2017/07/22 - 2017/07/25
2264位(同エリア3962件中)
たれたびさん
今までは値段の安い冬ばかり行っていた沖縄。今年は縁あって、初めてのハイシーズン沖縄。「みなみのしまでのリゾート」を目的に、本島中部のかりゆしビーチリゾートで3泊4日を過ごしてみます。
同行者は奥さんと、小1のお姉ちゃん&卵アレルギー持ちの2歳児坊主。子連れ(&アレルギー持ち)視線での旅行記です。
他の旅行記同様に、子供たちの手下のたれぱんだがお供します。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- JTB
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3日目の朝もかりゆしビーチリゾートのレストラン「暖琉満菜」にてバイキング。
少し写真映えのするバイキングの取り方になりました((^_^;) …隣で取っている人の真似しただけですけどね)。口コミにも書きましたが、連泊客の多い割に、バイキングの内容があまり変わらないのが少し残念でした。
ちなみに右上のオムレツ、具をゴーヤ、チーズ、コーン、ハム、アオサのりなどから自由に選べます(アオサおすすめ)。
★かりゆしビーチリゾートの詳細口コミは、http://4travel.jp/dm_hotel_tips_each-12760769.html に掲載しています。沖縄かりゆしビーチリゾート オーシャンスパ 宿・ホテル
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ホテルのプール。本館と別館を結ぶ廊下沿い(下の写真参照)に広がっています。
まだ遊泳開始前なので静かなプールです。向かい側にパラソルとチェアがありますが、プールの広さに対して少ないので、オープン直後は争奪戦になります。狙っている人は9時前にどうぞ。 -
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いざプールへ(ビーチは昨日の大潮に懲りて、プールに切り替えました)。
深いところでも1mくらいなので、小1のお姉ちゃんは余裕。2歳の坊主も目を離さなければ楽しく泳げます。 -
青い空に青いプール。
まるで絵ハガキみたいな、絵に描いたような「みなみのしまのリゾート」です。 -
1時間ほど泳いだあとで、私は昼ごはんの調達に。車で15分ほど走ったA&W名護店へ。沖縄に来るたびにA&Wに行きたいと思っていて、特に美ら海など北部に行くとき必ず通る名護店はいつも気になっていました。
A&W 名護店 グルメ・レストラン
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昭和時代のアメリカンなハンバーガーショップです。今回はテイクアウトしましたが、店内のシートもオレンジ色のビニールレザーだったり、ちょっとしたレトロ感が素敵なので、次はイートインしようと思うのでした。
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奥さんと子供たちはハンバーガーのセットです。
気になるアレルギー表示は、HPと店舗の両方に表が用意されていて、問題ありません(フライドポテトが2種類あって、カーリーポテトは卵なしでした。普通のポテトはなぜか卵表記あり)。
そうそう、よく話題になるA&W名物ルートビアも初挑戦。噂通り、飲むサ○ンパス。でも病みつきになりそうです。
★A&Wの詳細口コミは、http://4travel.jp/domestic/area/okinawa/okinawa/hontohokubu/nago/tips/12765444/ に掲載しています。 -
ちなみに私は途中の「道の駅 許田(ここも有名なスポットです)」で買った地元の人向けお弁当、350円也。ゴーヤチャンプルーに、ポークに、卵に、ある意味沖縄料理の完成形なお弁当で、とにかく美味しかったです。
(お弁当買うついでに「おっぱ乳業」のソフトをひとりで食べたことはナイショ)おっぱ乳業 道の駅許田やんばる物産センター店 グルメ・レストラン
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お昼を済ませて、午後は昨日同様に外出です。
今日訪ねたのは、真栄田岬(まえだみさき)。ダイビングやシュノーケリングが好きな人には「青の洞窟」で知られたスポット。ここのショップ「シーフリー」さんが主催する2歳児からOKな「ぷかぷかシュノーケリング」に参加しました。
大人と小1のお姉ちゃんはシュノーケリングを、2歳の坊主はまたがるタイプの浮き輪にのって、インストラクターのお姉さんに引かれて沖に出ます。真栄田岬 ビーチ
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午後の海は、昨日同様に大潮の干潮。沖に出ると言っても、やはり1mあるかないかの水深で、透明度もイマイチだそうで、潮汐表も見ずに申し込んだことに少し後悔。それでも熱帯魚は集まってきてくれました。
持参したお麩で餌やりが可能で、お姉ちゃんは大喜びです。ちなみに2歳の坊主は途中で怖くなってリタイア(途中退場できる場所にしてもらったので、ほぼ予定通りの展開です)。 -
無事生還(笑)。
普通に満潮の時は、背景にある岩の真ん中近くまで水が来るそうで、その時はもっとたくさん魚を見ることができるそうな。今度は潮汐表をよく見てから来ることにします。
★真栄田岬(シーフリーさん)の口コミは、http://4travel.jp/domestic/area/okinawa/okinawa/hontochubu/onna/tips/12765085/ に掲載しています。 -
真栄田岬を後にして、次にめざすはおやつタイムです。
向かったのは、なかゆくい市場おんなの駅。恩納村にある道の駅です。
実は昨日も立ち寄ったのですが、駐車場が満車行列中で、立ち寄ることを諦めたのでした。今日は程よく空いててラッキー。ちなみに写真のクルマは今回借りた新型ヴィッツ。4人旅行には小さいかなと思いましたが、思ったより広くて不自由ありませんでした。 -
おんなの駅にはたくさんの地元産のフルーツが。パイナップルにスイカにもちろんマンゴーも。水産物も数多く、たくさんの人で賑わっていました。
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店の外はフードコートになっていて、沖縄そばやテビチ、サーターアンダギーなど沖縄フードのお店がたくさん並んでいます。さまざまな食べものの匂いが絡み合って、台北の夜市で感じたような熱気にあふれていました。
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ドドーン。マンゴーかき氷です。立ち並ぶお店の一軒「琉冰(りゅうぴん)」さん自慢の逸品。県産マンゴーがこれでもかとばかりにてんこ盛りになっています。
とにかく美味しくて美味しくて。遠い昔に台北の「冰館」で食べたマンゴーかき氷に匹敵する(いや、超える!?)レベルのお味でした。素敵なおやつに大満足です!
★おんなの駅とマンゴーかき氷の詳細は、http://4travel.jp/domestic/area/okinawa/okinawa/hontochubu/onna/tips/12764115/ に掲載しています。 -
おやつの後は、ホテルに帰って晩御飯です。今日の晩御飯は、お世話になっているかりゆしビーチリゾート「暖琉満菜」のバイキングです(JTBの3連泊特典でクーポンが付いてきました)。ラフテーやチャンプルーのような沖縄料理から、子供が喜ぶ握り寿司までいろいろありました。味はまぁ、値段相応かなというくらいです(一応3300円ですが、クーポン利用の方多かったので実態はもう少しお安めかと)。ホテル内のお店は楽ですねー。
これで朝昼晩3食征覇! -
こちらは「暖琉満菜」の店内です。大きなフロアが2つあって、19時ごろは行列ができていましたが、それ以外は多少余裕があったようです(朝も宿泊満室の割には待たずに入れました)。
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早めの夕ご飯だったので、お店を出ると昨日と同じくらい素敵な夕暮れになっていました。
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リゾート内には、シーサーがたくさん置いてあって、ビュー&撮影ポイントになっています。朝や夕暮れ時はたくさんの家族づれで賑わっていました。
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我が家の子供たちも見事にシーサーたちに引っかかっていました。
しかし、滞在されている皆さんは、我が家をはじめとして、兄弟や親子のペアルック率高し(^_^;)。 -
夕飯後、子供たちにせがまれ、夜も泳ぎに出ます。
ナイトプールで泳ぐ人も多く、大賑わいでした。 -
夜の帳が下りるころ、プールサイドにミュージシャンが現れてステージが始まります。「みなみのしまのリゾート」感がいちだんと高まります。
結局この日は21時過ぎまで泳いで、朝からプールと海を堪能した1日になりました。明日はいよいよ最終日。 -
4日目の朝が明けました。まずは早起きしてホテルの大浴場に向かいます。
かりゆしビーチリゾートには、森の湯と海の湯の2つの大浴場があって、宿泊者は自由に入れます。温泉ではないですが、大浴場はやはり気持ちいいです。
個人的なオススメは海の湯。新しくてキレイなのとオーシャンビューの眺望が素晴らしいです。ちなみにコインランドリー完備(一般的なドラム式洗濯乾燥機)。リゾート連泊の強い味方です。 -
今朝の朝ごはんも「暖琉満菜」でいただきます。
目の前で焼いてくれるオムレツも3回目ですが、美味しくいただきました。
今回は滞在型のリゾートだったため、卵アレルギーの2歳児坊主のケアもかなり楽でした(移動しながらだと毎食気にしないといけないので、気は遣います)。 -
大きなリゾートだけにお土産屋さんも充実。見て回るだけでも結構な時間がかかります。
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なんちゃってウクレレが欲しいお姉ちゃん。
まー、ほとんど使わないことがわかっているので却下。
かわりに浮き玉で作った腕輪を買ってもらいました(そっちの方が高かった(^_^;))。 -
11:00のチェックアウトまで時間があるので、最後にひと泳ぎすることにしました。子供たちは本当にプールが気に入ったようす。
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ちなみに今回の旅行に備えて、防水デジカメ(ニコンCOOLPIX W100)を用意したところ大成功。スマホをビーチに持ち込むのはいろいろリスクが想定されるので。1万円台前半で入手できるこのカメラにしたのですが、耐衝撃性能や子どもメニューもあって、お姉ちゃんの初カメラとしても活躍しました。画質はiPhoneの方が上ですが、ある程度ラフな扱いにも耐えるのでアウトドアカメラとしてオススメです。
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プールサイドの海の見える位置にはチャペルがあります。滞在中にも結婚式が行われていたようです。
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いよいよチェックアウト。
今さらですが、リゾート内の写真です。大きな空間を囲むように部屋が配置されています。天井が高く気持ちいい空間でした。 -
本館側からプール越しに宿泊した別館を見ます。見ての通り、かなり大きなリゾートでした。私たちが訪れた7月下旬は、日本人のお客さんが三分の二くらいで、残りは外国人のお客さんだったかな。ホテルスタッフの方も何割かが外国籍の方で、やや戸惑う部分もありましたが、これも国際化ということでしょう。
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お世話になったかりゆしリゾートをお昼前に発って、那覇に向けて南下します。
お昼はずっと前から決めていた、シーサイド・ドライブインに立ち寄ります。
ここは、NHK「ドキュメント72」で舞台となった半世紀の歴史を持つアメリカンドライブイン。いわゆる聖地巡礼です(じつは2回目だったりする)。
四角い建物に、今や珍しいネオンサインが素敵です(本当は夜行きたかった)。シーサイドドライブイン グルメ・レストラン
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天井が高く広々とした店内には、レトロなバイクや古いおもちゃ、未だ現役のジュークボックス(レコード式)などが展示されています。
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これまたレトロなギンガムチェックのテーブルクロスに運ばれて来たのは、リブステーキセット。沖縄ではステーキが常食だそうですが、まさにアメリカンなステーキでした。このステーキに、同じく沖縄で常食のA1ソースをかけていただきます。酸味のあるA1ソースと肉汁が調和して美味しかったです。
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奥さんと2歳の坊主はフライライス。卵アレルギーの相談をしたところ、卵抜きで作ってもらえました。一見チャーハンですが、中華味ではないので、フライライスとしか言いようがないんだよなぁ(ピラフとも違う)。お肉は牛肉。いい味出してました。ちなみにセットで例のスープも付いて来ます。
★シーサイドドライブインの詳細は、http://4travel.jp/domestic/area/okinawa/okinawa/hontochubu/onna/restaurant/10206201-tips/ にて掲載しています。 -
駐車場には24時間営業のスナックコーナーがあり、地元の方がひっきりなしに例のスープを求めて来訪していました。今度来た時は、スープとベーコンエッグサンドをテイクアウトしてみたいなぁ。
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シーサードドライブインの次に立ち寄ったのは、沖縄自動車道沖縄南IC近くにあるイオンモール沖縄ライカム。お土産が目的です。
沖縄でお土産といえば国際通りが定番ですが、駐車場を探したり、そこから移動するのが炎天下に幼児連れだと大変面倒なので、前回の来沖時より、ライカムでお土産を買うことにしました。要するに巨大なイオンモールですが、沖縄自動車道からのアクセスも良く、土産物屋も充実しています。スーパーで自宅用の沖縄食材も手に入るし、レストランやフードコートも充実しているので、ここに立ち寄れば全て賄える便利なお店です。 -
ライカムでおみやげ物を買った後は、40分ほどで那覇空港に戻ります。
レンタカーを返して、とりあえず一杯いっときます(^_^;)。那覇空港 空港
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楽しかった3泊4日の沖縄にも別れを告げ、一路東京に向かってしゅっぱーつ。
次にくるのはいつのことでしょう。 -
飛行機の離陸が遅いと思ったら、空自のF15が発進していくところでした。
戦闘機の離陸が間近に見れてびっくり。4機編隊だったので、夕方の訓練なのでしょうが、暑い中ご苦労様です。 -
今回のまとめ
・初めてのハイシーズンの「みなみのしまのリゾート」は楽しかった(オフシーズンの3倍近く旅費がかかるけど、泳げるのはやはり楽しい)。
・沖縄は遠浅のビーチが多いので、潮汐表を見て満潮時間に泳ぎに行くべき(これがいちばんの教訓)。
・リゾートホテルも結構楽しい。今回は午前リゾート、午後外出のスケジュールだったが、終日リゾートで楽しむのも良いかも。滞在型のスケジュールだったので、坊主のアレルギー対応もあまり気を使わず楽でした。
大体この位でしょうか。小1のお姉ちゃんがいろいろ分かる年頃になって来たので、シュノーケリングなどあれこれトライしてみましたが、大きくなったときに記憶に残っているといいなぁ。
ちなみに(他社さんですが)、Yahoo!のサービスに旅のしおり作成機能というのがあり、これを使ってしおりを打ち出し、お姉ちゃんにタイムキーパーをやらせて見たところ、案外しっかり読んで、内容を把握してくれました。次回からもやってみようと思います。
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旅行記グループ 小1&2歳児(卵アレルギー持ち)と行く夏の沖縄ビーチ3泊4日 恩納・読谷(沖縄)
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