2017/05/16 - 2017/05/23
327位(同エリア687件中)
whiteplumeriaさん
- whiteplumeriaさんTOP
- 旅行記50冊
- クチコミ40件
- Q&A回答3件
- 177,103アクセス
- フォロワー16人
2泊した石垣島ともいったんお別れ。
竹富島で2泊します。
その前に、どこかの島にでも行こうと思って調べてみると、友人にも勧められた小浜島がいいな~と思ったのと、これから竹富島に行く私には何ともやさしいルートだということに気づき、、、(選択理由は後ほど)
でもこの小浜島、何とも不思議な出会いが待っていました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
フサキさんの朝食。
台湾や中国系のゲストも多いせいか、中華系もそろっています。
中華粥(鶏肉入り)にザーサイを入れて頂くのが大好き(*^_^*)
紅イモの冷たいスープもおいしくいただきました。フサキビーチリゾート ホテル&ヴィラズ 宿・ホテル
-
お部屋から外を眺めると、そこそこの天気。
何とかもってくれるといいな。
いったんフサキさんともお別れし、小浜島で日帰り観光した後、竹富島に入ります。
竹富で2泊した後、再びフサキさんに戻ってきます。フサキビーチリゾート ホテル&ヴィラズ 宿・ホテル
-
タクシーで離島ターミナルへ(約1,500円)
昨日は人が混んでいて撮れなかった具志堅君。石垣港離島ターミナル 乗り物
-
ネットの口コミで見て、とっても興味をそそられていたマリヤシェイク。
前日の波照間に行く際に見つけ、2日連続でいただいちゃいました。
濃厚なミルクのプレーンシェイクに、フルーツソースのトッピングをしていただけます。
1回目はパッションフルーツ、そしてこの日はマンゴーにしていただきました。
おいしい(*´▽`*)
絶対おすすめです♪七人本舗 グルメ・レストラン
-
いよいよ石垣島出発!
約30分の船旅です。
こんなに連日船に乗るのは、本当にモルディブ生活以来です。
その時に鍛えられたせいか、ちょっとやそっとの揺れでは何ともないのがありがたいです。石垣港離島ターミナル 乗り物
-
小浜島も近くなってきたあたりで、こんなサンドバンクに出会いました。
おそらく浜島かな?
潮が引いたときだけ現れる島です。
昔はこんな島もあこがれていましたが、最近では「木陰がないな」「暑いじゃん」などと、夢のない話をする現実的なオババになってしまいました(*´Д`)浜島 ビーチ
-
小浜島到着!
こちらでもターミナルにレンタサイクル屋さんが数件、案内ボードを持って待っているので、適当に声をかけて案内してもらいます。
今回お世話になったのが「レンタサイクル結」さん。
手作りマップをいただき、まわり方やおすすめスポットなどの説明を受けます。
もちろんバイクもあるので、スーツケースを預けて早速出発です!島のレンタル屋さん 結 乗り物
-
大岳展望台へ向かいます。
とってものどかな風景を眺めながら行くと、どう見ても展望台があるという小高い山が見えてきます。
駐車場もあるので、バイクをとめてそこから歩きます。
ちなみに、「バイクのカギは付けっぱなしにして下さい。はずすとかえって無くしてしまう方がいるのと、誰も悪さはしないので」
え~~~~~(゜o゜)
自分の地元で考えるとありえないことだけど、それだけのどかなんだという事でしょうね。西大岳展望台 名所・史跡
-
小高い山だと甘く見ていたら、結構つらかったです。
(というより、私の普段の体力のなさなんですが)
うっそうとした森の中を進む感覚。
人が来ると、ふわっと飛ぶちょうちょが何とも幻想的。
息も絶え絶えでようやく到着!
山頂には一応あずまやがあります。
ぐるりと見渡せます。西大岳展望台 名所・史跡
-
こっちをみてもよい景色
西大岳展望台 名所・史跡
-
あっちを見てもよい景色。
で、ちょうど写真下に映っているのは、元リゾートホテル。
今は宿泊関係は閉鎖し、レストランのみの営業だとか。
でもそこを突き進んでいくとプライベートビーチがあると結さんで教えて頂いたので、さっそく向かってみます。西大岳展望台 名所・史跡
-
元リゾートホテルは、かなりな数のコテージがあります。
その中を縫うように進みます。
途中、かき氷ののぼりを出しているレストラン(ホテルのフロント?)がある様ですが、そこも進みます。
で、坂をぐんぐん下がっていくと、道はなくなり車が2~3台置ける(?)スペースあり。
そこにバイクを停めビーチへと向かいます。
さすがに誰もいないし、何かあってはと思い、ここではバイクのカギは自分の手で握っていました。 -
本当に誰もいないプライベートビーチが出現!
-
しばし海を眺めていました。
こんなのんびりした時間があってもいいですね。 -
プライベートビーチに別れを告げ、次のスポットへ。
こんな風景を眺めながら、バイクで風を感じて走るのは最高! -
カトレ展望台。
眼下にはマングローブ林が見えます。 -
海人公園に到着!
マンタ君と、この日の相棒です。
この後、はいむるぶしやリゾナーレなどのリゾートホテルなんぞのぞいてみようかな~なんて思いながら出発。
10分くらい走ったかな?
しばらくいくと島の中心部の集落に差し掛かりました。
そういえば、さっき地図で見たとき、この集落のすぐそばにドラマちゅらさんで有名になったというシュガーロードがあるみたいだから、リゾートホテルに行く前にまずはそちらへ、、、(ドラマ見たことないので、よくわからないけど)
と思ったら、まっすぐなのか曲がるのか分からん、、、
集落の小さな十字路で地図を広げて考えていると、向こうからおばぁが歩いてきました。海人公園 公園・植物園
-
おばぁと目があい、自然とあいさつ。
聞いてみようかな。
「おばぁ、ちゅらさんのドラマで有名なシュガーロードってどこ?」
「あんた、この島どこへ行ってもサトウキビ畑ばっかりだから好きなところで写真撮りなさい」
そうじゃなく、、、、
するとおばぁが「私はすぐそこの○○でお線香上げてきてね、、、」
と話が始まった。
お線香の煙がこう立ち上ったとか、なんでお線香を上げる事になったとか、、
うんうん、それで?
「この前は海で貝を採っていたら暗くなってきたので上がろうと思ったら、海の中から次々と手が出てきて引っ張り込まれそうになってなぁ、、、」
おっと、それは心霊体験ではないのかい?
「この間も○○さんちの先の道があるじゃない?そこを夜歩いて行ったら白いものが3本立っててなぁ、、びっくりして相談したらそれは幽霊じゃなく神様だよっていわれてなぁ、お供え物だとかあれこれしてね」
どうもこのおばぁ、心霊体質のような( ゚Д゚)
私も少なからずそんな経験をするので、バイクのエンジンを切らないまま、おばぁの話に引き込まれて聞いてしまった。
その後も、自分の持っている巾着からメモを取り出しては、そこにメモしている人の名前や、こういった出来事があって書いたんだとかますます具体的な話になっていった。
「でも、自分も元気だし、息子も牧場やったりして安心してるんだ」
「そっかぁ、神様に会えたならきっとおばぁ、長生きするよ」
「そうかねぇ」
で、ふと時間を見ると、、、
お~~~~~
気が付けばそこに20分ほどいた\(◎o◎)/!
もうリゾートどころじゃない。
バイクを返却しないといけない時間が迫っていた。
「おばぁ、そろそろ行かないといけないから」
「そうかい、気を付けてね」
「おばぁも元気でね」
20分もおばぁの話を聞いていたが、不思議と嫌な思いはしていない。
時間があればもっと聞いていたかったのが正直なところ。
心霊現象の話ばかりだったが、それも怖いとか思わなかった。
リゾートに行くよりも、おばぁとの出会いの方がとっても価値があったと思ってる(*^_^*)
もう会うことはないだろうけど、おばぁ、元気で長生きしてね。
で、集落進んで間もなくにこんなものが。
「節定めの石」と言って、昔農作業の時期を知るために星を観測する際に用いられたとか。
さて、右行くか、左行くか。
何となく左かな? -
野生の感(?)的中!
シュガーロードにたどり着きました。
ドラマを見ていないから良くわからん。
確かにおばぁが言っていた通り、どこもサトウキビ畑だから、どこも似たような風景で、、、シュガーロード 名所・史跡
-
無事港まで戻りました(^◇^)
結さんにバイクを返却し、さて出航までにランチを済ませてしまおうと、歩いてすぐのBOB'S CAFEへ向かって歩き出した。
すると結さんのおばちゃんが「ちょっと、ちょっとぉ~」と言いながら追いかけてきた。
あれ?追加料金でもあったかい?
「スーツケース忘れてるよ!」
どひゃー( ゚Д゚)
スーツケースを持って移動していたのを忘れていた、、
「お昼行くんだったら預かっておくから、忘れないでよ」
スミマセン、、、小浜港 乗り物
-
細い階段を上っていきます。
こんな感じの店内。
何だか外国みたい(*^^*)ボブズ カフェ グルメ・レストラン
-
窓から港のターミナルが見えます。
ボブズ カフェ グルメ・レストラン
-
バイクを降りたから、まずはビール(^◇^)
そしてランチには小浜ハンバーグ定食をチョイス。
サラダやポテトなどもついていたので、ちょうどビールのおつまみになりました。ボブズ カフェ グルメ・レストラン
-
13時50分発出発!
観光地よりもおばぁの印象が強く残った小浜島でのひと時でした。
で、これから竹富島に向かいます。
2泊竹富島でするのですが、当初スーツケースを石垣の離島ターミナルのロッカーに預けて小浜島へ来て、再度石垣に戻り竹富島行きの船に乗るつもりでしたが、この時間のみ何と小浜島から竹富島へ直接行くことが出来る離島間フェリーだということを知り、スーツケースを持って小浜島に来たんです。
まぁあれこれルートを考えてたりしたので、結果スーツケースを忘れていきそうになったということで、ランチの後は結さんに戻りスーツケースを無事受け取りました。
忘れてたらえらいこっちゃ(^_^;)小浜港 乗り物
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
whiteplumeriaさんの関連旅行記
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
もっと見る
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
24