国宝犬山城と有楽苑(1)

2017/05/30 - 2017/05/30

甥っ子に会う名目で名古屋に行ったのですが、何よりもここ犬山に行くのが楽しみでした。
何と言っても国宝犬山城と有楽苑は外せない場所です。
まずは名古屋駅で前日に犬山城行きのクーポン付割引乗車券を購入して、電車に乗り込みました。
平日だったせいもあって、電車はガラガラでした。
犬山遊園駅で下車して有楽苑の庭園を散策後犬山城へと向かいました。
庭園は綺麗に手入れされていてとても美しく、緑も青々としていて初夏を感じさせてくれました。

エリア 犬山(愛知)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

犬山遊園の駅前です。なんにも無しですよ。

犬山遊園駅 駅

歩いて有楽苑に向かっています。

幾分通り過ぎて戻りまして、名鉄犬山ホテルの入り口らしきところにこの看板を発見しました。

有楽苑 名所・史跡

入口から奥の通路が見えるこのたたずまい好きです。障子の向こう側の景色が部屋に取り込まれるそんな絵です。。

建物や石灯籠、植栽の一つ一つにこだわりを感じます。

茶道のしきたりでこの石より内側には入るべからずとの事です。
勉強になります。

有楽斉もここの井戸からお水を沸かしたのでしょうか。

この写真の国宝の如庵（じょあん）は織田信長の弟、有楽斎のクリスチャンネーム、Joan又はJohanから来ているとのことです。
この建物ははじめ、京都の建仁寺の塔頭正伝院が再興された際建てられた茶室だそうですが、その後、東京や神奈川県の大磯へ移築したのち、こちらへ再度移築されたそうです。

茶室斜めからショット

国宝指定の証です。