2017/07/05 - 2017/07/10
339位(同エリア964件中)
万歩さん
ツェルマット、グリンデリワルトでのハイキング(「17年 ツェルマット再訪」、「17年夏 グリンデルワルト再訪」)を終え、チューリッヒに戻り、アムステルダムとベルギーの街を美術館巡りを中心に観光。
行程は下記の通り。
・7月5日、グリンデルワルトからベルン観光を経てチューリッヒへ。
・7月6日、チューリッヒ観光。
・7月7日、チューリッヒからアムステルダムへ。
・7月8日、アムステルダムからベルギーのゲント、ブリュージュ、ブリュッセルへ。
・7月9日、ブリュッセル観光後アムステルダムへ戻る。
・7月10日午前中、アムステルダム観光後、帰国。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- KLMオランダ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
7月5日。グリンデルワルトからチューリッヒへ。
チューリッヒに戻る途中、ベルンで途中下車。
昨年もチューリッヒに戻る途中でベルンの観光したが、時間がなく、パウルクレー美術館と中心部の街歩きだけで終わった。
今年はまずベルン美術館へ。 -
ホドラー 「昼」
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ホドラー 「夜」
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マチス 「青いブラウス」
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モジリアーニ。
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ピカソ 「まどろむ酔っ払い」
このほかにモネ、マネ、カンデンスキーなど有名な作家の作品が展示されている。 -
ベルン美術館ではロシア革命を題材にした特別展が開催されていた(撮影不可 写真はパンフレット)
当時のポスターや写真が展示され、特に映像が興味を引き、しばし見入ってしまった。
ベルン美術館の後はバラ園に。表紙の写真はバラ園から撮ったベルン市内。 -
ベルンからチューリッヒへ。
写真は車窓(進行方向左)から見えたゲスゲンの原発。
出発前の5月、スイスでは「脱原発」が国民投票で可決された。 -
7月6日
朝一番で、チューリッヒ美術館へ。
開館を待つ人たち。ロダンの「地獄の門」で。 -
ここにも ホドラー 「昼」が。
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二階の壁にもホドラーの作品。
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ゴッホの「糸杉」
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ピカソ、20歳の「自画像」
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いしいひさいちの「地底人」を思い出したミロの作品。
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アルプスの画家、セガンティーニの「アルプスの牧草地」。
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ジャコメッティのコーナー。
写真では全体が分からないが、数多くの作品が展示されている。 -
ジャコメッティの自画像も。
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スイス最大の美術館。知れ渡っている作品が多く展示されている。
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チューリッヒ美術館を後にし、聖母聖堂を見学。
チューリッヒ湖畔からアルプスを眺める。
猛暑の中、ブラブラと街歩き。 -
7月7日。チューリッヒ空港からアムステルダム・スキポール空港へ。
ホテルにチェックイン後、「レンブラントの家」へ。
レンブラントの事だけではなくレンブラントの生きた時代の生活様式まで伺い知ることが出来る。
「This is the closest you will ever get to Rembrandt!」(パンフレットより) -
ガイドが説明しながら実際に当時の印刷機を使いエッチングの実演。
「夜警」「解剖学講義」や自画像などの油彩画を思い浮かべるが、レンブラントが多くのエッチングの作品を制作していたとは知らなかった。 -
アトリエでは、当時の絵の具の作り方も実演。
ラピスラズリの鉱石も手前に置いてある。 -
7月8日。アムステルダムからゲント、ブリュージュを経てブリュッセルに。
ブリュージュの美術館が17時に閉館となることから、アムステルダムを早く出て駆け足のベルギー観光。
アントワープまではタリスを利用。 -
アントワープの駅舎。
乗換だけでアントワープの観光は時間の制約で出来ず。 -
アントワープからゲント・ダンボルト駅へ。
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ゲント・ダンボルト着9:57。
早速ゲント・ダンボルト駅でバスの「一日券」を買い、聖バーフ大聖堂へ。
写真はダンボルト駅のバス乗り場。 -
聖バーフ大聖堂。
目的は「ゲントの祭壇画(神秘の羊)」(写真撮影不可)。
ガイドブックには「2018年まで修復作業。修復中のものはモノクロのパネルがはめ込まれている」とあったが、モノクロのパネルは一枚も無かった。全て修復済みか?
日本語音声ガイドで祭壇画のパネルごとに詳しく説明されて、理解が深まり有難い。 -
聖バーフ大聖堂の後は、バスでゲント美術館(写真)へ。
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ボッシュの「聖ヒエロニズム」
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ボッシュ 「十字架を担うキリスト」
数多くのフランドル美術作品が展示されている。 -
ルーベンスの架かる部屋。
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ゲント美術館からは徒歩でゲント・セントピータース駅(写真)へ。
ゲント・セントピータース駅発13:10の列車でブリュージュへ。
ゲントでの滞在は移動時間も含めて4時間弱。
聖バーフ大聖堂とゲント美術館だけで、街歩きは全く出来ず。 -
ブリュージュ駅(写真)着13:34。
ブリュージュ駅からバスでメムリンク美術館へ。 -
メムリンク美術館。聖ヨハネ施療院の一部を美術館としており、当時の医療器具なども展示してある。
メムリンク 聖母の二連画 -
メムリンク 「聖ウルスラの聖遺物箱」
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聖母教会へ。
ミケランジェロの「聖母子像」 -
グルーニング美術館。
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ボッシュ 「最後の審判」
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ファンエイク 「ファン・デル・パーレの聖母子」
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メムリンク 祭壇画。
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グルーニング美術館のあとは、ブラブラと駅まで街歩き。
午後八時過ぎにブリュッセルに入る。 -
7月9日。今日は一日ブリュッセル観光。
まず、9時に市庁舎に併設されている観光案内所で、午後4時からの市庁舎ツアーの申し込みを終えて、ブリュッセル観光に。 -
サンミッセル大聖堂の後にグランサブロン広場のアンティーク市(写真)へ。
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ここで見つけたラリックの聖母子像。280ユーロの言値を値切って購入。
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王立美術館。10時の開館を待って入館。
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館内の写真。
お目当てはブリューゲルとルーベンスであったが、数多くの名画が展示されている。
ルーブル美術館と同様に一度の訪問で終わる所ではない。 -
ボッシュ 「聖アントニウスの誘惑」
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ブリューゲル 「ベツレヘムの戸籍調査」
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父親の作品を模した息子の作品。
全体的に茶系色が勝り、父親の寒々とした色調とは大きく異なる。 -
ブリューゲル 「反逆天使の墜落」
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ブリューゲル 「聖マルティンのワイン祭り」
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「バベルの塔」はブリューゲルだけではない。(ユース デ モンペールの作品)
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メムリンク 「自画像」
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ダビッド 「マラーの死」
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圧倒されるルーベンスの部屋。
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ブリューゲルが埋葬されたノートルダム・ド・ラ・シャペル教会へ。
その敷地にあるブリューゲルの像。額縁の上に乗るカササギが面白い。(右肩にはお猿も) -
ジュドバル広場の蚤の市。
午後二時ごろ到着、店仕舞いしている業者も多かった。
蚤の市は午前中に行くべき。 -
グランプラス、市庁舎。
市庁舎内部を見学するにはガイドツアーに参加しなくてはならないので、午後四時からの英語(日本語は無し)のツアーに参加した。
英語力の無さから部分的にしか理解できなかったが、それでも参加する価値は十分にあった。 -
ブリュッセル(ベルギー)の歴史を背景にユーモアを交えて市庁舎を解説。
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ギャラリーサンチュベール。
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ギャラリーサンチュベールの入り口にあった、巡礼者のシンボルであるホタテ貝の埋め込み。サンミッセル大聖堂の敷地でも見かけた。気を付けて見ていれば他にもあったのだろう。
これからの旅の無事を祈って。
ベルギーの駆け足観光を終え、タリスでアムステルダムに戻る。 -
7月10日。アムステルダム 旅行最終日。
月曜日に開催される北教会広場の蚤の市へ。
掘り出し物を見つけることは出来ず。 -
北教会沿いの大通りでは、衣類関係のテント屋台が延々と続く。
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北教会の広場前にあるアップルパイのお店。
ガイドブックに紹介されており大繁盛。テラス席も店内も満員。
ここで一服してホテルに帰り、アムステルダム・スキポール空港へから帰国。
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