GW西安・桂林ひとり旅（桂林１）

2017/05/03 - 2017/05/09

前日、国内線で西安から桂林に移動。
桂林第一日目は、早速ハイライト「漓江下り」です。

◎ルート
漓江下り（ツアー参加）→陽朔

エリア 桂林(中国)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 船 自転車 徒歩
• 航空会社: 中国国際航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

昨晩遅くについたので、周囲の様子は翌朝初めて目にしました。
この時点ですでに奇山に囲まれていてテンションが上がる。

ちなみにこの日は漓江下りのツアーを予約していたのですが、
前の晩、フロントで時間を念押しされ、
更にシャワー中に電話があり、
その上おばちゃんが扉をゴンゴンして集合時間を言い残してきました・・・
何なんだ・・・

朝ごはんなしプランだったので、ごはん探しを兼ねて少し散歩。

結局ホテル前に出ていた粽の屋台で粽と豆乳を購入。
お迎え時間に遅れるといけないので、ロビーで食べる。

ちゃんと時間通りにピックアップされて、
ほうぼうのホテルをまわってたどり着いたのはここ。
磨盤山埠頭。

私を呼びに来たお姉さん。中国語と英語対応。
参加者は20人くらい？日本人は私ともう一人。
あと欧米の人が5人くらい。後は中国人。

ツアーの予約はAraChinaでしました。

桂林のハイライトなので大人気。

お姉さんがチケット購入を完了しました。
船は1階席と2階席があって、2階席の方がゆったりして静かだというので
追加料金を払って2階席にしました。

船がたくさん並んでます！
これは豪華船の川下りですが、他にも漓江の風景を楽しむ手段はありますし、
奇山の風景だけなら、漓江に出なくても十分堪能できます。

ゆったりとして静かな２階

・・・中国でそんなわけはなく。
小さな子供連れの家族もいて、賑わっていました。
風景を見るのにデッキに上がるのですが、２階の方がデッキに近いのが良かったかな。

出発！

水牛がいました。

風景を堪能しながら、終点の陽朔まで３時間ほどのクルーズです。

漓江下り名物お弁当。

これが意外と悪くない・・・

２０元札のモデルの場所らしい。

さて、終点陽朔です。今日は陽朔に泊まります。

本当ならここでツアーと別れてサヨナラのはずだったのですが、
うっかり最初のバスに上着を忘れたことに気づき、
ガイドさんに相談したら、この後のオプショナルツアーにそのバスが来るから、
ツアーに参加するのがいいと。

結構高いのでいやだったのですが、背に腹は代えられない
（そしてこの後、その上着はやっぱり役に立った）
バス乗り場まで行って、受け取りさえできればよかったのですが
中国語で交渉するパワーがなかった・・・ヘタレだなあ。

陽朔の中心街は普通の観光地なので、
特段見るものもなく、ビールで休憩。
中国ビールではなくシンハーの生。

このあとツアーに参加するのですが、何というか、いかにもなテーマパークでした。

再び陽朔の中心街に戻って、宿へ。
宿は陽朔東院弥香客桟。ゲストハウスです。
http://www.sudderstreetguesthouse.com/
バイクタクシーくらいしか移動手段がなく、バイクを捕まえて２０元で移動。
これ、ちょっと高かったんです。本当は15元程度だったかな

とても清潔でおしゃれなゲストハウスでした。
欧米の方が多かった！エレベーターがないが玉に瑕。

宿の裏に広がる風景。
日本にもこんな感じはあるんですけどね。

宿の近くには一人でふらっと行けるようなお店がないのですが、
ピザやお弁当を配達してくれます。

牛肉の胡椒煮？弁当。おなか一杯。

ドミトリーの同室の中国人の女の子がバーに行くというので
仲間に混ぜてもらって、再び陽朔の街中へ。

夜の陽朔はすごいですね。
クラブとか好きな人にはいいかも。
週末だったせいかめちゃくちゃ賑わっていた。
お土産屋さんとかものぞいたりして、雰囲気を満喫。

結局、言い出しっぺの彼女の気に入るバーがなかったので
途中でビールを買って宿のお庭で飲みました(笑)

英語が全然できなくなっていることに衝撃を受けた夜でした。