「清水七夕まつり」の飾り付けを見物に行く！

2017/07/07 - 2017/07/07

清水の夏の風物詩「清水の七夕まつり」は、東海道の街の中でも平塚市～島田市と並んで有名であり、長い竹竿に伝統の飾りのデコレーションを取り付けて見せるものです。
毎年飾り付けは、世相を反映したものから旬の話題まで変化に富んでいます。

エリア 清水(静岡)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車 徒歩

まずは、清水銀座通りの七夕の飾り付けを見物する。

今年で第６５回目の「清水七夕まつり」は、６５年間にわたり連続開催しています。

今日は、気温３０度越えの真夏日です。

とにかく暑い、熱い、アツーい！

自由の女神に扮した、清水が生んだアニメ・スターの「ちびまるこちゃん」。

七夕の飾り付けは、審査により優秀作から順位が付けられます。

黄色い通学帽のちびまる子ちゃん。

「清水港客船誘致委員会」のポート・セールスにより、今年度清水港に寄港する豪華客船は２４隻を予定しています。

今話題の「出世大名・家康くん」と、「出世法師・直虎ちゃん」キャラクターの
似顔絵。

かっては、通りの両側の店舗から長い竹竿に飾り付けのデコレーションで通行人のジャマになるくらいでしたが、全国的な傾向の「少子・高齢化」と「空き店舗のシャッター化」の進展により、七夕の飾り付けは最盛期の半分以下に落ち込んでいます。

清水の名物の飾り付け。

七夕の飾り付けには、吹き流しが多用されていました。

今日は、幼稚園児の見学日です。

昼間は、幼稚園児と身体障害者の方が見物します。

飾り付けのボンボンが風に流れる。

風に舞うボンボンの吹き流しは、涼しげに見えます。

この辺りが銀座通りの中心ですが、七夕の飾り付けは寂しい感じです。

昔からの伝統的な七夕飾りの吹き流し。

アニメの主人公らしい？。

清水の街を舞台にした青春映画・「ハルチカ物語」（3月から上映中）。

ＪＲ東海道本線の踏切の遮断機が、下りてきました。

ここから右手 ⇒清水銀座通り ・左手　⇒清水駅前銀座通りとなります。

露店の出店は、お祭りの雰囲気を盛り上げます。

幼児、子どもたちには、食欲、興味と好奇心を誘う店構えです。

「みずぶえ」は、吹くと高いいい音がします。

昔ながらのアーケード街のある「清水駅前銀座商店街」。

昔ながらの八百屋さん。

ＪＲ清水駅から「清水銀座通り」へつづく、「駅前銀座通り」の方が通行人が多いと感じます。

「ちびまる子ちゃん」をテーマにした飾り付けが多かった。

このアーケード街は、雨の日でも「銀ブラ」できます。

ここにも、ちびまる子ちゃんが…

かってこの清水駅前銀座のアーケード街では、1985年に映画・「ビー・バップ・ハイスクール」（高校生の喧嘩・ツッパリ物語）が撮影されました。

「ビー・バップ・ハイスクール」（BE-BOP-HIGHSCHOOL）は、きうちかずひろ氏による高校生の青春漫画。1983年から2003年まで「週刊ヤングマガジン」で連載されていました。単行本では全48巻。

シーグランデとは、ホテル名です。

各種スポーツの全国大会に出場する、地元高校を祝する看板。

高い天井からは、明るい光が差し込みます。

あまりに暑いので、かき氷を食べようと思い～

ふと看板を見ると、フルーツかき氷「七夕祭りで出会ってしまった苺一会、木苺とブル・ベリーの濃厚Ｗベリー」のキャッチ・フレーズに惹かれて ～

そこで通路のベンチに座り、冷たいイチゴと2種のＷベリーのかき氷を楽しむ。