涼をもとめて地下採石場に行ってみました

2017/07/08 - 2017/07/08

茹だるような週末、少しの涼をもとめて大谷石の地下採石場を訪れました。気温10度の幻想的な地下空間です。

エリア 宇都宮(栃木)

• 旅行の満足度: 3.0
• 交通: 2.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル 徒歩

宇都宮駅から関東バスに乗車して40分ほどで大谷資料館に到着します。

入場料800円を支払い、資料館は後回しで地下採石場に向かいます。

想像していた以上の空間が地下に広がっています。

気温がいっきに下がり用意した長袖を羽織ります。

コマーシャル用の撮影が多く行われているようで、その模様が展示されています。

壁面の間接照明の色が時々変化することで印象が変わります。

撮影で使用した車輌が置かれています。

外部との気温差で水分に日差が当り靄状になっています。

見学者との大きさの比較で地下採石場の広大さが分ります。

稼動時に使用していた装置が置かれています。

地下採石場から階段をあがると眼鏡が曇り始めます。更に資料館から外にでると気温差で体感する気温がより高まります。

弘法大師が岩盤に刻んだ言い伝えがある大谷観音を訪れます。お堂のなかに石仏が鎮座され見ごたえがあります。内部は撮影禁止です。

採石跡地に建立された平和観音を後にして、宇都宮に戻ります。地下採石場で涼みましたが、外に出ると猛暑に包まれます。