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もう半年過ぎちゃいましたが、旧い友人と3人で台北へ。仕事の関係もありみな個別のフライトで台北入りしましたが予定通り待ち合わせのサンワンレジデンス前で落ち合うことができ一安心。一人は昔台北で職場が一緒だった地元の朋友との宴会へ向かい、私ともう一人は徒歩で好記担仔麺へ行きました。麦酒で乾杯のあとはだいこん卵焼きを含め数品注文しあとは紹興酒でやりましたが、料理は正直言って不満足でした。一言でいうと「雑な味」です。まあ店の小姐の愛想を考慮して星2.5でしょうか。<br />その後は林森北路の行きつけのバーへ行き、宴会からリリースされたもう一人と合流し、かれこれ20年来のお付き合いとなったマスターとの旧交を深めすぎ次の日は9時台の台南行新幹線に乗らねばならぬのにホテルへ帰ったのは朝3時でした。。。<br />翌朝は何とか起きれて台南へ一人で行きましたが、滞在時間は4時間のみでくたくたになりながらも無事往復し、夜また友人二名に合流し、二日目の夜は三越横の樺慶四川川菜で宴会。ここの豚肉スライスにたっぷりのニンニクソースをっかけたやつが酒のつまみにばっちりなんです。それと麻婆豆腐(あえて激辛度を上げてもらいます)に銀絲巻というほのかな甘みのある揚げパンを合わせたら悶絶ものです。20年前に駐在していた時分も大好きでよく食しましたが、ここの銀絲巻が自分の評価としては最高位です。結局紹興酒を3人で2本空け、ほろ酔い気分で昨夜、というかついさっきまでいたバーへ行き、またまたホテル帰りは3時くらいになりました。人間ドックの値に影響するだろうなあ、なんて考えないでもないですが、台北へ来た瞬間に微塵にもそんなことは感じなくなるのは私だけではないと思います。<br />帰国当日、最後にどうしても訪れたい場所がありました。青田街です。ここは臺灣大学にもほど近くに位置しているため昔は同大学の日本人教授宅が多くあったと聞きます。一度ぜひ訪れていただきたいのですが台北の他の場所とは全く違う空気感で、とにかく大きな樹木がたくさんあり、(見ようによっては軽井沢か?とも思います、ただ暑さが決定的に違いますが)閑静な和風建築が大事に保存されている超高級住宅街です。残念ながら朽ちかけている家屋もいくつか見かけますが、市か団体が重要な遺産としてリノベしそのいくつかはしゃれたカフェになっています。<br />台北を訪れる際には必ず散策にいくことにしていますが、そうしたカフェで有名なのが「青田七六」です。2年前にも来ましたがその際には時間切れで果たせなかった内部見学を今回果たすことができました。古い建物が好きなので日本でも見かけると写真をとっていますが、臺灣の方々がこうした和風建築物を大切にしてくれていることを思うと胸が熱くなります。<br />カフェですが、見学だけだと無料で入れてくれます。その際には入口で「中を見学させてください」と店に方に声をけかてください。快諾してくれるはずですので。<br />このあたりの和風建築は全て平屋建てです。勝手な推測ですが、敷地が広いので二階建てにする必要がなかったのだと思います。<br />今グルメタウンで有名になった永康街からも歩いて10分くらいかと思います。ちょっと食べ過ぎて腹ごなししようというのにも手ごろな散策コースだと思います。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />

台南 & 台北 青田街ぶらぶら

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2017/01/13 - 2017/01/15

14204位(同エリア28926件中)

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papapuさん

もう半年過ぎちゃいましたが、旧い友人と3人で台北へ。仕事の関係もありみな個別のフライトで台北入りしましたが予定通り待ち合わせのサンワンレジデンス前で落ち合うことができ一安心。一人は昔台北で職場が一緒だった地元の朋友との宴会へ向かい、私ともう一人は徒歩で好記担仔麺へ行きました。麦酒で乾杯のあとはだいこん卵焼きを含め数品注文しあとは紹興酒でやりましたが、料理は正直言って不満足でした。一言でいうと「雑な味」です。まあ店の小姐の愛想を考慮して星2.5でしょうか。
その後は林森北路の行きつけのバーへ行き、宴会からリリースされたもう一人と合流し、かれこれ20年来のお付き合いとなったマスターとの旧交を深めすぎ次の日は9時台の台南行新幹線に乗らねばならぬのにホテルへ帰ったのは朝3時でした。。。
翌朝は何とか起きれて台南へ一人で行きましたが、滞在時間は4時間のみでくたくたになりながらも無事往復し、夜また友人二名に合流し、二日目の夜は三越横の樺慶四川川菜で宴会。ここの豚肉スライスにたっぷりのニンニクソースをっかけたやつが酒のつまみにばっちりなんです。それと麻婆豆腐(あえて激辛度を上げてもらいます)に銀絲巻というほのかな甘みのある揚げパンを合わせたら悶絶ものです。20年前に駐在していた時分も大好きでよく食しましたが、ここの銀絲巻が自分の評価としては最高位です。結局紹興酒を3人で2本空け、ほろ酔い気分で昨夜、というかついさっきまでいたバーへ行き、またまたホテル帰りは3時くらいになりました。人間ドックの値に影響するだろうなあ、なんて考えないでもないですが、台北へ来た瞬間に微塵にもそんなことは感じなくなるのは私だけではないと思います。
帰国当日、最後にどうしても訪れたい場所がありました。青田街です。ここは臺灣大学にもほど近くに位置しているため昔は同大学の日本人教授宅が多くあったと聞きます。一度ぜひ訪れていただきたいのですが台北の他の場所とは全く違う空気感で、とにかく大きな樹木がたくさんあり、(見ようによっては軽井沢か?とも思います、ただ暑さが決定的に違いますが)閑静な和風建築が大事に保存されている超高級住宅街です。残念ながら朽ちかけている家屋もいくつか見かけますが、市か団体が重要な遺産としてリノベしそのいくつかはしゃれたカフェになっています。
台北を訪れる際には必ず散策にいくことにしていますが、そうしたカフェで有名なのが「青田七六」です。2年前にも来ましたがその際には時間切れで果たせなかった内部見学を今回果たすことができました。古い建物が好きなので日本でも見かけると写真をとっていますが、臺灣の方々がこうした和風建築物を大切にしてくれていることを思うと胸が熱くなります。
カフェですが、見学だけだと無料で入れてくれます。その際には入口で「中を見学させてください」と店に方に声をけかてください。快諾してくれるはずですので。
このあたりの和風建築は全て平屋建てです。勝手な推測ですが、敷地が広いので二階建てにする必要がなかったのだと思います。
今グルメタウンで有名になった永康街からも歩いて10分くらいかと思います。ちょっと食べ過ぎて腹ごなししようというのにも手ごろな散策コースだと思います。







旅行の満足度
5.0
観光
5.0
グルメ
4.5
同行者
友人
一人あたり費用
10万円 - 15万円
交通手段
鉄道
航空会社
エバー航空
旅行の手配内容
個別手配
  • 台南の孔子廟です。

    台南の孔子廟です。

  • 神農街

    神農街

  • さあ、宴会開始。樺慶川菜で。

    さあ、宴会開始。樺慶川菜で。

  • 最強ビールのお伴。

    最強ビールのお伴。

  • 嗚呼、銀絲巻。

    嗚呼、銀絲巻。

  • 永康街から徒歩で青田街へ。

    永康街から徒歩で青田街へ。

  • こんな感じの和風建築が其処彼処に。

    こんな感じの和風建築が其処彼処に。

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