海南島一人旅（後編）

2017/01/06 - 2017/01/10

中国全省制覇を目指している旅好きくまですが、極度の寒がりなため、冬に常夏の海南へ。今回は★印。

1/6　武漢経由海口（海口泊）
1/7　海口市内観光後高鉄で三亜へ（三亜泊）
1/8　終日三亜観光（三亜泊）★
1/9　三亜から高鉄で文昌へ。文昌観光後海口へ老街巡り（海口泊）★
1/10 上海経由で帰国★

エリア 中国

• 旅行の満足度: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩
• 航空会社: 中国東方航空
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: ブッキングドットコム

亜龍湾から間違いながらバスを乗り継いで、ゲストハウスに帰ったものの、陰気くさいしBooking.comに書いてあったビーチから3分と言うのもウソだったので、2泊目はBooking.comで予約しなおして宿を変える事に（三亜ブルースカイユースホステル）。ゲストハウスがBooking.comでのキャンセル処理をしてくれなかったので、チェックインに手間取ってしまいましたた。（写真は翌朝撮影）

ユースの前は、バーになっており、看板犬がおりました。

看板犬といっても、寝そべってるだけ･･･

スタッフも親切で英語も通じるし、部屋も明るくて快適。最初っからこちらにすれば良かった（大失敗）。蚊帳もなんともオシャレ。

スタッフがチェックイン問題を解決してくれたので、ユース近くへ食事へ行く事に。

食事は表通りの餃子屋さんに行ったけど、一人飯には多すぎて失敗。大東海ビーチのバーで飲みながら軽く食べるべきでした。

大東海ビーチにはこのようなバーが並んでいて、バンド演奏している所もあったり、にぎやか～(^-^)/

折角なので、海沿いのバーでビールを飲むことに。

三亜なのに、ハルピンビールなんですけどね　(^^ゞ

翌朝、ユースでタクシーを呼んでもらい、三亜駅まで。

そこから文昌駅に行きます。文昌老街に行き、街歩きと海南鶏飯のルーツを食することが目的です。

駅横に観光案内があったので、荷物一時預かり（お店で預かってくれる）や路線バスのルートを聞いて、文昌老街へ。６番バスで新華書店前で降ります。

旧市街に到着。騎楼の造りは広東省と同じだけど、ここは古さが売り。

文昌は華僑の故郷なんだとか（by歩き方）。

門楼をくぐると古い時代にタイムスリップ。

しばし、文昌老街の光景をお楽しみください。

文昌老街は狭いけど、独特の雰囲気。

平日のためなのか人も少なく･･･

中国ではもうすぐお正月（旧正月）。共産党もお正月バージョンとなっております。

さて、昼近くになったので文昌鶏飯屋スポット、三角街へ。
川沿いの店に入る事にしました。

これから文昌鶏飯になるニワトリさん達です。ここで絞めるのか～。

で、これが出てきた文昌鶏。茹でた鶏と、ご飯。（スープも別につけてみました。）これで50元位。私達が想像する海南鶏飯はシンガポールで発達したっぽい。それにしても鶏は丸丸肥ってて脂っぽい。
パクチーのタレに付けて食べるんだけど、味が薄かったので醤油を要求。

一見量が多いのですが、頭やら骨、内臓やらも入っています。
脂を避けたら、見た目ほど量はないけど、一人ではお腹いっぱいに。
文昌観光の目的も果たして時間も余ったので、早い高速鉄道に変えてもらい海口に戻ることに。

海口駅から、タクシーで本日のホテル、サンシティホテルハイコウへ。ここは海口老街に近いという理由だけで選択。外観は古かったけど設備はgood。

ホテルマンに、海口老街への行き方を紙に書いてもらい、早速探索へ。

海口老街は思ったより広い～。

しばし街並みをお楽しみください。

新しいビルも騎楼スタイル。

街には、市場もあって人々の生活を支えていました。

夕方で、生活用品を買って家路に着く人たちも。

隅々まで歩いたので、結構疲れました。

お昼のボリュームが多すぎてお腹が空いていなかったのですが、夕食に海口名物らしき、まぜそばを頂いて、老街探索を終えることに。

翌朝便に乗るために夜中にタクシーで空港に向かう必要があったのですが、安全を考え日本でＨＩＳ海南にタクシーを手配してもらっていました。空港までガイドをつけると高額になってしまうので、ホテルまでガイドが来てＨＩＳが手配したタクシーに一人で乗る手伝いをすると言うシステムにしてもらいました。その分タクシーだけよりは高いけど、安心料と思う事にしました。（実際は治安良さげな街でしたが）

復路はおなじみ東方航空。朝ごはんは何かな？？

と思ったら、パンにカップケーキのみ。う～ん、ちと残念。東方航空って朝食は当たり外れ大かも。

復路は上海浦東経由。やっとまともなご飯にありつく～。
ではこれで海南島旅行記も終了です。
中国全省制覇を目指す旅、海南省も制覇しました！