2017/06/17 - 2017/06/17
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riverwillさん
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2016年に世界遺産に登録されたばかりの中国・湖北省西部にある神農架(しんのうか)。
中国唯一の「林区」指定保護区であり、かつあの未確認生物・野人伝説が眠る神農架は
日本人が知らない魅力が詰まった観光名所です!
今回は、神農架5大地区の近くにある美しい滝「金猴岭(金猿嶺)」と木魚村の町の風景をお送りします。
▼よろしければこちらの旅行記もご高覧ください。写真とコメント豊富で説明しています。
http://tabinomori.com/travel-blogs/asia/china/hubei/
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 2.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- 春秋航空 中国南方航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
神農架の5番目の訪問地「大九湖国家湿地公園」を後にし、
訪れたのは「金猿嶺」=“キンシコウの渓谷”です。
キンシコウが棲む原生林だそうですが、
今回はキンシコウが目的ではなく
美しい滝がお目当てのようです。 -
この金猿嶺も標高2,000mはあるはず。
入口から急こう配の坂をガンガン降りていきます。 -
なんと、突然現れたのは美しい白糸の滝。
深い緑に覆われた原生林の中で
ダイナミックにしかし華麗に流れ落ちる
神秘的な滝が現れました。 -
滝の高さは不明ですが、10m以上はあるのではないでしょうか。
苔の深い緑とのコントラストの美しさに
思わず見とれてしまいました。 -
「金猿飛瀑」という名称のようです。
2段の滝。
中国人も大好き、マイナスイオンハンパないです。 -
流れ落ちる水の流れに沿って、遊歩道が設置されています。
さらに下っていきます。 -
中国とは思えないこの風景。
中国にもこんなに繊細な森の風景があったとは。
(おおむね中国の自然は巨大で荒々しいものが多いので) -
奥入瀬か白谷雲水峡みたいな
美しい・・・ -
あんまり必死に写真を撮っていたら
ツアーのみんなに後れを取って待たせる羽目に。
中国人のみなさんにとっては
苔の風景はそれほどお好みではないのでしょうか。 -
うーん、きれい。
さすが中国唯一の自然森林保護区。
水も飲めそうなほどきれい。(怖いから飲まないけど) -
というわけで、
金猿嶺を見学して神農架ツアー2日目が無事終了。
ホテルのある木魚村に戻る。
道中、山の斜面に見事なお茶の段々畑を発見。
こんな標高高いところで・・・さすが中国。 -
木魚村のホテルに戻ってツアーは一時解散。
夕飯を食べに再び村の中心へ繰り出す。
すると、ここにも茶畑発見。
神農架はお茶の名産地みたいです。
その前に、この吊り橋、めちゃくちゃ恐怖。
もちろん、下は汚い濁流河川 -
土産物屋には必ずと言ってよいほど
神農架銘茶が販売されていました。
買わなかったけど。美味しいのかな。 -
ただのミニコンビニなのに、この派手さ。
まごうことなき中国ディスプレイ。 -
野生のキンシコウ、見られなかった・・・
というか、そもそもそういうツアーでは無かったな。 -
村をぶらぶらしていると、
オンボロのコンクリートアパート発見。
窓ガラス割れてるし。
おそらく低所得者層の方々が暮らしているのかと。
闇を見た感じ。 -
宿泊していたホテルの玄関に
飾られていたキンシコウぬいぐるみ。
このクオリティはまだ高い。
これで我慢するか。 -
夕飯のお店を探しているとき、
衝撃シーンに遭遇。
通りからも見える厨房入口で、夫婦手を取り合って、
ウサギをサバいている・・・
血一滴たらさない。
職人技に見惚れてしまった(←そこじゃない) -
中国人流、お散歩♪
って、赤ちゃんじゃん! -
果物ウリのお兄さんは絶賛スマホに夢中。
仕事しろよ~
と言いたくなった本日の午後でした。
--------------------------
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。
▼よろしければこちらの旅行記もご高覧ください。写真とコメント豊富で説明しています。
http://tabinomori.com/travel-blogs/asia/china/hubei/
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この旅行記へのコメント (5)
-
- 貧乏旅行者さん 2025/08/07 18:51:52
- 外国人禁止区域解除?
- 神農架は外国人禁止という話を聞いたことがありますが、ツアー申請時何も問題なかったですか?
(金のためなら気にしないだけかもしれませんが(笑)特に湖北省なら)
- riverwillさん からの返信 2025/08/08 14:58:50
- Re: 外国人禁止区域解除?
- メッセージありがとうございます。
当時は現地ツアーに参加して訪れたのですが、申込時も現地ガイドからも特に何も言われませんでした。
国際的な世界遺産に指定され、開かれた区域だと思っていたため、非開放地区とはまったく気づきませんでした。
チベットに開放区と非開放区が分けられているように、一部は大丈夫だったのではないでしょうか。
調べたところ、中華系大手Trip.com日本語サイトでは入場券を販売していました。
https://jp.trip.com/travel-guide/attraction/shennongjia/shennongjia-tourism-area-10546986?curr=JPY&locale=ja-JP
ガイドツアーもありました
https://jp.trip.com/things-to-do/detail/91864794?language=JP&locale=ja_jp&curr=JPY
中華の大手旅行社が非開放区と知って対外的に売り出すとは思えないので、たぶん大丈夫なエリアが棲み分けられているのだと思います。
- 貧乏旅行者さん からの返信 2025/08/21 22:28:31
- Re: 外国人禁止区域解除?
- 返答ありがとうございます。
確かにTrip.comで販売してますね。
反スパイ法もあるから、やっぱり行くのは怖いですね(笑)
-
- M-koku1さん 2017/08/09 00:17:50
- キンシコウが見れなかったのは残念でしたね
- 本当に日本のような風景で
いつものriverwillさんの 旅行記じゃあ
無いみたい (○_○)!!
キンシコウは 苔を食べる動物なので
苔むした風景で なあるほど と
納得です
本物を 林の中で見つけられたら
素敵でしょうね!
ウサギさんの強烈写真ですが
子供の頃 近所にあった 鶏屋さんを
思い出しました
プロのてにかかると 残酷というより
芸術になってしまうから 不思議です
いつものとおり 面白い旅行記でした
ではまた
Mより
- riverwillさん からの返信 2017/08/09 01:30:44
- RE: キンシコウが見れなかったのは残念でしたね
- メッセージ、いつもありがとうございます*^^*
キンシコウは、ツアー初日の保護センターで見た限りだったので、
欲を言えば野生も見てみたかったなぁと思ったり。
とはいえ、神農架の旅はどちらかというと奇岩地帯と大九湖鑑賞が
目的だったので、目的自体は達成されたので満足です。
(ただし、期待していた感じではなかったのが正直なところ)
中国は、切り立った断崖に山水画のような仙郷の世界、汚い長江など
そんなイメージが強烈だったので、
屋久島みたいな風景を見たときは正直驚きでした。
苔好きにはたまりません(笑)
ウサギもそうですが、中国の料理人は本当に手際が良く
見とれてしまう一方で、
そもそもの食材の品質がヤバそうなものばかりで(水槽の魚浮いてるとか・・・)
またこれも中国・・・と冷ややかに見てしまいました。
まだ三峡ネタが披露できていないので近いうちに写真整理してアップします!
是非またご覧いただけたら幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします^^♪
> 本当に日本のような風景で
> いつものriverwillさんの 旅行記じゃあ
> 無いみたい (○_○)!!
>
> キンシコウは 苔を食べる動物なので
> 苔むした風景で なあるほど と
> 納得です
> 本物を 林の中で見つけられたら
> 素敵でしょうね!
>
> ウサギさんの強烈写真ですが
> 子供の頃 近所にあった 鶏屋さんを
> 思い出しました
> プロのてにかかると 残酷というより
> 芸術になってしまうから 不思議です
>
> いつものとおり 面白い旅行記でした
>
> ではまた
> Mより
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