。

    鹿のタタキを、「まるでローストビーフですね」とスタッフの
    一人が表現しましたが、ホントそのとおりです。

    かなり以前、フレンチで恐る恐る鹿にトライしたことがありますが、
    脂肪の少ない上質な赤身で、美味しくいただけます。

    山女魚荘の方によると、イノシシやシカなどのジビエ類は、
    適切にきちんと〆られていれば臭みが残らないとか。

    山女魚荘は先代と今のご主人が共に狩猟免許を持っていて、
    お肉も自前で調達できるそうです。

  • こちらが、チラシの写真。<br /><br />山里の料理というと、中高年向きのシブい内容を想像しがちですが、<br />和食をベースにしつつも、鹿の生ハムカルパッチョやヤマメの唐揚げなど<br />若い世代や家族連れにも喜ばれるメニューが工夫されていました。

    こちらが、チラシの写真。

    山里の料理というと、中高年向きのシブい内容を想像しがちですが、
    和食をベースにしつつも、鹿の生ハムカルパッチョやヤマメの唐揚げなど
    若い世代や家族連れにも喜ばれるメニューが工夫されていました。

  • 今回、訪ねた宿はほとんどが民宿なので、客室は<br />昔ながらの「田舎のおばあちゃんち」という感じです。<br /><br />当然、お風呂・トイレ・洗面所なども共同です。<br /><br />ところが、山女魚荘には真新しい離れが1棟ありました。<br />しかも、元大工だった先代と息子さんである現在のご主人で<br />手造りされたとのこと。<br /><br />早速、拝見してみました。<br />

    今回、訪ねた宿はほとんどが民宿なので、客室は
    昔ながらの「田舎のおばあちゃんち」という感じです。

    当然、お風呂・トイレ・洗面所なども共同です。

    ところが、山女魚荘には真新しい離れが1棟ありました。
    しかも、元大工だった先代と息子さんである現在のご主人で
    手造りされたとのこと。

    早速、拝見してみました。

  • 中を覗くと、バス・トイレ・洗面所完備の和室2間で<br />ごらんのように、とてもキレイ。<br /><br />家族連れやグループでの貸し切りにぴったりです。

    中を覗くと、バス・トイレ・洗面所完備の和室2間で
    ごらんのように、とてもキレイ。

    家族連れやグループでの貸し切りにぴったりです。

  • 小さな和風庭園(これも自前で造園)と渓谷に面した<br />廊下のスペースは、ちょっとした別荘気分に浸れます。<br /><br />山女魚荘は映画ロケのスタッフや俳優さんたちの宿としても<br />何度か利用されていて、母屋の食事処には、映画「火宅の人」撮影時の<br />緒方拳さんなどサイン入り色紙がズラリと並んでいました。<br /><br />最近では、五家荘を舞台にした短編映画「冬の蝶」(2016年)の<br />撮影陣が滞在し、ヒロイン役だったモデルのUna(ゆうな)さんが、<br />こちらに宿泊したそうです。<br />

    小さな和風庭園(これも自前で造園)と渓谷に面した
    廊下のスペースは、ちょっとした別荘気分に浸れます。

    山女魚荘は映画ロケのスタッフや俳優さんたちの宿としても
    何度か利用されていて、母屋の食事処には、映画「火宅の人」撮影時の
    緒方拳さんなどサイン入り色紙がズラリと並んでいました。

    最近では、五家荘を舞台にした短編映画「冬の蝶」(2016年)の
    撮影陣が滞在し、ヒロイン役だったモデルのUna(ゆうな)さんが、
    こちらに宿泊したそうです。

  • お風呂は離れ専用の内風呂と栂(ツガ)の丸太を繰り抜いた<br />半露天の浴槽が楽しめます。<br /><br />ちなみに、この丸太の浴槽も自前で造られたもの。<br />温泉ではないけれど天然水で、月や星を見ながらの入浴は<br />すこぶる好評のようです。<br /><br />離れは建物の半分から先が浴室棟になっていて、<br />母屋に宿泊した人も、離れと同じ造りの内風呂と<br />半露天を利用できます。<br /><br />こんなお風呂で、月の光を仰ぎながらノンビリ…。<br />思わずウットリ想像してしまいました(笑)。

    お風呂は離れ専用の内風呂と栂(ツガ)の丸太を繰り抜いた
    半露天の浴槽が楽しめます。

    ちなみに、この丸太の浴槽も自前で造られたもの。
    温泉ではないけれど天然水で、月や星を見ながらの入浴は
    すこぶる好評のようです。

    離れは建物の半分から先が浴室棟になっていて、
    母屋に宿泊した人も、離れと同じ造りの内風呂と
    半露天を利用できます。

    こんなお風呂で、月の光を仰ぎながらノンビリ…。
    思わずウットリ想像してしまいました(笑)。

  • さて、ここからはこの日2軒目の「樅木(もみき)山荘」。<br />山女魚荘とは、徒歩でもOKくらいの近さです。<br /><br />小高い場所(標高750~760mほど)にあり、<br />すごーく眺めがいいです。

    さて、ここからはこの日2軒目の「樅木(もみき)山荘」。
    山女魚荘とは、徒歩でもOKくらいの近さです。

    小高い場所(標高750~760mほど)にあり、
    すごーく眺めがいいです。

  • 駐車場から坂を上ってたどり着いた、広い玄関。<br />目の前に青々とした山並みが連なります。<br /><br />玄関手前で犬の吠える声がして振り向くと、<br />「遊んで!」オーラ満載のかわいいワンちゃんが。

    駐車場から坂を上ってたどり着いた、広い玄関。
    目の前に青々とした山並みが連なります。

    玄関手前で犬の吠える声がして振り向くと、
    「遊んで!」オーラ満載のかわいいワンちゃんが。

  • 最初、てっきり子犬かと思ったのが小柄なお母さん犬(左)で、<br />続いて、さらにカワイイ子犬が2匹登場。<br /><br />人慣れしてて、もー、可愛すぎっ!!

    最初、てっきり子犬かと思ったのが小柄なお母さん犬(左)で、
    続いて、さらにカワイイ子犬が2匹登場。

    人慣れしてて、もー、可愛すぎっ!!

  • しばらくはママの教育的指導を受けてましたが…。

    しばらくはママの教育的指導を受けてましたが…。

  • そのうち、遊び疲れて全員おねんね。<br />みんな子犬にしか見えない!(笑)<br /><br />あれから1年。子犬ちゃんたちも<br />すっかり大きくなっているんでしょうね。

    そのうち、遊び疲れて全員おねんね。
    みんな子犬にしか見えない!(笑)

    あれから1年。子犬ちゃんたちも
    すっかり大きくなっているんでしょうね。

  • 樅木山荘の広ーい玄関部分。<br />小さなお子さんが喜んで走り回りそうなスペースです。<br /><br />こちらは、ご主人の本業が林業とのことで<br />ピカピカの大きな梁や柱が見事です。

    樅木山荘の広ーい玄関部分。
    小さなお子さんが喜んで走り回りそうなスペースです。

    こちらは、ご主人の本業が林業とのことで
    ピカピカの大きな梁や柱が見事です。

  • こちらも広い! 客室ではなく食事処の大広間です。<br /><br />団体さんも余裕でOKの広さで、紅葉シーズンは<br />多くの人で賑わいそうです。

    こちらも広い! 客室ではなく食事処の大広間です。

    団体さんも余裕でOKの広さで、紅葉シーズンは
    多くの人で賑わいそうです。

  • こちらがチラシ掲載の料理。<br /><br />ヤマメ、ニジマス、鹿、イノシシ、山菜など五家荘の<br />定番料理がズラリ。<br /><br />もちろん、すべて手作りで季節によってメニューが<br />変わります。<br /><br />一緒に手伝っていた娘さんが「民宿は母の趣味みたいなもの」と<br />苦笑されていましたが、採算度外視?と思うような宿泊料金。<br /><br />どの宿も、本当に人との出会いが好きで、「おいしい!」と<br />言われることが嬉しくて民宿を続けている方々なんだなと<br />実感しました。

    こちらがチラシ掲載の料理。

    ヤマメ、ニジマス、鹿、イノシシ、山菜など五家荘の
    定番料理がズラリ。

    もちろん、すべて手作りで季節によってメニューが
    変わります。

    一緒に手伝っていた娘さんが「民宿は母の趣味みたいなもの」と
    苦笑されていましたが、採算度外視?と思うような宿泊料金。

    どの宿も、本当に人との出会いが好きで、「おいしい!」と
    言われることが嬉しくて民宿を続けている方々なんだなと
    実感しました。

  • ふう。夏休みの宿題よろしく8月31日ぎりぎりにアップ!(^^ゞ<br />書いているうちに、また五家荘が懐かしくなってきました。<br /><br />五家荘は、熊本大震災での被害はほとんどなかったものの、<br />その後の宿泊キャンセルが相次ぎ、地元の方も落胆していました。<br /><br />1年を経て、道なども整備され、今はより安心して<br />行けるのではと思います。<br /><br />五家荘の魅力はまだまだ書き足りませんが、すでに長くなりすぎ<br />なので(笑)、1はひとまず、ここまでに。<br /><br />2も急ぎたいのですが、9月はモロモロの事情で<br />書けそうになく…(汗)。<br /><br />紅葉シーズンには間に合うよう頑張るつもりです。<br /><br />代わりと言ってはナンですが(笑)、五家荘に興味のある方は、<br />写真の問い合わせ先へどうぞ♪<br /><br />そうそう。旅行記を書いてる途中で、映画「冬の蝶」を<br />チェックしたら、2016年11月、テヘラン国際短編映画祭で<br />アジアコンペティション部門グランプリ受賞とのこと。<br /><br />予告編を見たら、冬の五家荘の雪景色が、幻想的な<br />美しさを醸し出しています。<br /><br />こちらも興味ある方は、ご覧になってみてくださいね。<br />ではでは!

    ふう。夏休みの宿題よろしく8月31日ぎりぎりにアップ!(^^ゞ
    書いているうちに、また五家荘が懐かしくなってきました。

    五家荘は、熊本大震災での被害はほとんどなかったものの、
    その後の宿泊キャンセルが相次ぎ、地元の方も落胆していました。

    1年を経て、道なども整備され、今はより安心して
    行けるのではと思います。

    五家荘の魅力はまだまだ書き足りませんが、すでに長くなりすぎ
    なので(笑)、1はひとまず、ここまでに。

    2も急ぎたいのですが、9月はモロモロの事情で
    書けそうになく…(汗)。

    紅葉シーズンには間に合うよう頑張るつもりです。

    代わりと言ってはナンですが(笑)、五家荘に興味のある方は、
    写真の問い合わせ先へどうぞ♪

    そうそう。旅行記を書いてる途中で、映画「冬の蝶」を
    チェックしたら、2016年11月、テヘラン国際短編映画祭で
    アジアコンペティション部門グランプリ受賞とのこと。

    予告編を見たら、冬の五家荘の雪景色が、幻想的な
    美しさを醸し出しています。

    こちらも興味ある方は、ご覧になってみてくださいね。
    ではでは!

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この旅行記へのコメント (4)

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  • salsaladyさん 2017/10/24 21:36:05
    五家荘って岐阜県かと思ってました~
    ☆歴史の時間にこの村?を習った覚えがあるのですが、熊本だったのですね!

    ☆九州にも平家の落人村が有ったとは?色々勉強になります。~謝謝~

    レイジーガーデナー

    レイジーガーデナーさん からの返信 2017/10/25 14:32:07
    ありがとうございますm(_ _)m
    salsaladyさん

    書き込みいただき、ありがとうございます。
    返信遅れまして大変、失礼致しました。m(_ _)m


    > ☆歴史の時間にこの村?を習った覚えがあるのですが、熊本だったのですね!
    > ☆九州にも平家の落人村が有ったとは?色々勉強になります。?謝謝?

    西日本には各地に落人伝説の地があるそうですが、私も知ってる
    つもりでいたら、あやふやなことが多くて(汗)。

    4トラのお陰で勉強になってます。(^^ゞ

    旅行記拝見しましたがコトルの美しい景観、とっても素敵ですね。

    洗濯物ポーズのネコちゃんの可愛さにウケました。
    シャッターチャンス、バッチリでしたね!

                        レイジーガーデナー
  • たらよろさん 2017/09/01 22:47:31
    お料理が華やかで美味しそう
    こんばんは、レイジーガーデナーさん

    秘境という言葉に惹かれる方って絶対に多いですよねー
    本当に緑いっぱいの美しい場所で、
    それよりも、美味しそうなお料理の数々に食い入るように眺めちゃった。
    本当に盛り付けが美しくて、
    お料理は目で見て食べるもの。ということを
    ヒシヒシと感じます♪

    わんこもリラックスしてて可愛いなぁ。
    こっちまで、穏やかな気分になれますね。

    ところで、離合という言葉、
    方言ってことにびっくりしました。
    私もずっと京都で生まれて京都で育ってますが、
    普通に離合するって使っていたので、九州の言葉とは知らず。
    でも、周りに特に九州の方がいたわけでも無いので、
    今はすでに完全に!!!
    共通語になっている感じじゃ無いかしら?
    だって、すれ違いする、、、とも言うけれど、離合するも言うもんなぁ(笑)

    たらよろ

    レイジーガーデナー

    レイジーガーデナーさん からの返信 2017/09/02 12:24:33
    RE: お料理が華やかで美味しそう
    たらよろさん、こんにちは

    > 秘境という言葉に惹かれる方って絶対に多いですよねー

    ホント、おっしゃるとおりですよね。

    私の場合、おそーい秘境デビューだったので(笑)、
    衝撃度&感激度がやたら大きくなっちゃいました。

    > それよりも、美味しそうなお料理の数々に食い入るように眺めちゃった。

    いやいやいや(笑)、それは、たらよろさんの旅行記のお料理に
    釘付けになってる私こそ、そっくりお返ししたい言葉です。

    拝見した後は、もー、無性にお腹が空いて、よし!今度こそ行くぞ!と
    しばらくは妙に燃えちゃいますから(爆)。

    > 私もずっと京都で生まれて京都で育ってますが、
    > 普通に離合するって使っていたので、九州の言葉とは知らず。

    そうだったんですね! 東京暮らしの先輩や関西の人から
    「離合なんて他所じゃ通じない」と何度か聞いたので
    九州限定と思い込んでました。

    今回、念のため4トラアップの前にググったら、西日本で使う
    地方があるとか、鉄道用語であるとか、いくつか出て来て、
    「へえ〜」でした。

    これからは、生粋の京都の人にも使われてるよ〜と
    自慢できますね。(^^)

    > 共通語になっている感じじゃ無いかしら?

    これは嬉しいです! そういえば、各地の方言で、今はすっかり
    全国区になってる言葉って、ありますよね。

    便利な「離合」を日本全国に!(笑)
    教えていただいて、ありがとうございました♪

               レイジーガーデナー

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