1泊2日 福島・栃木の旅 - 2日目/ミュージアム3連発！#1 岩下の新生姜ミュージアム

2017/07/02 - 2017/07/02

初日は福島県を満喫しました。
2日目は色々なミュージアムを廻りながら帰路に着きます。

エリア 栃木・壬生・都賀(栃木)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車

朝5時起床。
ホテルの部屋から外を見てみます。
今のところどんよりしていますね。

スターホテル郡山 宿・ホテル

宿泊したホテル「スターホテル郡山」は、１Ｆが居酒屋の「はなの舞」になっています。

この場所が朝だけ朝食会場に変わります。

6時。
会場がオープンしました。

品数もなかなかです。

私の朝食はこんな感じで５回おかわりに行きました。

7時。
出発です。

昨日は約427km走行しました。
本日も張り切って行きましょー。

まだ空は曇っています。

この先、郡山南I.C.から東北道に入ります。

途中、那須高原SAにて休憩します。

那須高原サービスエリア (上り線) 道の駅

9時50分。
最初の目的地「岩下の新生姜ミュージアム」に着きました。

岩下の新生姜ミュージアム 美術館・博物館

乗用車用だけではなく、オートバイ用駐輪スペースも完備しています。

さらに嬉しいのはロードバイク用のラックも用意してあることです。
これがあれば壁に立てかけたり、そのへんにブっ転がさずに済みますね。

使い方を知らないと「これって鉄棒？坂上がりしちゃおーっと！」みたいな人が出てくるので、きちんと注意書きがしてあります。

正面玄関です。

元々「岩下資料館」・「岩下記念館」だったところをリニューアルしているので、このような和風の建物になっています。

岩下の新生姜をイメージしたバルーンがお客様を出迎えてくれます。

10時になりました。

受付で各グループの代表者が名前・人数・自宅の場所(〇〇県・××市まで)・来館回数等を記入すると入館できます。

なんと駐車料金＆入場無料です！

本日は15時からこのステージでライブがあるようなので、12時以降は準備のため立ち入り禁止になってしまいます。

なので、こちらのリニューアル開館2周年を記念した「岩下の新生姜ペンライト バースデーケーキ」のオブジェや、「隣の新生姜色のピアノ」を見たり…

「岩下の新生姜 巨大パッケージ」 に入って記念撮影したりするのはお早めに～。

ステージ横には２Ｆへの階段があります。
が！
立ち入り禁止になっています。

２Ｆ部分、入ったことは無いのですが、ステージから見える範囲にはピンク色の“新生姜アルパカちゃん”と薄緑色の“オリーチェアルパカちゃん”達が並んでいます。

その先の壁には来館した有名人の方のサインが展示してあります。

「岩下漬けの素自動販売機」もあります。


街のスーパーで「岩下の新生姜」を買って食べる時、皆さんはあのピンク色の調味液を捨ててしまっていませんか？

あれはこうやって調味液だけをPETボトルに入れて販売しているくらい、有能なものなのですよー。

新生姜を食べ終わったら調味液は捨てずに、手始めに茹で卵(ウズラの卵でも可)やチーズを漬けてみましょう。
食材がほんのりピンク色に染まり、一味加わってさらにおいしくなりますよ♪

ここから展示ゾーンに入ります。

今年で岩下の新生姜は発売30周年です。
今までのパッケージの変遷が展示されています。

反対側から。

こちら側の壁には「岩下の新生姜コミュニケーションツール」が展示してあります。

販促品や今までのタイアップ商品、ミュージアムショップで販売している商品も展示しています。

「映像ライブラリー」です。

過去のＣＭや岩下ファンのミュージシャンのライブ映像等が流れています。

元々の「岩下資料館」と「岩下記念館」をつなぐ廊下です。

ここには…
♪いわしたの～しんしょうが～♪という、例のメロディーが奏でられるハンドベルが設置してあります。

上の写真の左側にある楽譜の通りにベルが置いてあります。

順番に鳴らしていくと、あのメロディーが聴こえてきます。

その先の建物に着きました。

下から潜って顔を出し、記念撮影ができる「世界一大きな新生姜ヘッド(高さ５ｍ)」があります。

岩下の新生姜を箸でつまんでいるイメージです。

裏側からも顔出し撮影が出来ます。

上の正面からの写真で箸を持つ「指」の部分が、この裏側では「新生姜」を模したものになっています。
いちいち芸が細かいですねー。

その片隅には普通の大きさの「新生姜ヘッド」もあります。

被って撮った写真を送ってみんなで目指す「一万ヘッドプロジェクト http://iwashita.co.jp/fun/10000head.php 」も絶賛開催中です。

その記念撮影用に、「どーやっても“アレ”にしか見えない！」と、大騒動になった「新生姜ペンライト」も置いてあります。

初代のモノはもっと生々しかったの（笑）ですが、Ver.2になって少し可愛らしくなりました。

しかし、どうしても「卑猥なモノ」のイメージが付いてしまい、販売中止になってしまいました。
残念です。

ちなみに受付でも貸し出しておりますので、これを持って楽しい気分で館内を回ることもできます。

その奥には「新生姜の部屋」があります。

壁には色々な文言の書かれたパネルが用意してありますので、記念撮影用にご自由に使ってくださいね。

新生姜ソファー。

反対側には新生姜ベッドです。

「土の中の新生姜」です。

岩下の新生姜の原料「本島姜」の収穫直前の状態をリアルに再現しております。

新生姜のこだわりとグッズ展示コーナーです。

以前来た時よりも、グッズ色が強くなったような気が…

反対側は1899年の創業から現在までの岩下食品の歴史と販促品展示コーナーです。

通路の真ん中では、岩下の新生姜アルパカちゃんの大群がお出迎えしてくれます。

その隣には「アルパカ広場」があります。

展示に飽きてしまったお子様がアルパカちゃんに跨ったり転がったりと自由に遊べるスペースです。

開館時には、このようにキレイに並んで小さなお友達をお出迎え！してくれてくるのですが…

開館直後、お子様たちは大きなアルパカちゃんを見つけて大興奮！
思う存分大暴れしております！

遊ばれ過ぎてボロボロになったアルパカちゃん達(涙)。

最後にはお子様軍団にブン投げられて片隅に追いやられておりました…(泣)。

気を取り直して、一番奥に来ました。

出ました！
その名も「ジンジャー神社」です（笑）！

『(ジンジャー = しょうが)＋神社』という大変面白いヤツです。
　　↑ コレを言いたいためだけに造ったのではないかとの疑惑も出ています。

神社を守っているのは、「狛犬」ではなく「狛鹿」の「イワシカ」ちゃんです。

角が新生姜になっています。

ジンジャー神社にお参りします。

ご本尊の神様も生姜のお姿をされています。

お供え物も新生姜を添えた美味しそうな焼き魚(のサンプル)です。

ジンジャー神社についての説明プレートです。

その横には、おみくじと絵馬のコーナーがあります。

絵馬です。

今回私はやらなかったのですが、願い事を書いて奉納できます。

おみくじにチャレンジしてみます。

一説には「おみくじは左手で引くもの」という事ですので左手で行きます。

果たして、その結果やいかにっ!?

「中 新生姜(?)」でした。
「中吉」みたいなものでしょうか？

要約すると「とにかく新生姜をたくさん食べれば幸せに暮らせるよ～」みたいな事が書いてあります(←ザックリしすぎ)。

ちゃんと絵馬掛けも用意されています。

その横には「お守り自販機」もあります。

右側が「恋愛成就」、左側が「健康祈願」のお守りです。

1回\500なのですが、500円硬貨は使用不可なので100円硬貨を5枚投入します。

レバーを回すと…

カプセルが出来てきました！

取り出します。

表側。

縁起の良い「鶴と亀」の亀さんに新生姜が乗っかっています（笑）。

裏は可愛いイワシカちゃんの絵柄です。

その横の壁には、岩下の新生姜を使った「レシピかるた」や…

岩下の新生姜を使った公式コラボメニューとそれを提供してくれるお店の説明があります。

今回の旅とは関係ないのですが、先月、TBSラジオ「伊集院光とらじおと」の「俺の五つ星」というコーナーがあるのですが、そこで「マビヨン」という洋菓子を取り上げられたお店、千葉県市川市の「アンジュールカフェ」を廻っていた時に…

アンジュールカフェ グルメ・レストラン

こちらの「岩下の新生姜エピ」に出会いました。

一般的な「エピ」はベーコンが入っている物が多いですが、こちらのお店のものは「岩下の新生姜」がバッチリ入っています。

こちらもおすすめですので、本八幡駅付近にお住いの方は是非一度行ってみてくださーい！

話を「岩下の新生姜ミュージアム」に戻します。

廊下を通って、受付のあるほうの建物に戻ります。
ここには私くらいの世代の方には懐かしい「電流イライラ棒」的なヤツがあります。

「ジンジャー・ツアーズ」というこのアトラクションに、私もチャレンジしてみます。

「ジンジャーステッキ」という“健康への願いを込めた魔法の杖”(←私が手にしているピンク色のスティック)を使って枠の中を通していきます。

このように慎重に、しかし速く金属枠に触れないようにスティックを進め、各チェックポイントにあるボタンを押していきます。

皆さん、本気で腰を入れてチャレンジしてらっしゃいます。

1分以内にゴールできると、健康間違いなし！だそうです。

その横には「岩下の新生姜」を食べると起こる身体への好影響と、食べた皆様から寄せられたツイッターの抜粋が貼られています。

これにて展示スペースは終了です。

体験コーナーでは、土・日・祝祭日の11時と13時の2回、オリジナルの新生姜の漬け液3種類の中から、お好みの味を選んで漬ける体験が出来ます。

11時を過ぎたので、併設のレストラン「CAFE NEW GINGER」に入ります。

店内は清潔感にあふれています。

メニューを注文すると新生姜が かけ放題です。

後ろのプレートも「掛け過ぎには注意しましょう」なのかと思いきや「岩下の新生姜を『かけすぎ』よう！」と来ましたかっ！

以前来た時は左側の細切りタイプだけだったのですが、要望が多かったのか右側の薄切りタイプも増えていました。

プレート横にある「岩下の新生姜ドレッシング」も当然使いたい放題です。

カトラリーです。

ピンク色の箸がカワイイですね。

早速注文します。

まずは今年(2017年)5月登場の新メニュー「ピンクニュージンジャーカリー」です。

スパイシーで美味しいです！

完食です。
ごちそうさまでした。

次に「新生姜カルボナーラ」です。

そうだ！せっかくなので新生姜をかけ過ぎてみます。

いただきまーす！

こちらも完食です。
ごちそうさまでした！

最後にデザートとして「新生姜ソフトクリーム」を注文します。
　　↑バイキング形式の朝食をお腹いっぱい食べてきたはずだが…

ほんのり新生姜の味と香りがして美味しかったです！

最後にミュージアムショップでお土産を買います。

岩下食品と「わさビーフ」でお馴染みの山芳製菓のコラボ商品です。

お味の方は…





　…スーパー・コンビニ等でも販売しております！皆様もぜひ召し上がってみて、そのお味を体感してみてくださいね～。

この旅行記へのコメント （2）

• ゆみナーラさん 2017/09/27 23:50:58

  すごく詳しい～～

  そんごくうさん、こんにちは。
  私も生姜よりも新生姜が大大大好きで、栃木に岩下の新生姜ミュージアムがあることを知って、これは行かなければと思っていたところです。
  そんごくうさんの旅行記でほぼバーチャル見学が完了できました＼(^o^)／　見学無料とは思えないほど演出も相当凝っているし徹底的に館内がピンクで生姜だらけ、あと販売禁止になったペンライトだとか超ウケで、これはかなり行きたくなりました。
  カフェで岩下の新生姜三昧もしてみたいです。
  
  詳しくて楽しい旅行記有難うございました＾＾　ゆみなら

  そんごくうさん からの返信 2017/09/28 22:12:02

  新生姜、美味しいですよね〜♪

  　ゆみナーラ様
  
  
  はじめまして。
  メッセージありがとうございます。
  
  
  > 私も生姜よりも新生姜が大大大好きで
  
  おおっ、仲間だ！
  あれは美味しいですよね。
  あればあるだけ食べちゃいますから、買い貯めは要注意です。
  　↑結果、すぐに食べ尽くしてしまうので、買い「貯め」にはならないのですが…。
  
  
  > そんごくうさんの旅行記でほぼバーチャル見学が完了できました?(^o^)／
  
  予習はバッチリですね！
  あとは実際に行って・見て・体感するだけです。
  
  
  >見学無料とは思えないほど演出も相当凝っているし
  
  そうなんですよ〜。
  あの盛りだくさんの内容が無料で楽しめるというのが良いですね。
  
  
  >販売禁止になったペンライトだとか超ウケで、これはかなり行きたくなりました。
  
  
  あれを持って館内を回ると楽しさ倍増です！
  ぜひカフェで新生姜三昧もしてみてください。
  ゆみナーラ様の旅行記も楽しみにしております。
  
  　そんごくう