イギリスワイト島の旅

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2017/08/16 - 2017/08/17

10位(同エリア24件中)

#街歩き

エリア

ワイト島(イギリス)

ワイト島へは、ロンドンビクトリア駅→Portsmouth harbor→Ryde→Shanklinで切符を購入。切符は日本を出る前にTrainlineのアプリで購入し、ビクトリア駅の発券機で受けとりました。チケット売り場には長い列ができていたので、事前購入、発券機受け取りは時間の節約になるし、事前に金額もわかるのでおすすめです。
1stクラスの切符を買ってしまいましたが、普通車でもあまり違いはなさそう。
列車は途中で車両が分割されて一部しかPortsmouth Harborに行かないことがあるので、必ず確認が必要。列車にもよりますが、約2時間ほどでPortsmouth Harborに到着。
Portsmouth Harborの駅に到着したら、サインにしたがって進んでフェリー乗り場に向かいます。
フェリー乗り場の入り口
フェリーからワイト島が見えてきました。約20分ほどでワイト島のRydeに到着です。

Rydeでフェリーを降りると、すぐ横がIsland TrainのRyde Pier Head駅になっています。
列車が到着。かなり小型の車両で、窓枠が木でできている歴史を感じさせる車両です。この鉄道はShanklinまで続いています。
Island Trainの車両の中。かなり年代物です。
Shanklinの手前、Sandownで途中下車してみました。写真のSandown駅は1800年代にオープンしたということで、歴史のある鉄道だということがわかります。
駅前の看板。ここからほぼ一本道を10分ほど歩いてビーチに向かいます。
Sandownの駅から数分歩くと海が見えてきます。街並みが素敵です。
Sandownのビーチに到着しました。海岸沿いに素敵な建物のホテルが何軒かありました。
Sandownの駅からIsland TrainでShanklinに到着しました。鉄道の終点です。Shanklinをおりると、駅前から商店街が続き、大きなcoopのスーパーもあります。
ブティックでお茶も出しているかわいいお店で休憩。
女性オーナーさんのコレクションのティーカップで、手作りケーキと一緒にお茶をいただきます。ケーキが美味しくて驚きでした。

Shanklinのオールドタウン。駅からちょっと歩くので、Shanklin駅からNewport行き3番のバスに乗っても良いかもしれません。
本日の最終目的地はVentnor。鉄道はShanklinまでですので、そこから先はバスで向かいます。Shanklinの駅からNewport行き3番のバスに乗ります。昼間は約30分に一本の頻度で便があります。

バスは途中、Shanklinのオールドタウンを通って、山の中に入って行きますが、途中の景色が圧巻です。二階建てのバスですので、二階の進行方向左側窓側に座ることをおすすめします。写真はバスから撮ったもの。
Ventnor Bootsのバス停。ShanklinやRydeに戻るときのバスやNewportへのバスもここからでます。
Ventnorの街並み。すぐそばに海岸があり、波の音が聞こえます。とても素敵。ここまで来た甲斐がありました。
宿泊はThe Royal Hotel。1800年代創業の歴史のあるホテルで、レストランはミシュランができたときから毎回必ず掲載されているそうです。

ホテルへは、Bootsでバスを降りて、歩いて10分かからない距離ですが、坂道を上らなければいけません。しかし、途中の景色が素晴らしいので苦になりませんでした。
The Royal Hotelを出て海岸に向かうところ。素晴らしい景色で散策も楽しめます。
海岸が見えてきました。ホテルからは5分ほどです。
The Royal Hotelの部屋。かわいらしいインテリア。ミシュラン2つ星のレストランのディナーと朝食のついた宿泊プランにしてみました。ディナーは本格的なフルコースで、超一流のお料理でした。

レストランのドレスコードはスマートカジュアルとのこと。予約はホテルのHPで簡単にできます。
ホテルの部屋からの眺め。
The Royal Hotelの中庭。こんなところでお茶を飲むのも素敵です。
【２日目】ロンドンに戻ります。行きは、RydeからShanklinまで鉄道を使いましたが、帰りはVentnor BootsからRydeまでRyde行き3番のバスを使いました。景色が楽しめると思ったからです。

これはVentnor Bootsのバス停の前の風景。
写真は帰りのバスで撮ったもの。Rydeへは鉄道を使うのと時間的にはさほど変わらないようです。
VentnorからRydeのバスの車中より。
いよいよRyde Harborが見えてきました。Ventnorから１時間ちょっとかかりましたが、いろいろな景色が楽しめました。

二階建てのバスなので、二階の一番前に座ると観光バスみたいに楽しめます。この写真も車中から撮影。バス料金は£4.5。とてもお得だと思います。
バスの終点鉄道の「Ryde Esplanade」の駅前広場です。ここで注意しなければならないのは、フェリーが出るのは、「Ryde Pier Head」の駅で、バスの終点のRyde Esplanadeから鉄道で一駅先の駅です。

鉄道、バス、フェリーとRydeと言っても違う駅だったりするのでよく確認することが必要です。
Ryde Esplanade駅からIsland Trainで一駅先のRyde Pier Head駅に向かいます。ホームからはこんな風にRyde Pier Headへの線路が見えます。Ryde Pier Headは桟橋の先端なのです。

Ryde Pier HeadでWight Linkフェリーに乗り、Portsmouth Harborへ向かいロンドン行きの電車に乗り継ぎます。楽しかったワイト島の旅も終わりです。

とても素敵な島でしたので、今度はもっと時間をとって滞在したいと思います。