爽やか６月の北海道♪　雌阿寒岳登山、滝口トレッキング＆阿寒湖クルージング　　４日目午後　阿寒湖クルージング

2017/06/30 - 2017/06/30

北海道での滞在も、残り少なくなって、充実した時間を過ごしたいと思い、午後からは阿寒湖クルージングをすることにした。

遊覧船乗り場で、時間を確認して、「ボッケ阿寒湖自然探勝路」を歩くことにした。

遊覧船の出発時間

http://www.akankisen.com/exBoat1.html


６月２７日　前泊まり
　　２８日　セントレア～札幌～釧路～阿寒湖　移動日
　　２９日　雌阿寒岳登山
　　３０日　雄阿寒岳麓滝口トレッキング　阿寒湖クルージング
７月　１日　阿寒湖～釧路～札幌～セントレア　移動日


表紙の写真は、阿寒湖遊覧船乗り場で、一番乗の夫です。

エリア 阿寒(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩 ジェットスター

１５時に乗船することにして、ここからボッケの遊歩道を歩きます。
1,5Ｋｍの散策路です。

今年も会えたね、白いハマナス。

この近くに足湯があって、何人かが所在なげにこちらを見ているので、写真はありません。

昨日登った雌阿寒が、ホテルの背後に。

後ろには、あの大陸のファミリーが歩いてます。

相当賑やかですが、後でもっと賑やかな思いをするとはね。

シラネニンジン

草木の根っこが剥がれて、剥き出しになっていた。

フタリシズカ

かすかな硫黄の匂いが、大分手前からしてきて。

「ポコ、ポコ」と音を立てている泥火山。
ボッケはアイヌ語で「煮え立つ」という意味のポフケが訛ったもので、泥火山のこと。

火山の地熱により100℃を超える熱泥と水が、火山ガスとともに、絶えず地表に噴出しています

気持ちのいい散歩道♪

いくらでも歩けそう～

分岐点があって、階段を上がってみる。

大陸ファミリーは、まっすぐの道を歩いて行った。

鹿の食害よけのネットが巻いてある。

朝来たお稲荷さんの所にでて、エコミュージアムはすぐ近くなので、見学しました。

遊覧船乗り場に戻って、１５時、いよいよ出発です。

一番乗でした。

遊覧船チケット代は、１９００円。

乗船時間８５分、チュウルイ島でまりも見学１５分を含む。

朝の滝口トレッキングの時見た、遊覧船はここだった。

釣り人の船も。

窓を開けてると、風が入ってきて心地いい♪

船の軌跡。

倒木も多い。

雄阿寒岳。

緑が多いね。

チュウルイ島に到着。

ここで気が付きました(^^ゞ
船の中、殆どあの大陸の方ばかりだったこと＾＾

チュウルイ島の標識の前で、記念撮影して、大賑わい。
おかげで標識撮れませんでした(-_-;)

まりも展示観察センターに到着。

狭い室内には、大陸語で騒然。

ツアーガイドの早口、大声での説明の後に撮りました。

最大のマリモの大きさは、バレーボールくらい、こんなに大きいのがあるとは。

マリモはもともと丸いわけではなく、小さな藻がたくさん集まって、ごろごろ自転しながら丸くなるようです。

このまりもは、崩壊しつつあるようです。

阿寒湖の湖底には、６億個もまりもがいるそうですが、保護されているので、勝手に捕獲すれば、罰せられます。

この子たちも、何時か湖底に返されるようです。

チュウルイ島に、次の１時間後の船まで滞在してもいいそうですが、１時間もすることがないので、そのまま帰りました。

長閑な景色でした。

最後の夕食には、連泊特典で、ジンギスカン焼き肉がつきました。

お肉は鹿肉ですが、美味しかったですよ。

この日はいいお天気だったから、もう一仕事あるので、食事後は慌てて外に出た。

そうです、夕日撮影です。

３日のうち、一番きれいでした。

欲を言えば、雲がもうちょっとあると良かったね。

鳥が飛び込んでくれました。

ホテルに泊まってるような観光客の皆さんも、集まってきて。

ホテル側の遊歩道に灯りがついて。

雄阿寒岳

空にピンクの残照がきれい。

最後の朝ご飯。

釧路行きのバスの時間までまだあるので、荷物を預かってもらって散歩に行きます。

何時でも雄阿寒岳が見えました。

最後の見納めです。

ホテルの窓の映り込み。

桟橋にアイヌの丸木船。

ホテルの裏庭に、ルピナス。

もう紅葉？

小さな川で。

３日間お世話になった山水荘にお別れして、バス乗り場に行く途中、ルピナスがきれいでした。

大体この時期に北海道に行くので、ルピナスがどこでも咲いていました。

釧路空港、来た時より温度が上がっていました。

この後の北海道、連日３０度を超したようです。
山水荘には、クーラーも扇風機もないですが、お客さんによってはクレームになるとか。
短い夏を楽しむ北海道の皆さんには、必要ないかもです。
なくても、困りませんでした。
窓を開けると、阿寒湖からの涼しい風が心地よかったから。

長い旅日記、ご訪問ありがとうございました。

この旅行記へのコメント （2）

• jun1さん 2017/07/29 22:46:31

  雌阿寒岳、百名山ですね！

  みちるさん、こんばんは。
  
  私がチロルに行ってた頃、みちるさんは阿寒だったのですね。
  雌阿寒岳、噴煙が以前より収まって登れて百名山が増えましたね。
  そのあとのガイドツアー、阿寒湖クルージング、アイヌコタンなど観光もして
  楽しまれ。
  
  ４０年くらい前に団体ツアーで行ったオンネトー、阿寒湖、アイヌコタン、ニュー阿寒ホテルに泊まったことを思い出しました。
  その頃は山に全然興味なく、阿寒湖そばに雄阿寒岳の雄姿があったなんて、全然覚えてません。
  
  みちるさんの写真で懐かしいもの見せてもらいました。
  私はチロル旅行記を完成しなければ。
  
  蒸し暑いですね、御自愛して元気にお過ごしください。
  では、また〜♪
  
  jun1
  
  
  

  みちるさん からの返信 2017/07/30 23:05:09

  RE: 雌阿寒岳、百名山ですね！

  jun1さん、こんばんは
  中国に行ってましたので、お返事が遅れて申し訳ありませんでした。
  
  膝の調子もいいとはいえないのですが、今年こそは雌阿寒岳登っておこうとプランを練りました。
  予備日も作って気合だけは充分に行って参りました。
  お天気が良かったのが幸い、全て順調に計画通り進行できて、良かったです。
  
  jun１さんの北海道の思い出に一役かえましたか。
  私も娘時代に北海道に誘われましたが、お勤めしていたので、休みの関係で行けなくて今でも残念に思います。
  あの頃北海道なんて、秘境だと思ってました(;'∀')
  すっかりリピーターとなってしまい、これからも行きたいところは、たくさんあります。
  
  中国は南部ですから、こちらよりも暑かつたです。
  jun１さんも、暑さに負けないでお元気でね。
  早速今から訪問させてくださいね。