ヨーロッパ最後の秘境バルカン半島攻略!旧東欧諸国&砂漠の宝石ドバイの旅:セルビア・コソボ・アルバニア・マケドニア・ブルガリア・ルーマニア・アラブ首長国連邦旅行【16】(2016年秋3日目⑧ プリシュティナ夜歩き)
2016/09/17 - 2016/09/17
9位(同エリア84件中)
とーりさん
昨年行ったクロアチアなど旧ユーゴスラビアの旅がとてもよかったので、スロベニアを除く残りの旧ユーゴ諸国と謎の国アルバニア、それにブルガリアとルーマニアの旧東欧諸国を訪問し、ヨーロッパ最後の秘境たるバルカン半島の国々をひとまとめに訪問してきました。
ユーゴ紛争で「世界の敵」となってしまったセルビアのイメージはそれと全く異なり、人々は親切で真面目な人が多かったです。そのセルビアとは緊張関係にあるコソボも、観光で訪れる分には平和で落ち着いており、戦争の跡は大分薄れてきているようでした。そして90年代まで鎖国を続け、東欧革命後国を開いたアルバニアでは東洋人がほとんどおらず、異邦人気分を満喫することができました。また、マケドニアの首都スコピエでは、銅像群のあまりの多さに驚愕し、ブルガリアの首都ソフィアでは、物価の安さとお土産の充実ぶりに喜び、ルーマニアはブカレストの国民の館では、その大きさに辟易しました。さらに、中継地点となったUAEでは、躍進を遂げるドバイへ日帰り観光をして、その発展ぶりに目を瞠りました。
いつものように詰め込みの雁字搦め日程で、1か国あたり1日程度で回らねばならない強行軍ですが、前回同様レンタカーでの旅も交えるなどさらに充実した旅となりました。
日程は以下の通りです。
1日目(9/15)成田発 ⇒ アブダビ
2日目(9/16)⇒ ベオグラード市内観光
3日目(9/17)ベオグラード市内観光 ⇒ スコピエ 🚙 プリシュティナ市内観光
4日目(9/18)🚙 ティラナ市内観光
5日目(9/19)🚙 オフリド 🚙 スコピエ市内観光
6日目(9/20)スコピエ市内観光 🚌 ソフィア
7日目(9/21)ソフィア市内観光 ⇒ ブカレスト
8日目(9/22)ブカレスト市内観光 ⇒ ベオグラード
9日目(9/23)⇒ アブダビ ドバイ市内観光 アブダビ ⇒ 成田
10日目(9/24)成田到着日
今回は3日目⑧です。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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グラチャニツァ修道院を出て、プリシュティナへ急ぎます。
大きな街の日没後走行はできれば避けたいです。
(グラチャニツァ修道院18:25 ⇒ 19:03プリシュティナ) -
プリシュティナの街が見えてきました。
さすが首都、思ったより大きな街です。陽は沈み、残照の明るさに変わりつつある中、ホテルまで迷わず行けるでしょうか。 -
多少迷いましたがナビは優秀です。
闇が支配する前にホテルに到着できました。ホテルはチャルシャジャーミヤ近くの裏道沿いにありました。 -
チェックイン手続きをして早速街へ繰り出します。
なお、街の写真はなぜかブレブレの写真ばかりでお見苦しいですが、ご容赦ください。
(ホテル19:17 ⇒ 19:27チャルシャジャミーア) -
とりあえず歩いて行くと市場らしいところに出ました。店舗や露店が並び、食料や日用品などが売られています。ですが期待した観光客向けの品は皆無です。
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地図は地球の●●●のものしかないので不確実ですが、これはチャルシャジャーミヤです。
(チャルシャジャミーア19:27 ⇒ 19:33スカンデンベルグ像) -
少し南下すると広場があって銅像なんかも建っています。
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銅像の主は、イブラヒムルゴバ、コソボの大統領だった人です。
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広場の一角には騎馬銅像があります。
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スカンデンベルグ、アルバニアではオスマン帝国を撃退した英雄として有名です。
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かっこいいです。
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広場をさらに南下し、マザーテレサ大通りを歩いて行きます。
(マザーテレサ大通り19:34 ⇒ 19:47マザーテレサ大聖堂) -
広々とした歩行者専用道路に街路灯はあまりないですが、店舗は開いており、土曜日ということもあってか、たくさんの人たちで賑わっています。
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歩行者専用道路から一般道を歩きマザーテレサ大聖堂に着きました。
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イタリアの街にあるような鐘楼がライトアップされ、きれいです。
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板塀に囲まれて、まだ建設中なのかもしれません。
さて大体見どころは通ったので同じ道を戻ります。
(マザーテレサ大聖堂19:47 ⇒ 20:13レストラン) -
戻る途中、商店が開いていたので水やビール、つまみなどを仕入れました。
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地元の方々は週末を楽しんでいるようです。
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アルバニアの国旗がありました。
やはりここはアルバニア人の国なのだと思わせます。 -
夕食を摂っていないのでオープンテラスの入りやすそうな店に入りました。
(センター20:13~20:58) -
こちらがメニューです。
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英語で書かれていてわかりやすいです。
パスタとありますが、ペンネばかりです。まあペンネもパスタですが。 -
テラスには三々五々ひとが座り、食事を楽しんでいます。
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シーフードペンネとサラダ、それにコーラが夕食です。
ペンネは味はよかったのですが、量が多く食べ飽きました。 -
ごちそうさまでした。
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さてホテルへ戻ります。
こちらは普通のお店のようですが、ライトアップがなかなかです。 -
再びチャルシャジャーミヤです。
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こちらも小さなモスクがあります。
コソボはアルバニア人主体国家でイスラム教が盛んな土地なのでしょう。 -
こちらはコソボ国旗が描いてあります。
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ライトアップはどのビルもセンスがあります。
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ホテルへ戻って来ました。
(ホテル21:17) -
ホテル脇駐車場に置いた我が相棒です。
明日も早くから活躍してもらいます。 -
このホテル、入口はそっけないですがEVもあり、使い勝手はよかったです。
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部屋も二間続きでベッドがこれともう一台あり、広々です。
明日も早めのスタートなので寝るとします。
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