ケルンからハノーファー経由でこの町に着きました。<br />ツェレの駅は町のはずれにあり、駅か町の反対側にあるホテルまでかなりの距離がありましたが歩きました。途中に広々とした公園があり、中心にはツェレの城が立っています。<br />その公園で若者達がたくさんいて大騒ぎをしています。中には公園の池に飛び込んだり、無理やり投げ込まされる学生もいました。<br />「何事だろう？」と思って、近くにいたお巡りさんがいたので聞いてみると、学期末でこれから始まる夏休みを祝して学生どもが騒いでいるのだということでした<br /><br />この町の木組みの家並みはみごとです。<br />どこを見ても木組み、木組み・・・<br />壁の色もそれぞれ異なり、整然と並んでいます。<br />これまで旅行してきた町でも多くの木組みの家を見てきましたが、ここの家々は素晴らしいと思いました。<br />よく見ると、ここでも一階よりも二階、二階よりも三階・・・と立て坪が上にいくほど大きくなっています。<br /><br />今までの町では同じレストランに行くということがだいぶありましたが、この町でも毎夜同じレストランで夕食をとりました。それもほぼ同じテーブルにつきます。<br />ボーイさんも慣れてきます。「また来たな」と思っているのでしょう。<br />最初の日は豚の骨付き料理、次の日は牛肉、次の日は羊・・・いずれも添え物の野菜やジャガイモが巨大でとても食べきれません。<br /><br />ちょうどその時期、南アフリカでサッカーのワールドカップが開催されており、夜はテレビのあるレストランや居酒屋、カフェ等に人が集まって応援します。まだ、ドイツは勝ち残っており、ドイツチームが得点を入れるとその瞬間町中に歓声がとどろきます。ドイツが勝ったのか、夜遅くまで大声で騒いでいました。<br />たった３日間の滞在でしたが油彩で２枚描きました。その後、リューベックからデンマークに向かいました。<br />

ツェレ　スケッチ旅行

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2010/07/01 - 2010/07/04

51位(同エリア90件中)

#その他

peintreさん

ケルンからハノーファー経由でこの町に着きました。
ツェレの駅は町のはずれにあり、駅か町の反対側にあるホテルまでかなりの距離がありましたが歩きました。途中に広々とした公園があり、中心にはツェレの城が立っています。
その公園で若者達がたくさんいて大騒ぎをしています。中には公園の池に飛び込んだり、無理やり投げ込まされる学生もいました。
「何事だろう？」と思って、近くにいたお巡りさんがいたので聞いてみると、学期末でこれから始まる夏休みを祝して学生どもが騒いでいるのだということでした

この町の木組みの家並みはみごとです。
どこを見ても木組み、木組み・・・
壁の色もそれぞれ異なり、整然と並んでいます。
これまで旅行してきた町でも多くの木組みの家を見てきましたが、ここの家々は素晴らしいと思いました。
よく見ると、ここでも一階よりも二階、二階よりも三階・・・と立て坪が上にいくほど大きくなっています。

今までの町では同じレストランに行くということがだいぶありましたが、この町でも毎夜同じレストランで夕食をとりました。それもほぼ同じテーブルにつきます。
ボーイさんも慣れてきます。「また来たな」と思っているのでしょう。
最初の日は豚の骨付き料理、次の日は牛肉、次の日は羊・・・いずれも添え物の野菜やジャガイモが巨大でとても食べきれません。

ちょうどその時期、南アフリカでサッカーのワールドカップが開催されており、夜はテレビのあるレストランや居酒屋、カフェ等に人が集まって応援します。まだ、ドイツは勝ち残っており、ドイツチームが得点を入れるとその瞬間町中に歓声がとどろきます。ドイツが勝ったのか、夜遅くまで大声で騒いでいました。
たった３日間の滞在でしたが油彩で２枚描きました。その後、リューベックからデンマークに向かいました。