2017早春　マカオとちょっと香港ツアー２

2017/03/04 - 2017/03/07

2017年早春、短い休みが取れたので、最近恒例の春のアジアツアーは初めてのマカオに行くことに。ホテルは昨年9月にオープンしたばかりのパリジャンマカオに決めました。最後は香港に１泊し、マカオ・香港を大いに満喫しました。

エリア マカオ(マカオ)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 観光バス 船 徒歩
• 航空会社: キャセイパシフィック航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

３月５日、２日目。今日の天気は曇り。
恒例、ホテル周辺の朝散歩に出かけます。
ホテルの敷地に聳えるエッフェル塔。実物の約１／２の大きさ。ここはホテルのパスポートについているチケットであとで登ることに。

ホテル正面玄関を出たところ。エッフェル塔へのアーチが続く。

曇り空というか、モヤがかかったような感じの天候。
近辺はコタイ地区という、ホテルが集まるエリア。人口密度の緩和を目的にタイパ島とコロアン島の間を埋め立ててできたのがこのコタイ地区とのこと。

広々とした道路を車が行き交う。通行人はまばら。

隣のフォーシーズンズホテルのあたり。

このまま行くと、ヴェネチアンホテルへ続く。

約5分でヴェネチアンホテル。こちらも超巨大なリゾートホテル。

再現された、サンマルコ広場の鐘楼。

ヴェネチアンホテル方面からエッフェル塔を望む。

朝食レストラン、「LE BUFFET」。中華料理を始め、麺類はその場で提供されたり、品ぞろえは豊富です。

部屋から下を見たところ、左の丸いところがホテル正面入った噴水オブジェのあたり。

朝食後、マカオ半島へ移動し、マカオ市内観光へ。
南欧文化の薫り溢れるマカオの街は数多くの世界遺産が約2ｋｍ四方にギュッと収まっている。
最初はマカオの街のシンボル、聖ポール天主堂跡へ。
マカオ最古の聖アントニオ教会の礼拝堂だったが、1582年にイエズス会に現在地に移築され、その後1835年（今から約180年前、江戸時代の幕末近く）に火災で焼失し、正面の壁と階段のみが残った。

天主堂の後ろ姿。

聖ポール天主堂のそばに立つ1888年に建てられた道教寺院、ナーチャ廟。この廟に祭られているナーチャは西遊記にも出てくる神童で、母のおなかで3年半を過ごし、その間に仙人に神通力を与えられたという言い伝えがあるらしい。

ナーチャ廟のすぐ左に続く城壁跡。ポルトガル人の居留が始まった1569年頃に造られた。

天主堂の前は観光客で一杯。

天主堂前にあるお土産屋さん。

天主堂跡からマカオで一番活気のある大三巴街をセナド広場方向へ向かう。

メキシコ出身の3人のドミニコ会修道士によって16世紀に建てられた聖ドミニコ教会。

1569年に建てられたアジア最古の慈善福祉施設、仁慈堂大楼（ヤンチートダイラウ）。

マカオ観光の拠点、波模様の石畳が印象的なセナド広場に到着。

脇道に広がる露店。まだ営業前か閑散としていた。

マカオで最も古く最も重要な公共建築物の一つ、民政総署ビル。1784年に最初に建設されてから幾度かの大規模修繕を経て今の姿が維持されている。現在はマカオ政府民政総署の本部となっている。2005年にユネスコの世界遺産に登録された。

建物入口から奥に位置する庭園に広がる壁には、青と白の配色の伝統的なポルトガルタイルで装飾が施されている。

民政総署ビル前からセナド広場を望む。

セナド広場横の郵政局。

お次はマカオ市街が一望出来る、西灣湖畔に建つマカオ・タワーへ。

タワーの高さは338ｍ。

58階の展望台から真下を覗く、ちょっと足がすくんだ。

このマカオ・タワー、233ｍからのバンジージャンプのアトラクションが有名らしい。

バンジージャンプを待つ人たち。

マカオ最古で最大の中国寺院、媽閣廟（マァコッミュウ）。「媽閣」の広東語読みがマカオの名前の由来となったという。航海の女神、阿媽（アマ）を祀る。

初めて見た円錐型のお線香。

再び、ホテルに戻って来ました。

エッフェル塔から見たホテル正面。

下はこのようなレイアウト。

エッフェル塔入口付近の南京錠のオブジェ。

だんだん日が暮れて来た。

ライトアップされたエッフェル塔。

ムーランルージュの風車もありました。

ホテルロビーの天井画。

このホテルにはフードコートがあるので気軽に足を運べる。日本食にお粥、どんぶりものまであり、価格は50～100MOPと良心的なお値段。

MACAUビール＆ハイネケンで乾杯！今日もお疲れ様でした。