奥入瀬渓流を楽しむ！

2017/06/02 - 2017/06/04

奥入瀬渓流ホテルへ宿泊し、奥入瀬渓流を満喫しました。

<青森空港→奥入瀬渓流ホテル>
ホテルのシャトルバスで移動。もちろん無料。
ホテルHPから予約し、予約確認メール等は届いていなかったためきちんと予約できいるか不安でしたが、出発5分前から時間になるとバスの運転手さんがプラカードを持って集合をかけてくれ、予約者のチェックをし始めました。無事に名前が呼ばれたため、一安心して、バスに乗り込みます。
バスと言っても小さめですが、空港からホテルまでは約1時間半あるため、公共交通機関でも交通費は割と必要になるかも、と考えると既にお得(^ ^)

<ホテル到着>
着席チェックインで、お茶を淹れていただけます。チェックインが終わったら、荷物を運んでいただきながら、館内説明&部屋への移動です。

<お部屋>
景観も悪くないし、広さも十分です。
高い部屋ではないですが、お風呂、洗面、トイレはそれぞれ別でした。
個人的にポイントが高いのは、元々押入れと思われる場所が空洞になっており、そこでスーツケースを広げられること。
そして、押入れの襖を閉めてしまえば荷物が散乱しているのが見えなくなり、リゾート気分が損なわれないところが流石！と感心してしまいました。

<いよいよ奥入瀬渓流へ！>
奥入瀬渓流へは、またまたホテルからのバスを使います。ホテルのバスは1時間に1本で、かつ奥入瀬渓流の中流までなので、ほぼ同じコースで上流～下流をカバーしているJAバスも併用して、都合に合ったバスが選択できます。
ただし、両バスとも終バスが18時くらいなので注意が必要です。

到着日は小雨が降ってましたが、渓流の散策路は木もたくさん生えてるので、カッパを着ればなんとか散策は可能です。ただ舗装されてない道もあり、割とぬかるんでいたので履物は気をつけたほうがいいです。

最近は渓流付近で熊が目撃されたみたいで、少し怖かったですが
下流から上流まで一貫して、新緑が大変美しく、歩いていて全く飽きません。やはりこの時期に訪れることができでよかったです！
奥入瀬渓流を歩いて困ったのがトイレポイントが少ないことでした。途中のトイレは水洗ではありませんが、綺麗に清掃していだいており、大変ありがたいです。

わたしたちは二日間に分けて石ケ戸～雲井の滝、雲井の流れ～銚子大滝まで、計4時間ほど歩きました。
途中はホテルのバスや、JAバスでショートカットし、最終的には十和田の休屋まで到着しました。
休屋は秋田に近いせいかどこのお店にもきりたんぽ鍋がありました。完全に観光地用のお店だったので味は期待してなかったのですが、少し冷えて疲れた体には、大変おいしかったです。

完全に天候に恵まれたとは言えない旅行でしたが、奥入瀬渓流はほぼ渓流沿いを歩くことができるので、水の変化と新緑の美しさを満喫できる素晴らしい場所です。
また、歩いている人は案外少ないので、渓流や森に包まれる雰囲気が味わえます。一度訪れると、また奥入瀬渓流に帰ってきたくなる、そんな場所になりました。

エリア 奥入瀬・十和田湖(青森)