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そぼ降る雨の中ルンビニ園内の観光に出かけます。<br />朝早くから前の道路を走るバスやバイクのクラクション、果ては祭りのトラックにたたき起こされました。顔を洗ってベランダから外を見ると、雨に煙る聖園の森。そこから出てくる猿がゲストハウスに入って来ないように、スタッフが石を持って威嚇しています。

ネパール旅行記(12) お釈迦様の誕生の地 ルンビニ

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2017/09/21 - 2017/09/21

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ぶんちゃ

ぶんちゃさん

そぼ降る雨の中ルンビニ園内の観光に出かけます。
朝早くから前の道路を走るバスやバイクのクラクション、果ては祭りのトラックにたたき起こされました。顔を洗ってベランダから外を見ると、雨に煙る聖園の森。そこから出てくる猿がゲストハウスに入って来ないように、スタッフが石を持って威嚇しています。

旅行の満足度
4.5
同行者
一人旅
交通手段
徒歩
  • 早朝5時半<br />トラックの荷台に人形とたくさんのお兄ちゃんを乗せて爆音ミュージックを轟かせながらゲストハウス前を通っていきます。なんかお祭のようです。<br />ってゆうか、ゲストハウス前はカーブになってるんで、のべつ通る車・バイクすべてがクラクションを鳴らしていきます。はっきり言ってゲストハウスの選択を間違えました。

    早朝5時半
    トラックの荷台に人形とたくさんのお兄ちゃんを乗せて爆音ミュージックを轟かせながらゲストハウス前を通っていきます。なんかお祭のようです。
    ってゆうか、ゲストハウス前はカーブになってるんで、のべつ通る車・バイクすべてがクラクションを鳴らしていきます。はっきり言ってゲストハウスの選択を間違えました。

  • トーストと卵の朝食も段々飽きてきたなあ<br />ルーフトップのダイニングでいただきます。<br />このころまでは雨が降っていないけど。

    トーストと卵の朝食も段々飽きてきたなあ
    ルーフトップのダイニングでいただきます。
    このころまでは雨が降っていないけど。

  • メインゲートに着くころには本格的。

    メインゲートに着くころには本格的。

  • メインゲートから聖堂のある場所まで傘をさして水たまりの中を歩きます。

    メインゲートから聖堂のある場所まで傘をさして水たまりの中を歩きます。

  • あーあれだ<br />右手方向に進んで入ろうとするとセキュリティーが大勢。<br />チケットはどこで買うんだと聞くと、反対方向を指差す。<br />

    あーあれだ
    右手方向に進んで入ろうとするとセキュリティーが大勢。
    チケットはどこで買うんだと聞くと、反対方向を指差す。

  • マーヤー聖堂への入場チケット売り場は右側のプレハブの建物。<br />マーヤー聖堂の入り口ゲートはずーっとむこうの正面です。<br />どうしてこんなに離れてるの?<br />おまけにチケットを買うとお釣りが無いとか。<br />

    マーヤー聖堂への入場チケット売り場は右側のプレハブの建物。
    マーヤー聖堂の入り口ゲートはずーっとむこうの正面です。
    どうしてこんなに離れてるの?
    おまけにチケットを買うとお釣りが無いとか。

  • 聖堂まで戻ります。<br />

    聖堂まで戻ります。

  • チケットを買って入ろうとすると履物を脱げって。<br />なんかここ不親切のきわみ。<br />入り方の案内をわかり安く図示したほうがいいんじゃあない?<br />皆さん団体で来る人が多くて、個人で来る人が少ないのか。<br />何回も言うけどほんと不親切!

    チケットを買って入ろうとすると履物を脱げって。
    なんかここ不親切のきわみ。
    入り方の案内をわかり安く図示したほうがいいんじゃあない?
    皆さん団体で来る人が多くて、個人で来る人が少ないのか。
    何回も言うけどほんと不親切!

  • マーヤー聖堂前<br />この女性たちの団体はこんなべたべたのところに座ってる!<br />ルンビニ聖園は国連の事務総長だったウ・タントが提唱した「ルンビニ釈尊生誕地聖域計画」に基づき日本の建築家丹下健三のマスタープランによって現在も建設途中です。

    マーヤー聖堂前
    この女性たちの団体はこんなべたべたのところに座ってる!
    ルンビニ聖園は国連の事務総長だったウ・タントが提唱した「ルンビニ釈尊生誕地聖域計画」に基づき日本の建築家丹下健三のマスタープランによって現在も建設途中です。

    マヤ デヴィ寺院 (マーヤー聖堂) 寺院・教会

  • マーヤー聖堂の前に立つアショカ王の石柱。<br />阿育王塔ともいいます。<br />石柱には、アショカ王即位20年に立てられ、ここがブッダの誕生された地であることとなどが書かれており、これによって釈迦が伝説上の存在ではなく、歴史上実在したことが認められたそうです。

    マーヤー聖堂の前に立つアショカ王の石柱。
    阿育王塔ともいいます。
    石柱には、アショカ王即位20年に立てられ、ここがブッダの誕生された地であることとなどが書かれており、これによって釈迦が伝説上の存在ではなく、歴史上実在したことが認められたそうです。

    アショーカ王の石柱 史跡・遺跡

  • ▲マークが石柱の立てられた場所です。<br />マーヤー聖堂はお釈迦様が生まれたとされる宮殿の遺跡を保護する為に建てられたものです。内部は写真撮影禁止。中は風が入らず暑くて快適とはいえない環境です。<br />

    ▲マークが石柱の立てられた場所です。
    マーヤー聖堂はお釈迦様が生まれたとされる宮殿の遺跡を保護する為に建てられたものです。内部は写真撮影禁止。中は風が入らず暑くて快適とはいえない環境です。

  • マーヤー聖堂前にも建物の基礎が残っていますが、こちらは比較的新しいもののようです。

    マーヤー聖堂前にも建物の基礎が残っていますが、こちらは比較的新しいもののようです。

  • お釈迦様誕生のとき、産湯として使われたというプスカリニ池

    お釈迦様誕生のとき、産湯として使われたというプスカリニ池

  • 菩提樹<br />これは釈迦出生のときマーヤー妃が右手をかけた樹ではありません。かつてのネパールの王様マヘンドラが植樹したものだそうです。<br />でも、お坊さんや巡礼が一心にお経や祈りを捧げています。

    菩提樹
    これは釈迦出生のときマーヤー妃が右手をかけた樹ではありません。かつてのネパールの王様マヘンドラが植樹したものだそうです。
    でも、お坊さんや巡礼が一心にお経や祈りを捧げています。

  • 池とマーヤー聖堂はこんな位置関係です。

    池とマーヤー聖堂はこんな位置関係です。

  • マーヤー聖堂を後にして北へ向かいます。

    マーヤー聖堂を後にして北へ向かいます。

  • 幼児体型のお釈迦様がいらっしゃいました。<br />

    幼児体型のお釈迦様がいらっしゃいました。

  • あまり神々しさ感じません。<br />天上天下唯我独尊

    あまり神々しさ感じません。
    天上天下唯我独尊

  • 永遠の平和の火<br />運河のずーと向こうに日本寺があります。<br />そして運河の両側の森の奥に各国の仏教寺院が建ち並んでいます。<br />運河の東(右)側にはミャンマー、スリランカ、タイ等の南伝仏教国の寺院、西(左)側は中国、韓国、日本等の北伝仏教国の寺院です。

    永遠の平和の火
    運河のずーと向こうに日本寺があります。
    そして運河の両側の森の奥に各国の仏教寺院が建ち並んでいます。
    運河の東(右)側にはミャンマー、スリランカ、タイ等の南伝仏教国の寺院、西(左)側は中国、韓国、日本等の北伝仏教国の寺院です。

  • 運河から左の方へ入って各国のお寺見物。<br />何処のお寺かわかりませんけど立派です。<br />ただ階段の大理石が雨にぬれて滑りそう。<br /><br />

    運河から左の方へ入って各国のお寺見物。
    何処のお寺かわかりませんけど立派です。
    ただ階段の大理石が雨にぬれて滑りそう。

  • 本堂前から振り返ってみると各国のお寺が並んでいます。<br />

    本堂前から振り返ってみると各国のお寺が並んでいます。

  • リンサン寺

    リンサン寺

  • 宗教っぽさが感じられないお寺です。<br />

    宗教っぽさが感じられないお寺です。

  • 立派なお寺です。

    立派なお寺です。

  • 左下の看板に「LAMA YURU MEDITATION CENTER」と書いてあります。<br />瞑想センター?

    左下の看板に「LAMA YURU MEDITATION CENTER」と書いてあります。
    瞑想センター?

  • どうもドイツのお寺らしいです。

    どうもドイツのお寺らしいです。

  • 本堂内での撮影は禁止ですけど、本堂を一歩でも出ればOKですって。警備のお兄ちゃんが教えてくれました。

    本堂内での撮影は禁止ですけど、本堂を一歩でも出ればOKですって。警備のお兄ちゃんが教えてくれました。

  • ドイツ人のお坊さん?

    ドイツ人のお坊さん?

  • 主な寺院にはこんな看板が掲示してあります。<br />

    主な寺院にはこんな看板が掲示してあります。

  • フランス寺

    フランス寺

  • きれいな蓮<br />いい色です

    きれいな蓮
    いい色です

  • こちらはなんだか判りません。

    こちらはなんだか判りません。

  • ここにも誕生仏です。

    ここにも誕生仏です。

  • なんだかにぎやかな一団がやって来ました。<br />

    なんだかにぎやかな一団がやって来ました。

  • 女性ばかり<br />皆さん銀(色)の壷を持っています。<br />

    女性ばかり
    皆さん銀(色)の壷を持っています。

  • ポーズをとってくれました。<br />

    ポーズをとってくれました。

  • 広~いルンビニ園にはここしか売店・レストランがありません。ここは観光地ではありませんというきりっとした主張が表れています。なので、最低でも水は必携です。

    広~いルンビニ園にはここしか売店・レストランがありません。ここは観光地ではありませんというきりっとした主張が表れています。なので、最低でも水は必携です。

  • こういった建物も丹下健三先生の設計でしょうか。

    こういった建物も丹下健三先生の設計でしょうか。

  • 只今建設中<br />

    只今建設中

  • まっすぐ行くとルンビニホテル笠井<br />ちょっと右手にいくと日本山妙法寺<br />

    まっすぐ行くとルンビニホテル笠井
    ちょっと右手にいくと日本山妙法寺

  • 日本山妙法寺<br />ポカラにもありました。<br />

    日本山妙法寺
    ポカラにもありました。

    日本山妙法寺 寺院・教会

  • 段上に上って振り返ったところ。<br />敷地広いです。<br />上人さんがいらっしゃるときは泊めていただくことができるようです。でも、もれなくお勤め付です。<br />

    段上に上って振り返ったところ。
    敷地広いです。
    上人さんがいらっしゃるときは泊めていただくことができるようです。でも、もれなくお勤め付です。

  • パゴダの四囲にお釈迦様がいらっしゃいます<br />生誕

    パゴダの四囲にお釈迦様がいらっしゃいます
    生誕

  • 悟り(ブッダガヤ)

    悟り(ブッダガヤ)

  • 初説法(サールナート)

    初説法(サールナート)

  • 涅槃(クシナガル)<br />

    涅槃(クシナガル)

  • 鶴のサンクチュアリーの看板<br />今の時期、鶴はいません。<br />繁殖地の中央アジアからヒマラヤ山脈を越え越冬に来るみたいです。

    鶴のサンクチュアリーの看板
    今の時期、鶴はいません。
    繁殖地の中央アジアからヒマラヤ山脈を越え越冬に来るみたいです。

  • 柵で牛さん通行止め

    柵で牛さん通行止め

  • 今度は運河の東側を通って帰ります。<br />

    今度は運河の東側を通って帰ります。

  • カンボジア寺<br />山門がアンコール風なのでわかりやすい。

    カンボジア寺
    山門がアンコール風なのでわかりやすい。

  • これはどこのお寺でしょうか

    これはどこのお寺でしょうか

  • ミャンマー寺

    ミャンマー寺

  • きんきらパゴダ<br />まるでヤンゴンのシュエダゴン・パゴダのミニチュアです。<br />

    きんきらパゴダ
    まるでヤンゴンのシュエダゴン・パゴダのミニチュアです。

  • ネパール尼僧院

    ネパール尼僧院

  • ブッダアイ<br />壁がピンクでいかにも尼僧院っぽいです。

    ブッダアイ
    壁がピンクでいかにも尼僧院っぽいです。

  • お猿さん発見<br />

    お猿さん発見

  • スリランカ寺

    スリランカ寺

  • ルンビニ苑の東の道路に出てきました。メインゲートからここまで十人以上のリキシャに声をかけられました。全部ノーマネーで通しました。<br />昼食兼夕食を食べにルンビニバザールに向かいます。<br /><br />

    ルンビニ苑の東の道路に出てきました。メインゲートからここまで十人以上のリキシャに声をかけられました。全部ノーマネーで通しました。
    昼食兼夕食を食べにルンビニバザールに向かいます。

  • 今日の夕食はこちら<br />365レストラン

    今日の夕食はこちら
    365レストラン

  • チョウメンいただきました。<br />ちょいピリ辛。たれをかけるともっと辛い。なかなかいけます。<br />隣のテーブルでは地元の人かインドから来た巡礼かは知りませんけど、ダルバートを手で食べています。うまいもんです。

    チョウメンいただきました。
    ちょいピリ辛。たれをかけるともっと辛い。なかなかいけます。
    隣のテーブルでは地元の人かインドから来た巡礼かは知りませんけど、ダルバートを手で食べています。うまいもんです。

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