2017/01/06 - 2017/01/10
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旅好きくまさん
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中国全省制覇を目指している旅好きくまです。が、極度の寒がりななため、中国で冬に行けるところは限られています。1月の3連休に代休と年休をつけて5日間の休みとし正味3日で中国のハワイと称される海南省を制覇することにしました。そこではハワイではない独特の世界が待っていました。
なんだかんだで旅行から半年・・・薄れゆく記憶を掘り起こしながらの旅行記です(スミマセン)今回の旅行記は★印
1/6 武漢経由海口(海口泊)★
1/7 海口市内観光後高鉄で三亜へ(三亜泊)★
1/8 終日三亜観光(三亜泊)★
1/9 三亜から高鉄で文昌へ。文昌観光後海口へ老街巡り(海口泊)
1/10 上海経由で帰国
- 旅行の満足度
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- 中国南方航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- ブッキングドットコム
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久々の成田第1ターミナルです。
恥ずかしながら間違って到着ロビーに出てしまったところ、YOUは何しにニッポンへの取材クルーが、到着する外国人待ちをしてました。
ま、当然ながら私のような日本人には興味を持たれずスルーされました。 -
南方航空はおなじみ東方航空と離陸までのBGMが同じ~。
私の席は、豚肉(ポークソテー)しか選択肢がなかったけど味はなかなか。
食後、生姜のお漬物をくれた隣の席の中国人の女性二人組に中国語で声をかけ、筆談を交えながら楽しく会話しましたw 二人ともアラサーの既婚女性で、湖南省の会社経営者。どうりでリッチ。一人はお子さんもいるとか。ネットで見た日本に興味を持ち、8日間位かけて観光してきたとのこと。武漢からは高速鉄道で帰宅するそうです。 -
さて武漢空港の国際線ターミナルは小さくて超しょぼかったのですが、徒歩10分位の所にある国内線ターミナルの立派なこと。荷物はスルーラゲージではなかったので一旦ピックアップし、乗換手続きや両替をします。
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で、ここで問題発生。国内線チェックイン時に荷物がひっかっかり、奥のカウンター(写真)へ行けと言われてしまいました。重量にも中身にも(バッテリ―等々)問題ないはずなのに何故??
で、ここでチェックしてOKとなり結局理由がわからないまま、ここで荷物を預けることに。一体何だったんだろう。 -
で、チェックイン後またまた問題発生。海口行きが大幅に遅れてしまい、出発時間がわからない。お弁当も水も出ないので、仕方なくカップ麺を買って飢えをしのぐ事に。中国の空港はお湯だけはふんだんにあるもんね~。でも硬いイスでいつ出発になるかわからない時間を過ごすのは超辛かった~。到着も夜中になるので、現地に到着してからバスがあるのか不安だし(涙)
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5時間位待ってようやく出発できることに。夜中の便でも夜食がでましたが、ほとんど手をつけられず。ここで英語のできるCAに海口空港から市内へのシャトルバスを聞いたところ、終日あるので心配要らないとのこと。ようやくホッとできました。微信で連絡を取っていた中国語の先生が心配して寝ずに待っていてくださったので、申し訳なかったです~。(飛行機からは微信ができず・・・ゴメンなさい~)
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ホテル(民航賓館)は夜着を考えてシャトルバス終点前にしていましたが、夜中のシャトルバスは本数が少なく、そんなこんなで着いたのは午前4時頃。寝る準備をして朝食やら観光やらを考えると3時間くらいしか眠れません~。
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ホテルの朝食はこんなカンジ。スイカとサツマイモが南国を感じさせますね~。
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さて、チェックアウト前にホテルの近所をお散歩。微信の友人にこの写真を送って私はどこの都市にいるでしょう~クイズをしたら、ほとんどの人に正解されてしまいました。実はこの写真を拡大すると中国夢の「のぼり」に海口市と書いてあった事に気づかなかったバカな私・・・。
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近所の公園に行ってみました。
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なかなか南国チックです~。
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皆朝から思い思いに卓球したり、太極拳をしたり、楽しそう。
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さて、一旦ホテルに戻りバスで五公祠を目指します。
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ここには海南島に流刑になった5名の高官を祀っているそうです。
海南島は流刑地なのか~。 -
このようなお庭もあります。
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蘇公とは、蘇軾のことですね。と言ってもよく知らないんだけど。
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このような立派な建物の周囲に、流刑になった5名の銅像が立っています。
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すみません、誰が誰かわかりません・・・
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ついでに何をして流刑になったかもわかりません・・・。
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日本でも伊豆七島とか、流刑地だよな~。
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きっと元々はお偉い人達だったのに違いない。
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ってことで5人いたかと思いますが、だいたいこんなカンジで、ということで、どうぞご勘弁ください。
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さて、またバスでホテルに荷物を取りに帰り、タクシーで海口東駅に向かいます。
よく考えると、ホテルから五公祠より、海口東駅から五公祠の方が近かったので
駅に荷物を預けて観光に行くべきでした。 -
これらが切符。
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駅構内。シンプルですが広い。
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さて、いよいよ改札から乗り込みます。
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今回は、節約して二等車。でも快適です。
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三亜駅に到着~。新しくて立派な駅です。
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ここから54番バスで、本日の宿(ゲストハウス)に行く予定だったのですが、全くバスが来る気配がなく、仕方なくタクシーの列に並ぶ事に。
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で、乗ったタクシーの運転手は私を助手席に乗せて同方向の客も同乗させました。運転手は安徽省出身で、黄山に行きたいと言ったら超喜ばれ、下車した時に何回も握手されてしまいました。
同乗した客は河北省の成金っぽいおじさんで、ナンパ(食事おごるとか、ビーチに遊びに行こうとか)されましたが、丁重にお断りいたしました。日本人って軽く見られてる?? (後で、海南島はそういう土地柄らしい事を知りました。) -
ゲストハウスにチェックインして、近くの鹿回頭公園へ歩いて行きます。
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鹿が振り返るという意味の公園で、そのような像があります。
ここは大東海と亜龍湾の景色が眺められるビューポイント。 -
ここは夜景が綺麗なんだそうです。
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折角なので夜景が見られるまで、待つことに。
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しっかり夜景を見てゲストハウスに帰りました。
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翌朝、鹿回頭公園から55番バスで観光に出かける事に。
バス停にいたバス会社の職員に「あの~私外国人ですが、55番のバスはこちらですか?」と尋ねたところ(一応つたない中国語)「どこの国の人なんだ?」「日本人ですけど」「違う!」とまさかの日本人全否定を受けてしまう~。 -
55番バスはいわゆる観光バス。面倒なので、あまりリサーチもせず終点である「南山寺」って所に行ってみる事にしました。これが失敗の元・・・
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入口からしてテーマパークっぽいんだけど。ここって寺なのか??
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いちおー寺の全景図。広大なので、別料金を払ってカートで回ります。
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こちらがメインの南山寺。なんだか新しいっぽい。
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横から見た図もUPしてみました。
それにしても1月にして気温29℃。超暑い~。 -
海にある観音像も目玉らしいです。これも造りが新しい。
入場料も安くないし、施設は作り物っぽいし、ここは、正直言ってちょっと残念な場所でした。 -
次に訪れたのが天涯海角。
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ゲートをくぐるとキレイな道が整備されていまして、
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何のオブジェなんだかわかりませんが鎮座しております。
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ここも海沿いにある公園で、奇岩がメインの様です。
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こういうアングルはリゾートっぽいと言えばリゾートっぽい。
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が、ハワイというよりは、バリに近いかなぁ。
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しばし、南国リゾートをお楽しみください。
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ガッカリさせて申し訳ないですが、この辺りは、水質がよくないらしく遊泳禁止。
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岩が出て来ると、やっぱ中国かぁ~と思う。
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亀とか色々な形の岩がありまして、
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皆思い思いに、岩を楽しんでいます。中国人って岩好き??
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岩に赤字で漢字書いちゃうのも、やっぱ中国ならでは。
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さて、折角ここまで来たからには、亜龍湾を目指します。天涯海角からは相当離れているんですが、バスを乗り継いでやっと到達。が、ここはほとんどが、ホテルのプライベートビーチ。
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という訳で、私のようなパンピーはホテルの横を通り、と言っても、海底世界という海底水族館の脇を通って、一般に開放されているビーチを目指します。
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そんな狭いエリアでも色々なアクティビティが用意されてまして
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バナナボートやら色々あるんですが、海を眺めに来ただけの身には縁がなく。
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一般人用に、このようなコインロッカーやレンタルウエア等々が完備しています。
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亜龍湾は遊泳可地域で、泳いでいる人も沢山おりました。
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常夏の島だよね。
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東南アジアのリゾートっぽさが出てます。
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夕方になってきたので、そろそろ宿に戻らねば。
ここから、急遽宿を変えたのでちょっと大変でしたが、長くなったので続きは後編で。
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