2016/10/20 - 2016/10/20
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コゲメシ☆徘徊録さん
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R60★亀(亀次朗)であります。
良く晴れた秋の一日、三島の水辺散歩を楽しみました。
この日の目的は源兵衛川沿いに整備されている遊歩道散策であります。JR三島駅の真ん前にある「楽寿園」を源とする源兵衛川。考えてみれば不思議な川であります。富士山南麓から箱根西麓に挟まれた広い平地の真ん中に水源があるんですから。先日歩いた玉沢エリアでも豊かで清冽な川の流れでしたが、ここ源兵衛川もまた綺麗な水面を称えているんです。
この記事は2016年(平成28年)10月20日のものです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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楽寿園の南、良く手入れされているお手洗いがスタート地点です。
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ふむふむ、こっちが男の子。
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女の子はこっちですな。
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バリアフリーなお手洗いも用意されています。
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遊歩道は源兵衛川沿いに続いて行きます。街の真ん中が水源地とは思えない程透き通った川の流れを観ながらゆったりと歩いていきましょう。
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平地を流れる川沿いの遊歩道だからほぼ平たん路。気軽に歩けます。もっとも置き石や木道の僅かな段差でも老夫婦には油断大敵であります。
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時を忘れる三島の水辺の散策路でありました。
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伊豆急「三島広小路」駅の近くまでやってきました。昔行商人だった頃、「すみやすい電器」さんや「大成功」さんに電気工事材料のPRに通っていました。親しくなった地元の方から「美味しいから食べて行ったら」と教えて頂いた鰻屋「桜家」さんから旨そうな鰻のかば焼きを焼く匂いが漂ってきます。残念ですが大勢の皆さんが順番待ち。なら今評判のイタリアンに行ってみましょう。
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源兵衛川遊歩道の三島広小路駅付近から南に(海寄りに)暫く歩いた処にある「水の苑緑地公園」。伊豆方面や沼津港に急ぐ観光客の皆さんには見逃してしまいそうなスポットであります。
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源兵衛川に張り出すように木製のデッキが設えられています。川の流れを眺めながら暫し休憩を取ります。
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「街中がせせらぎ」という名前を冠するだけの事はあります。周囲はほぼ住宅地。なのに大自然の中の小川のせせらぎを感じられる貴重な場所でありました。但し、ここは老人バズーカの聖地。巨大な一眼レフバズーカ砲を担いだリタイヤ老人が五~六名野鳥を狙って毎日のように出没しておられます。
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先程の源兵衛側遊歩道の下流部分。ここまで来ると更に観光客の姿は少なくなります。川面を渡るすがすがしい風を楽しみながらの木道歩きを楽しんでください。
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時折、このように飛び石伝いの場所もありますので飲酒後の散策には御注意くだされ。
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子供の頃に戻った感じで川歩きを楽しみました。
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源兵衛川に面した建物に川沿いに張り出したテラスがあるではありませんか。ここは一体何じゃらほい?
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あのカウンターに座って川に流れを見ながらワイングラスを傾けるって良さそうです。
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何だか居心地の良さそうなカフェのようです。冬にはちょっと寒そうだけど涼しい時期なら生ビールが似合うテラスではありませんか。
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老人の胃袋に訴えるものがあります。ここはきっと居心地の良いワインカフェに違いありません。もうすぐお昼ごはんの時間です。突入しないなんって末代までの悔いを残してしまうでしょう。
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幸いオープンまで暫くの猶予がありました。既に数名の昔おねいさんが開店待ちをしています。
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ほほお、一階は「川の上を渡れるイタリアンレストラン」三階は「ワインを気軽に愉しむワインカフェ&ギャラリー」どちらも良さそう。
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では入ってみましょう。この階段を下っていけば川面のイタリアンカフェです!
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三島楽寿園を水源とする源兵衛川。川沿いの遊歩道を堪能しました。途中遊歩道で見かけたお洒落なテラス。ディレッタントカフェという名のイタリアンカフェなんだそうです。
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開店前から並んだ甲斐あって源兵衛川を見下ろすカウンター席に案内されました。さっき歩いてきた遊歩道が丸見えです。
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まずは前菜。玉ねぎのキッシュとグリーンサラダ。朝から歩いてきたので良く冷えた白ワインが疲れをねぎらってくれます。
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鶴弥が選んだのは魚料理。「鮮魚のロースト、香りの良い根セロリのクリームソース添え」本日のお魚はスズキです。新鮮な白身魚は身はしっとり。皮はパリッと香ばしく焼き上げられていて白ワインが進みます。
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亀次朗は「自家製イベリコ豚ベーコン、もち豚ソーセージ、若鶏のガランテーヌ」たっぷりの肉汁が甘く香ります。燻製にする事で旨みがぎゅぎゅと濃縮。赤ワインが欲しくなってしまいます。今更ながらお酒が呑めない今の自分が情けなく感じるランチでありました。
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川底まではっきり見える透き通った流れを観ながら、ゆっくりとランチを楽しみました。<注>亀次朗の目の前の赤ワインは鶴弥のものであります(涙)
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場所は三島広小路駅から川沿いに下って三分。ゆるゆるとした時間を楽しみにまた行ってみましょう。
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