2017/08/10 - 2017/08/10
336位(同エリア1025件中)
トントさん
なんか急に清里に行ってみたくなった!青春時代がバブル真っ盛りの世代ですが、今清里はどうなっているんだろう?20代前半がバブル絶頂期。その頃はよく行きました。その時の記憶だと、須玉インターから渋滞しながら行って、駐車場をやっと見つけて、都内並みに混雑したオシャレな街並みを歩くとタレントショップ。ノリピーの店、北野印度会社(ビートたけしのカレー屋)、梅宮辰夫のたっちゃん漬け(漬物屋)なんかがあったね。あとソフトクリームか。食べるのに並んだなぁ。
それから1~2度は行ってはいるけど清泉寮とかその辺り。賑やかではないことはわかっているけど今また見てみたい。若い頃の思い出を辿りたくなるそんな年頃?
今回は渋滞が嫌なんで鉄道で行きます。真夏の酷暑の時でしたがさすが清里は涼しかったです。
メモ
湘南新宿ライン 横浜7:24-新宿7:58
中央線特急あずさ7号 新宿8:31-小渕沢10:44
小海線 小渕沢10:58-清里11:22
小海線 清里13:56-小渕沢14:20
中央線 小渕沢14:30-甲府15:22
中央線特急かいじ122号 甲府18:56-八王子20:03
横浜線 八王子20:15-菊名-元町・中華街
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.0
- 交通
- 1.0
- 交通手段
- 自転車 JR特急 JRローカル 徒歩
-
元々の予定は桜木町-八王子、八王子からあずさへ乗車したかったが指定席は満席。自由席もまず座れないだろうということで急遽新宿経由に変更。新宿へ早く行って自由席に並ぶ!
元町・中華街駅7:09の通特で横浜へ。 -
横浜駅のみどりの窓口であずさの切符を変更したかったんだけど相変わらずの行列なのでやめた。車内精算にしよう。
しかしみどりの窓口なんとかならんかね、外国人なんかよく利用するんだし、海外の鉄道窓口であそこまで並ぶの今時あんまないよ。
湘南新宿ライン小金井行き。
通勤時間帯のため、混んでいました。新宿まで立ちっぱなし。 -
新宿8時31分発、あずさ7号松本行き。
8時5分の段階で各自由席車7人程度の行列なので好みの席は確保できそうです。
E257系ということで、もう189系とかではないんだな、、、当たり前か。 -
海側窓際の7D席を確保できた。座席は8割がた埋まっている。2つ並びはもうない。
こりゃ八王子からだったら間違いなく座れなかったろうな。 -
9:08、八王子に到着。うん、やっぱりここからでは絶対座れなかった。立ち客が出始める。
しかし、横浜-新宿40分ほど、新宿での待ち時間15分ほどと考えると60分立ってるわけなので八王子-小渕沢所要時間90分とするとあまり立っている時間は変わらない、、、、まぁ、窓側に座った方が旅情はある。 -
大月を出るころ、ピーカンに晴れてきた!
しかし特急車でこのロールスクリーンはないよなー。カーテンがいいんだけど。 -
-
定刻通り小渕沢に到着、臨時の野辺山行きキハ110。
この車両、尾灯どこにあるんだ?と思ったら窓枠に上手くブラックアウト処理されて設置されている。 -
車内。気動車で清里迄は全線かなりの勾配と思われるがとても静か。エンジン音も気にならない。非常に快適な車両。
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この車両、ウィキペで調べたら登場は平成2年とか。若い頃清里-野辺山間乗ったことあるのもこの車両。とするとあれはバブルほぼ終了のころだったか。
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帰りの時刻をチェック、
うわ、意外とないなー。1時間に2本くらいあるかと思ったよ。15:50じゃ遅すぎるな。13:55で帰るか。 -
駅舎はバブル期と変わっていない。
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清里駅前はこんな感じ。
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前日にレンタサイクルを予約しておいた。良かった、当日はもう満車だって。電動自転車3時間で1700円也。
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ここは新しく、賑わっていました。ここがレンタサイクルの受付でもある。
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清里駅前から、早速サイクリング開始。
正直もっと劇寂れしてるかと思ったけどそうでもない。湯河原とか伊東とか今どこもこんな感じだよな。
しかしどのようにレジャースタイルが変わったんだろ。そういえばこの夏休み入る前、会社の若い奴にどこか行くのか聞いても、みんなどこも行かないって答えだった。彼女もいるのに。せいぜい飲みに行く程度なんだって。 -
駅前目抜き通り全景。夏のトップシーズンながらこの静けさ。
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この辺混んでたなー。
当時は自慢の愛車ディアマンテの新車(三菱のクラウンかマーク2みたいなもん)で来たな。ハタチそこそこだったけどバブルだから買えた車ですw -
ファンシー&ギフト
ファンシーという言葉を聞かなくなって久しいなw
昔はファンシーショップというものがそこかしこにありましたな。 -
泣きそうなくらい、オシャレな建物です。バブル当時は人気のスポットだったはず。当時はたくさんの若者(自分含む)溢れていたんだろうな。
ところで当時の清里って、店も店の人もペンションもお高くとまってなんか感じ悪いって記憶しかないんですよねー。自分が若かったってのもあるかもしれんけど。 -
ミルクポットのお店です。人気のスポットでしたよね。よくこの造形で作ったよな。バブルのなせる技だよな。
今は役目を終えてただ、佇むのみなのか。 -
このショッピングモールは比較的後年まで営業していたように思う。
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清里から須玉方面の道、ここら辺にもお土産もの店や飲食店がたくさんあった記憶が。。。今はもう何もない。
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このホテル、やってるのかな?
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清里周辺から、野辺山に向けてサイクリング。
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廃墟を発見。というかそこら中廃墟だらけなんだが。
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おおーー!北野印度会社じゃんか!
( ; ; )
並んだよ、並んで食ったよ。意外にうまかったんだよね。あの頃は楽しかったなぁ(今も楽しいけど)。 -
こんな感じでビリビリになってるよ。
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野辺山へ向かう途中にあった、バブルっぽい廃墟、コレクションハウスとな。
ペンションか何かだったのか? -
お約束のJR最高地点にやってきた。
電動自転車はすげえな。坂道でも全く辛くない。 -
架線がないといい写真になるね。
この辺りはとくに涼しく、自転車を漕いでいるとヒンヤリした風を感じるほど。 -
一応野辺山まで来てみた。が、とくに何もなく滞在5分程度で帰路につく。
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こんな感じの所は気持ちいいけど、国道は車とトラックが多く、車道を走るのは死を感じるので申し訳ないけど歩行者道を走らせてもらった(一部自転車通行可)。
車運転しているときはチャリ邪魔だぜ!とか思ってるけどチャリも相当怖いんだよな。多分。 -
清里へ戻り、昼飯を探すが適当な店がないので清里駅構内のおぎのやで峠の釜飯を買って駅前で食べました。
自転車漕いでお腹減ってるので美味いー。 -
改めて駅前探訪。
駅前広場にある清里の歴史を書いた看板。
全くバブル期の隆盛について触れていないのは不自然じゃないか? -
もと、お土産もの屋さん。
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ここは営業中。ポツリポツリと営業中のお店、飲食店や土産物店があったりする。
が、あんまり買うものはなかったな。 -
駅前の路地を覗くとこんな店が。
「お土産はぬいぐるみが一番ヨ 星の王子様」かぁ。 -
キノコのディスプレイが無ければ今も通じるモダンな建物だとおもうんだが。
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とある廃墟の窓にはジャージー牛乳のディスプレイが残る。あったなあ、ジャージー牛乳!
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少し清泉寮方面に行くと、ありました清里プラザ(だったっけ?)、完全終了していた。ここはバブル期以降も約20年前くらいに訪れた事がある。今は妻である彼女とソフトクリームを食べた思い出があるが、その頃はすでに廃れていた。
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苔むした建物が哀愁をそそる。
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全てが、全てが終わった感じです。
もう、、昔のような賑わいが再び来ることはないんでしょうか。
でも、地方の観光地としてはこんなものでしょう。バブル期のあれが異常なんであって。真冬の雪深い時は知らないけどこれで温泉でも出たら別荘持ってもいいかな~?なんて考えたりした。夏は涼しくて抜群にいい。ただ、横浜からのアクセスがなー。 -
さ、予定通り13:55の小渕沢行きで帰る。
帰りは思った通りほとんど力行しないで坂を下るだけって感じだった。 -
小渕沢からは普通高尾行き211系電車。ガラガラなんで余裕で座れます。
東海道本線で通勤通学で散々お世話になりました。
写真は甲府で撮ったもの。 -
甲府で途中下車。街あるきしてみよう。
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甲府は熱い。
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地場の岡島百貨店を見て回る。いい財布があったので衝動買いしてしまった。。。
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ちょっと歩くと風俗街がすごく発達している。昼間でも特殊浴場の呼び込みなどがあったりする。サウナでも(健全なの)あれば入っていこうと思ったけどなかった。
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とにかく歩いて汗かいて喉が渇いて異常にビールが飲みたくなった。
駅前に良さそうな店があったんで入ることにするか。まだ16:30過ぎだけど。 -
ビールは今時の安チェーン店にありがちな発泡酒もどきでなく美味かった!本当はモルツ嫌いだけど。
肉豆腐も上品でいい味だった。ビール3杯と緑茶ハイボール!?、計4杯ガチ飲みしてしまいました。
飲みながらえきねっとで帰りの切符を取ったんだけど18:56発のかいじ号しか空いておらず。 -
結構時間潰すの大変でした。
あずさと同じこちらの車両。ブサイクな特急車だね、しかし。 -
甲府ではやたら信玄餅を見るんで食べたくなってこれを買いましたよ。
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八王子に着く頃には雨が降っていました。
清里、甲府で降られなくてよかったあ。やっぱりまだ晴れ男だな。 -
シャッタータイミング遅れましたが八王子からは横浜線で菊名へ、そこから東横線へ乗り換えです。
久々の鉄道ひとり旅、たのしかったな。
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この旅行記へのコメント (1)
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- 墨水さん 2017/09/16 21:56:17
- 残滓。
- トントさん、今晩は。
バブル時代は、ネコも杓子もムカデまでも、清里、清里と行きましたねーっ。
当時私は30代なので、清里?、どこ?、状態でした。(爆)
まぁ歴史的な言われもなく、銘酒酒蔵が有るわけでも無く、酒の充てに為る肴もない清里に興味が湧くはずもなく・・・。(笑)
しかし、会社の20代連中は「清里」「清里」と大はしゃぎ。
行ってくれば「大威張り。」の時代でした。
TVでは、毎日のように清里関連(ほとんどこじつけまがい)が放送されていた。(笑)
奢れる者、久しからず、ただ春の世の夢の如し・・・。ですかね〜っ。(笑)
良くなったのは「電動自転車」位でしょうか?。(笑)
ただただ、中国人が此所を発見する時を待つしか無いのかも・・・。(爆)
墨水。
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