大好きに逢いに...2度目のフィンランド 1日め

2017/07/26 - 2017/08/01

　念願だった海外一人旅を昨年初めて経験しました。旅の心得も何もないままでしたが、大好きなものがいっぱいのフィンランドでとても素敵な時間を過ごすことができました。
　そしてますますフィンランドが大好きになった私でしたが、記念すべき独立100周年イヤーの2017年。妄想の旅を繰り返すうちに、またいつか行きたい・・・の「またいつか」をこんなにも早く迎えることができました。
今回もあまり準備ができないままの出発でしたが、前回同様フィンランドで好きなものと出逢う旅がテーマです。

エリア フィンランド

6月上旬に航空券とホテル、バス移動の予約をしたっきりで準備もままならないままでしたが、何とか無事に出発の日が来ました。

Expediaのサイトで予約した航空券は往復フィンエアーの飛行機。共同運航便で往路はJAL6803便。そして復路はAY077便でした。

案内版をよく見るとAY78、JL6803、BA6086の共同運航便なんだね。チェックインカウンターがフィンエアーでよいのか、並んでからドキドキしましたがフィンエアーカウンターで大丈夫でした。

座席指定は出来なかったのですが通路側の席でラッキーです。往路はほぼ起きているのでよいのですが、復路は夜通しなので、前回中央の席で寝れなくてツラかったため、追加料金払って窓側に指定しました。

あっという間にお食事タイム。お飲みものはスパークリングワイン♪

ランチは鳥肉の丼？？？

例によってほとんど下調べをする時間が取れず、機内で慌てて行動計画を立てる始末。一番よく使ったのは昨年同様地球の歩き方aruco
機内持ち込みもこの1冊だけに。今回はWifiルータもレンタルして行ったので結果的にはaruco1冊で事足りました。

おやつタイム

ディナータイム、ん？ランチかな。

中学生にも劣る英語力に英会話力…
そう言えば何冊も買うだけで満足してしまい、持ってくることすら忘れてた英会話本、旅行会話本の類。

「君の名は。」を英語字幕で見ながら横文字に慣れようとする私。

見始めるのが遅かったから、隣の母娘連れさんがラストまで見れるのか！？と私の代わりにドキドキしてくださったらしい。何とか見ることができました。ありがとうございます。

着いたよ！！約11か月ぶりのヘルシンキ。
雲いっぱいだけど夏らしい空です。

さて、2回目だから中央駅までの鉄道の切符の購入はバッチリのはず･･･が、券売機が使用禁止になってる@@!
スーツケース受け取ってすぐのところにも券売機はあったけど、次で買えばいいかなってスルーしてしまいました。
　☆教訓：目的地が決まっているなら券売機を見つけたところで買おう！
ほかに売ってそうな所は？とうろうろしながらVRの券売機のそばまで行くと
「チケットを買うの？それならこれをあげるよ。もう使わないんだ。明日の13時半まで使えるから。もちろんタダだよ。」と心優しい方からデイチケットをいただいてしまいました。とっさのことで、Thank you!!っていうのが精いっぱいでしたが感謝感謝です。
ループなのでP線、I線どちらでも着くのですが次の電車がI線だったのでこちらに乗ります。いざ、中央駅へ。

ホテル到着。
究極の立地で選んだ中央駅目の前の
Original Sokos Hotel Vaakuna Helsinki
9階のシングルルーム92＊号室
ちょっとエレベーターホールから遠いですが、まぁよしとしましょう。

ヘアドライヤーあり。アイロンあり。バストイレの床は床暖房あり。
ホテル内にサウナもあるので水着も持ってきていたのですが、行けずじまいでした。

荷物を置いたら早速中央駅前のトラム乗り場から6T番のトラムに乗って「イッタラ＆アラビアデザインセンター」へ向かいます。
空が青くて、暑くも寒くもなくてとても快適。

元はアラビア本社工場だったところ。2年ほど前まで工場見学もできていたらしいのですが・・・。そして昨年９月に訪れた時にはアラビアのアウトレットでしたが、もうそれはなくなっていたみたい。商品は売ってはいましたが、確かに前回と何か違っています。フィンレイソンのアウトレットはありました。

入場料は無料です。美しいものいろいろ・・・

うっとり(*´∀`)♪

美しい...眺めているだけで幸せ。

硝子の色がなんとも言えない美しさ...

おばあちゃんが生まれた年のカップ...
年代ごとのいろいろなデザイン、見ているだけで楽しいです。

アラビアミュージアムを見るのをとっても楽しみにしていた昨年９月、９階へ直行したら工事中で様子がおかしい。１階に戻ってみるとこんな無情な貼り紙が・・・。
絶対リベンジするんだ！って思っていましたが、ようやく訪れることができました。

夕方で来場者も数名。ゆっくり見て回ることができました。
白を基調にした室内から眺める緑の景色も美しい...
ただ、6時間の時差考えたら日本は深夜なんだよね。どうりでクタクタのはず。ひとまずホテルに戻ります。