2017/05/28 - 2017/05/30
116位(同エリア520件中)
いちごさん
能登の西海岸を北上して、1日目の宿泊地、
同じ志賀町の渤海(ぼっかい)温泉 【シーサイドヴィラ渤海】(羽咋郡志賀町)へ。
2日目は、さらに西海岸を北上して【輪島】へ。
夫は初めてだけど、私は2度目、、、といっても1度目は二十歳のころ。
もう何十年も前のことなので、輪島へ行った、禄剛崎 (ろっこうざき)へ行ったとしか記憶に残っていなくて。
そんな微かな記憶の中、鮮明に覚えていることがあります。
友だち4人で行ったのですが、2日目か3日目、行きたい所が違ったので2人づつに別れて、夕方ホテルで合流することにしていました。
・・・・・で、ホテルで合流するなり、私と別行動をした2人の、特に1人の友だちが、その日の出来事をスゴい興奮状態でしゃべり始めました。
なんでも、バスもタクシーも通らない道をだいぶ歩いて足が痛くなったから、車が通ったので手を挙げて乗せてもらったそうな。
そうしたら、車内には若い3人の男性が・・・・・
「どこから来たの?」「どこへ行くの?」・・・まっ、普通に聞くと思うけど。。。でも、急に身の危険を感じた友だちは「逃げなアカン~」と思って信号で停止した時、後部座席の窓側に座っていたそれ程何とも思っていないもう1人の友だちを外へ押し出して自分も車外へ出たと。
なんと~まあ~!!自分たちで車を止めておきながら失礼なことを~(@_@)
少し行って止まった車をドキドキしながら見ていると、トランクから2人の荷物を放り出して去って行ったのだそうです。
そらそやわな~気の毒に(男性たち)、、、と思いつつ、いや!もしかしたら友だちが感じたように身を守ったのかも、、、神のみぞ知る。
とにかく、ン十年前の奥能登旅行の記憶はそれだけ。
久しぶりに訪れて、何かを思い出すことができるのかな?(*^_^*)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今宵のお宿、【渤海温泉 シーサイドヴィラ渤海】
三角の尖がっている所が多目的ホール、ガラス張りで4階分の吹き抜けになっているので、外から見ると、何かの公共施設か植物園の温室かと。
館内に太陽の光りが差し込んで、爽やかな南仏リゾートのテイストが取り込まれた空間になっているそうです。 -
2階の縦長のツインルームに案内されました。
たぶん、最上階かと。
シーサイドリゾートホテルなので海の近くに建っているし、実際、ホテル内からゲスト専用通路で行ける宿泊者専用のシーサイドラウンジもあるけれど、部屋からの眺めは海ビューではありません。 -
吹き抜けになっている多目的ホールが、部屋を出た通路から見下ろせます。
このホールをぐるっと取り囲むように、2階部分(普通の2階より高い)が客室になっていて、とてもステキです。
うん、うん、行ったことないけど南仏リゾートを思わせる。 -
夕刻にはまだ早いので外へ出て、周辺の散策を。
すぐ隣にある建物は【道の駅 とぎ海街道】
れいによって、夫がスタンプゲットしている間、私は店内をぶらぶらと。
海の近くなので、新鮮な魚介類を買いたいけど、旅行中なので断念。
今夜は、久しぶりの上げ膳据え膳。新鮮な魚介類もこれには勝てません。
店の奥に【岸壁の母 記念展示室】コーナーがあるので、見学。
岸壁の母といえば京都舞鶴だと思っていましたが、岸壁の母のモデルになった端野いせさんは、志賀町の出身だそうです。 -
夫はめでたくスタンプをゲットしたよう。
道の駅を出て右へ折れると長い石段があって、登り口に【世界一長いベンチ】全長460.9m、とあります。
昇ります。 -
上った正面に【慈母の愛を讃える碑】が立っています。
♪祈~願十~年 この~祈ぉり 神様だけが知ぃっている~
・・・・・・・・ つらい運命の 杖~ひぃとぉつ~♪と【岸壁の母】
昔は、おばあちゃんや母用の演歌だとしか思ってなかったけど、私も息子を持つ母親になってからは、この歌、特にセリフの部分が、じーんと心に沁みて泣けます。。。
最近、怖い。今後、絶対!!!こういう思いはしたくない。 -
碑から海に向かって石段を下りたところは、【増穂浦(ますほがうら)海岸】
4kmに及ぶ美しい海岸で、【日本小貝3名所】の1つといわれています。
ちなみに、あと2つは、和歌山県の和歌浦、神奈川県の由比ヶ浜。 -
【小貝3大名所】というのは、海なし県の私には耳慣れない名所だけど、
11月から3月にかけて、浜に「貝寄せの風」が吹いて、サクラ貝をはじめ、ニシキ貝、ワスレ貝、マクラ貝などの「三十六歌仙貝」が流れ着くのだそうです。 -
いろんな美しい貝が流れ着き、それにまつわる歌も多く詠まれていることから、江戸時代に三十六歌仙にならって、収集した貝から三十六貝仙が選ばれて,歌と貝の標本が並べられたものが「三十六歌仙貝」
松山の まつが浦かぜふきよせば ひろひて忍べ恋忘れ貝 (忘れ貝)
春たてば かすみのうらのあま人は まづ拾ふらんさくら貝をや (桜貝) など。
日本ですネ~ ロマンティックです~(*^_^*) -
海辺から少し上がったところに【サンセットヒル イン 増穂】と看板が。
たくさんのベンチが海のほうを向いて、ずぅ~っと向こうのほうまで1列に並んでいます。
全長約460メートルの【世界一長いベンチ】
浜辺からは少し小高い丘の上にあるので、誰もいない浜辺で日本海に沈む大きな夕日を独り占めできる感覚に浸れるそうです。 -
いいやん~いいやん~浸りたい~(^^♪
今日はお天気いもいいしキレイな夕日が望めそう。
今は、まだ日が高い・・・・・この時期、日没は7時過ぎまで待たないと。
夕日の名所へ行きながらタイミングが合わなくて、なかなか感動のサンセットに会えないけど、今日はホテルが近い、スグそこ。
座って見られる長いベンチもある。
条件は整った~ -
予約していた夕食の時間が近づいて来たので、ホテルへ戻ります。
食事処は、4階相当の高さに吹き抜けている、ガラス張りの屋根の多目的ホールで。
建物の中なのに石積みのインテリアが独特で、吊るされた書家・吉川壽一氏の「笑」もいい感じ。 -
食事は、能登の旬を詰め込んだ季節の会席。
案内された椅子に座ると、既にテーブルにセットされた梅酒、鱧の南蛮漬け、鮮魚盛り合わせ、能登野菜のマリネ。
我が家の旅行先での夕食は居酒屋が圧倒的に多い。
ホテルでいただく場合でもビュッフェ式が主流。
こんな本格的な会席料理は久しぶりで期待が高まる。 -
鰆のゆず庵焼き、ローストビーフ、海鮮いしる鍋、季節野菜の揚げ物。。。
と、次々に出て来るお料理が美味しくて夢中でいただいている時、ふと、天井を見上げたら、明るかった空がもう~薄墨色。
夫が夕食の時間を6時30分でお願いした時、日没が夕食の途中になるのは予想できました。
でもココなら、食事中でも「サンセットが見たい~」と言ったら、中座させてもらえそうな感じがしたので、私だけ見に行こう~と思っていました。
なのに、それを忘れて食い気に走った私が恨めしい~
せっかく、条件が整っていたというのに(>_<) -
今回もサンセットに感動するチャンスをフイにして、ご飯、デザートまでしっかりいただきました。
この辺りはロケ地になることもあるようで、ホテルには、有名人のサイン色紙が展示されています。
【リトル・マエストラ】という映画もこの町で撮影されたのだとか。
出演者の有村架純さん、釈由美子さん、蟹江敬三さんなどのサインが並んでいます。 -
有名人のサインは分かりづらいので、楷書で名前が書かれた付箋付きです。
右は写真で分かりますね、、、クリス・ハートさん。
左は付箋がなかったら全然分からない、、、上戸彩ちゃん。 -
ああ~!!蛭子さん、太川陽介さん、マドンナは森下千里さん。
こちらは、私が好きだった番組【ローカル路線バス乗り継ぎの旅】の出演者。
このホテルに泊まられたのですね。
初期の頃以外はほぼ見ているので、ここでの宿泊も見てるハズ。
その時はこのホテルを知らなかったので覚えていないけど。
蛭子さんの色紙、蛭子さんが、たぶん、増穂浦(ますほがうら)海岸でくつろいでるんだろうけど、椰子の木あったかな!?(笑) -
夕日が見られなくてザンネンな思いはあったけど、居心地のいいホテルでゆっくり休みました。
朝食は、今どき珍しい定食。
素材としては特に豪華という訳ではないけれど、この歳になると、こんなオーソドックスな朝食が嬉しい~ -
2日目は、まず、輪島を目指します。
山の中の道から再び西海岸へ出てきたここは、もう輪島市です。 -
249号線にある【道の駅 赤神】
看板派手だけど、じつは、地味。 -
とても広い敷地に、建物は【地域産物販売施設】と
-
休憩所。
スタンプは、ここに置いてあります。
壁には、2007年に輪島市西南西沖40kmの日本海を震源に起こった能登半島地震の時の写真や資料が展示されています。
すっかり忘れていたけど、このあたりは震度6強の地震に見舞われました。
大きな被害の様子を壁に貼られた新聞や写真を見て思い出しました。
10年経って、その時の爪痕はどこにも見られないけど。 -
近辺には、ヤセの断崖、泣き砂の浜(琴ヶ浜)などの観光地があります。
その案内を見て思い出しました。
二十歳の時の奥能登の旅、私ともう1人の友だちは【泣き砂の浜(琴ヶ浜)】へ行きたかったのだと。そして、別の2人がヒッチハイクをしている時に行ったのだと。
ここから輪島の中心へは、車であと30分くらいです。 -
輪島朝市へ行く前に、またまた寄り道
【道の駅 輪島ふらっと訪夢 (ふらっとほーむ)】、、、漢字を見てスグにはピンと来なかったけど、ステキなネーミングです。
2001年まで走っていた、のと鉄道輪島線の終着駅で、今は、一部、線路とホームが保存されているそうです。 -
店内は和風で古風。
観光センターでもあるので、郷土の物産が上品に並んでいます。
ここで友だち2人に【朝いっちゃんタオルハンカチ】をお土産に買いました。
【いっちゃん】は、私たちに共通の忘れられない可愛い名前なので。 -
車を海沿いの朝市駐車場に止めて、少し路地を行くと
-
朝市通りへ出ます。
寄り道してきたので10時ごろになってしまって、朝市というには少しタイミングをハズしてるけど。
お客さんはいっぱいです。 -
農産物もあるけど、やっぱり断然、海産物が多い。
鮮魚が欲しいけど、スグには帰れないし・・・・・というか、帰らないし。
海産加工品なら、今、買っても大丈夫かな?
でも、あちこちのお店でイチ押しの「ノドグロの開き」は、いくらドライアイスを入れてもらってもムリそう~
美味しそうで、、、欲しい~!! -
ムリなことには執着せずに、ご飯のお伴、海苔の佃煮を買いました。
私は、ちょっと甘口の「青のり」を。
夫は、普通の「磯一番」。
ひと瓶いくらを、二瓶買うからと夫が値切って♪ -
駐車場に車を止めた途端、出張って来ていた従業員の方に、すかさず、このチラシを手渡されました。
もらった時は、ふ~ん、と思ってカバンに押し込んでおいたけど、朝市を歩いている途中、母のお土産にしようと思いつきました。 -
店内で販売されている物に、職人さんが名前を入れてくれます。
母には干支の「ひつじ」がデザインされている輪島塗りのお箸を選びました。
代金はお箸代だけです。
喜んでくれるかしらん?(*^_^*) -
輪島の朝市は、平安時代から行われていて1000年以上の歴史があり、今では、200以上の露店が立ち並んでいるそうです。
いっぱいあり過ぎて、あっちからこっちから声がかかるし、どこを見たらいいのか慣れなくてアタフタします。
でも海産物好きの我が家、ここへ歩いて来れる所に住んでいたら、どんなにか、いいやろう~と近所の人がうらやましくなります。
毎日、いっぱい、ムダ使いしそうやけど。 -
通りを端まで歩くと【いろは橋】のたもとに【ドラマ記念館】があります。
ここでは、NHKの朝ドラ「まれ」の舞台になったお馴染みのロケセットが再現されているらしいので、
毎日見ていた夫の希望で立ち寄ります。 -
「サロンはる」のセット
一子の実家で鈴木砂羽さん演じる、はるが経営する美容院。
昭和の香り・・・・・ -
高校生のころのまれのアルバイト先で、同級生たちのたまり場になっていた「まいもん食堂」
・・・・・だそうだけど、ほとんど見ていない私にはピンと来ない。 -
それよりも、こちらの方がピンときて。
岡田准一、小栗旬、柄本佑などが出演している映画【追憶】
ドラマ記念館の片隅に置かれた机の上に、ロケ地MAPが積んでありました。
この時点では、その内見に行こう~とは思っていたけど、まだ見ていなかった【追憶】を、後日、見に行きました。
ストーリーや演技も良かったけど、日本海、雪、間垣の集落などの映像がとても美しく大きなスクリーンに映し出されて、その景色に感動しました。 -
映画は、富山市・氷見市とともに輪島市や珠洲市でロケが敢行されました。
特に、映画のラストシーンで日本海に沈む荘厳な夕日を見た時は、【シーサイドヴィラ渤海】で見逃した夕日のことが、あらためて思われました。
では、そろそろ輪島を出て、棚田を見に行きま~す。
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