インターハイ応援　山形旅行

2017/08/01 - 2017/08/03

息子のインターハイ　陸上高校選手権の出場応援のため、往復1600キロのドライブ旅行に行きました。
会場の天童市のNDソフトスタジアムを拠点に　ホテルと山形市内をドライブし、蔵王へも足を延ばして　御釜を見てきました。

長距離のドライブでしたが、山形の地は全国から集まった高校生たちの熱気と　梅雨明けがかさなり　真夏の暑い旅行となりました。

エリア 山形市(山形)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

愛知県から山形までのルートは　東名高速道路の音羽蒲郡ICを早朝2：30に乗って、朝6：00に足柄SAで休憩した後　厚木JCから首都圏央道に入って久喜JCから東北道に乗って東北の地へ、

途中　栃木県で親戚の家に立ち寄り　山形北IC到着は　PM2：00

ドライブ時間は10時間弱の移動でした　走行距離は700キロほど、幸い曇り空で　暑くなかったのが　むしろ都合の良いドライブ日和でした。

新東名高速の多数のトンネルと　首都圏央道の　淡々とトンネルが繰り返される景色の連続は運転するのに眠気を誘うものですが、やはり　愛知と東北の距離は長いですね。

2017　インターハイの陸上競技が開催される　天童市のNDソフトスタジアムは高校生たちの熱気で　熱い気温でした。

この競技場は　2005年の山形みちのく国体の時作られたそうですが、広い駐車場は車での移動は便利ですが、天童市内は公共交通機関は鉄道も含めあまり期待できない為、多くの参加者　応援者も全国から車で応援に来ていました。

関西方面からの車も多く　遠距離の応援団が多くいました。

天童市と言えば　将棋の街　競技場内にも大きな将棋の駒が飾られ　場外の記念グッズ売り場にも　将棋関連のグッズが多数ありました。

参加した高校生たちも　記念Tシャツや記念タオル　記念のクッキーなどお土産を大量に買い込んでいました。

天童は将棋の街　競技の優勝者には　巨大な王将の駒が副賞として贈られました。

我が家の息子は残念ながら　もらえず・・・・

走り高跳びに挑戦するも　結果は今一つでした・・・・

インターハイの期間中は　天童市をはじめ　山形市周辺の宿はほとんどが満室状態で　山形市郊外の黒沢温泉に宿を取りました。

ホテルからは　蔵王の峰がきれいに眺められました。

山形市内から　蔵王エコーラインを1時間ほど走って　頂上の御釜へ。

1800ｍ近い頂上では　夏の熱さを忘れさせてくれる　気温は14度でした。

山形駅界隈は　競技を終えた高校生たちがあふれていました　人口25万人余りの県庁所在地ですが　土産物売り場では　新幹線を持つ間に土産物買の高校生たちが・・・

旧山形県庁の時計台は　札幌の時計台の次に古い時計台だとか。

インターハイを終えれば　8月5日からは　東北4大祭りのひとつ　花笠まつりが開催されるそうです。　メイン通りには　花笠まつりの準備が進められていました。

山形からの帰路は　圏央道ルートではなく　都心環状線を通って　川口から渋谷の大橋ジャンクションへ。
大きな渋滞もなく　およそ10時間で愛知県へ。

隅田川沿いの江北ジャンクションからは　東京スカイツリーも見えました。