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3日目はまず、水の都アヴェイロへ。

これまた30年ぶり!ポルトガル北部旅行(2)

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2017/08/07 - 2017/08/07

592位(同エリア1244件中)

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pinoko

pinokoさん

3日目はまず、水の都アヴェイロへ。

旅行の満足度
4.5
  • 車で50分程でアヴェイロに到着し、4月25日通りに車を停めて散策スタート。<br />じきにコインブラ通りに出ました。<br />上を見ると可愛い魚と魚網の飾り、下を見ると素敵な模様の石畳。

    車で50分程でアヴェイロに到着し、4月25日通りに車を停めて散策スタート。
    じきにコインブラ通りに出ました。
    上を見ると可愛い魚と魚網の飾り、下を見ると素敵な模様の石畳。

  • レプブリカ広場に面して建つミゼリコルディア教会。<br />小ぢんまりとしていますが、元はアヴェイロのカテドラルだったそうです。<br />

    レプブリカ広場に面して建つミゼリコルディア教会。
    小ぢんまりとしていますが、元はアヴェイロのカテドラルだったそうです。

    Igreja da Misericordia de Aveiro 寺院・教会

  • ファサードを覆う美しいアズレージョが美しい!

    ファサードを覆う美しいアズレージョが美しい!

  • さらに通りを下って中央運河に出ました。<br />とりあえず一杯ということで、すぐそばにある「リア・カフェ」へ。<br />テラスが満席だったので中に入りましたが、なかなか雰囲気がある店でした。ビールも美味しい!

    さらに通りを下って中央運河に出ました。
    とりあえず一杯ということで、すぐそばにある「リア・カフェ」へ。
    テラスが満席だったので中に入りましたが、なかなか雰囲気がある店でした。ビールも美味しい!

  • 一息ついたところで、改めて運河を眺めます。<br />川沿いのアールヌーボーの建物、そして「モリセイロ」と呼ばれる小船・・・<br />絵心があれば描いてみたくなるような風景。

    一息ついたところで、改めて運河を眺めます。
    川沿いのアールヌーボーの建物、そして「モリセイロ」と呼ばれる小船・・・
    絵心があれば描いてみたくなるような風景。

    中央運河 建造物

  • 橋の欄干には、この街の伝統的な職業にちなんだ幾つかの像があります。<br />その一つがこれ。「サリネイラ」と呼ばれる、かつて塩田で働いていた女性をモチーフにしたもの。<br />よい顔をしていますね。

    橋の欄干には、この街の伝統的な職業にちなんだ幾つかの像があります。
    その一つがこれ。「サリネイラ」と呼ばれる、かつて塩田で働いていた女性をモチーフにしたもの。
    よい顔をしていますね。

  • 運河を渡りブラブラと歩くうちに、ベラ・クルス教会に着きました。<br />17世紀築。ファサードの、アズレージョで作られた2枚の絵が印象的です。<br /><br />魚市場がある広場近くのレストラン「オ・アルコ・ダ・ベリャ」にてランチ。<br />料理自体は良かったのですが、接客がとにかくトロかった!

    運河を渡りブラブラと歩くうちに、ベラ・クルス教会に着きました。
    17世紀築。ファサードの、アズレージョで作られた2枚の絵が印象的です。

    魚市場がある広場近くのレストラン「オ・アルコ・ダ・ベリャ」にてランチ。
    料理自体は良かったのですが、接客がとにかくトロかった!

  • コインブラ通りに戻り、有名な菓子店「ペイシーニョ」へ。<br />フレンドリーでウィットに富んだ女性店員が迎えてくれました。<br />アヴェイロ名物のオヴォシュ・モーレシュはちょっと苦手なので、ミニ・パンデローやフィンガークッキーなどを購入。

    コインブラ通りに戻り、有名な菓子店「ペイシーニョ」へ。
    フレンドリーでウィットに富んだ女性店員が迎えてくれました。
    アヴェイロ名物のオヴォシュ・モーレシュはちょっと苦手なので、ミニ・パンデローやフィンガークッキーなどを購入。

  • アヴェイロ中心部から車で15分のバーラビーチへ。<br />ここで目を引くのは、何と言っても灯台!<br />灯台と言うと、人が集まる海水浴場から離れた場所にあるイメージですが、これはビーチのすぐ脇にあります。

    アヴェイロ中心部から車で15分のバーラビーチへ。
    ここで目を引くのは、何と言っても灯台!
    灯台と言うと、人が集まる海水浴場から離れた場所にあるイメージですが、これはビーチのすぐ脇にあります。

  • 近づいてみると・・・ドーン!<br />60mあまりの雄姿に圧倒されます。<br />ポルトガルでは1番、イベリア半島では2番目の高さ。<br /><br />週に一回、水曜日だけ一般に開放され上れるそうです。<br />でも、270段余りの螺旋階段の上り下りはきつそう!

    近づいてみると・・・ドーン!
    60mあまりの雄姿に圧倒されます。
    ポルトガルでは1番、イベリア半島では2番目の高さ。

    週に一回、水曜日だけ一般に開放され上れるそうです。
    でも、270段余りの螺旋階段の上り下りはきつそう!

  • 港に戻る漁船。<br />16世紀に暴風雨が原因で海の入口がふさがってしまい、それまで栄えていた港が衰退。ところが19世紀にあった暴風雨が、今度はふさがっていた入口を開けてくれたため、港が再興できたそうです。

    港に戻る漁船。
    16世紀に暴風雨が原因で海の入口がふさがってしまい、それまで栄えていた港が衰退。ところが19世紀にあった暴風雨が、今度はふさがっていた入口を開けてくれたため、港が再興できたそうです。

  • アヴェイロのセントロに本店がある「ジェラタリア・ミラノ」のバーラ店でお茶。<br />昨日に続いて、ここでも甘そうなパフェを食べてる人が多く、スペイン人以上にポルトガル人は甘党なのかも?と思いました。<br />ちなみに、隣のテーブルの人が食べていたのは多分これ。まだおとなしい方ですね。

    アヴェイロのセントロに本店がある「ジェラタリア・ミラノ」のバーラ店でお茶。
    昨日に続いて、ここでも甘そうなパフェを食べてる人が多く、スペイン人以上にポルトガル人は甘党なのかも?と思いました。
    ちなみに、隣のテーブルの人が食べていたのは多分これ。まだおとなしい方ですね。

  • バーラのお隣のコスタ・ノヴァへ。<br />有名なストライプの家並が見えてきました。<br />人気スポットだけあって、車が多い!

    バーラのお隣のコスタ・ノヴァへ。
    有名なストライプの家並が見えてきました。
    人気スポットだけあって、車が多い!

    コスタ・ノヴァ 自然・景勝地

  • 文句無しに可愛いです!

    文句無しに可愛いです!

  • 花があると尚更可愛いです!!!

    花があると尚更可愛いです!!!

  • 写真左の小さな家も単独で撮りたかったのですが、目を付けるところは皆同じ。丁度上手くカメラに納められる位置には、人が沢山いたためパス。<br />しばらく散策した後、ポルトに戻りました。

    写真左の小さな家も単独で撮りたかったのですが、目を付けるところは皆同じ。丁度上手くカメラに納められる位置には、人が沢山いたためパス。
    しばらく散策した後、ポルトに戻りました。

  • 昨日は見られなかった夕日を見ようとセントロへ。今日もD番線利用。<br />サンベント駅の先から地上に出ると、すぐにドンルイス1世橋の上段を渡ります。<br />渡りきった所近くにあるジャルディン・ド・モロ駅で下車。

    昨日は見られなかった夕日を見ようとセントロへ。今日もD番線利用。
    サンベント駅の先から地上に出ると、すぐにドンルイス1世橋の上段を渡ります。
    渡りきった所近くにあるジャルディン・ド・モロ駅で下車。

  • ドンルイス1世橋は、地下鉄が走る上段、車が走る下段ともに歩行者も通ることができます。

    ドンルイス1世橋は、地下鉄が走る上段、車が走る下段ともに歩行者も通ることができます。

    ドン ルイス1世橋 現代・近代建築

  • 夕刻が近づいているとあって、沢山の人がすでに集まっていたモロ庭園。その脇の階段を降り、可愛いらしい小さな家が並ぶ急な坂道を下っていきます。

    夕刻が近づいているとあって、沢山の人がすでに集まっていたモロ庭園。その脇の階段を降り、可愛いらしい小さな家が並ぶ急な坂道を下っていきます。

  • 橋の袂に着きました。

    橋の袂に着きました。

    ドン ルイス1世橋 現代・近代建築

  • もう少し上流にある、エッフェル設計のマリア・ピア橋に下層部分を加えたようなフォルム。エッフェルの弟子の一人が設計したというのも頷けます。

    もう少し上流にある、エッフェル設計のマリア・ピア橋に下層部分を加えたようなフォルム。エッフェルの弟子の一人が設計したというのも頷けます。

  • 川を行き来する遊覧船。

    川を行き来する遊覧船。

  • 大きな遊覧船も良いですが、やはりポルトにはこういった風情ある小船の方がマッチする!

    大きな遊覧船も良いですが、やはりポルトにはこういった風情ある小船の方がマッチする!

  • 河口の方向を見ると、太陽が沈みかけています。

    河口の方向を見ると、太陽が沈みかけています。

  • 沈もうとしている夕日に照らされる、ポートワインとシェリー酒の老舗サンデマンの建物。<br /><br />ロープーウェイ駅の先まで行って折り返し、スペインで私が一番好きなビール「エストレジャ・ガリシア」のパラソルが目に付いた「スキッフ・バル」のテラスで一杯。<br />サグレやスーペルボックも好きですが、やっぱりエストレジャ・ガリシアは美味しい!<br />

    沈もうとしている夕日に照らされる、ポートワインとシェリー酒の老舗サンデマンの建物。

    ロープーウェイ駅の先まで行って折り返し、スペインで私が一番好きなビール「エストレジャ・ガリシア」のパラソルが目に付いた「スキッフ・バル」のテラスで一杯。
    サグレやスーペルボックも好きですが、やっぱりエストレジャ・ガリシアは美味しい!

    サンデマン 建造物

  • 坂道を上りモロ庭園に戻った頃には、すっかり日が暮れていました。

    坂道を上りモロ庭園に戻った頃には、すっかり日が暮れていました。

    モロー庭園 広場・公園

  • 地下鉄でコンバテンテ駅へ。<br />駅のすぐ近くにある人気レストラン「シダデ」で夕飯をテイクアウトすることにしました。<br />どれにしようか・・・。肉や魚が並んだショーケースの前で迷っていると、レストランスペースの方からさっと熟練従業員が来て、英語とスペイン語で説明してくれました。<br />結局、牛肉や鶏肉のグリルと付け合わせをオーダー。ショーケース脇のグリルスペースでジュージューやいてもらった肉を持ち帰り、アパートメントでゆっくり夕食。あー、美味しかったー!

    地下鉄でコンバテンテ駅へ。
    駅のすぐ近くにある人気レストラン「シダデ」で夕飯をテイクアウトすることにしました。
    どれにしようか・・・。肉や魚が並んだショーケースの前で迷っていると、レストランスペースの方からさっと熟練従業員が来て、英語とスペイン語で説明してくれました。
    結局、牛肉や鶏肉のグリルと付け合わせをオーダー。ショーケース脇のグリルスペースでジュージューやいてもらった肉を持ち帰り、アパートメントでゆっくり夕食。あー、美味しかったー!

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