電動化の中国

2017/05/07 - 2017/05/17

●北京空港からTAXIで約３０分、北京市南端辺りのホリデイ・インに宿泊しました。
今回は出張ですが、昔々ツアーで来た時の中国とは全く違っていました。

●まずこの大きなホテルには、車用の電気スタンドが設置されていました。
その他、北京中心街に向かう地鉄（地下鉄）の駅前ですが、高架線の上から見てると、
やはり電気スタンドが有る駐車場が有ります。（地鉄でも地上に出ている時も多い）
なので、完全電気自動車のテスラなんかも普通に見ますよ。

●自転車がいっぱいだった昔、今、側道には電動バイク。
スーパーでは日本円で5万8千円位から売ってました。日本で言う原付スクーターと言う感じですかね。
ただ怖いのが、暗くなってもヘッドライトを付けずすぐそばを横切って行く事ですよ。
まあ、充電した電気の節約かな…なので日没後の街散歩にはご注意を！

●自転車も有りますが、メチャカッコいい共有乗り捨てTYPE。
自転車に付いてるQRコードをスマホで読み取り、暗証番号を自転車に送信すると、
電気ロックが解除。多分乗った時間だけスマホから代金が引かれるようです。
しかもパンクレスタイヤや、走行充電バッテリーでロック解除とか、
メンテナンスフリー。メンテナンス苦手の中国にはGood～。

●SoSo, このホテルも電気仕掛けがいっぱいでした。
カードを室内に忘れて出ると閉まってしまう、怖い怖いオートロック。
エレベータもカード差し込み、チョットしたジムも有りますがカードドア。
洗濯機室もそうでしたよ～！！

…ってな感じで、ドンドン電気の驚くばかりの北京でした。
でも元の発電所は!? まあどうにかしていくのでしょうね…。

エリア 北京(中国)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 2.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 1.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩
• 航空会社: チャイナエアライン
• 旅行の手配内容: その他

仕事先の前の道路にに停められた乗り捨て自転車。
因みに後ろの三輪車は、弁当販売（宅配？）車です。
もちろんスマホが活躍してますよ…。

手前のが電動バイク。
まあとても気軽な感じです。

上海にも行ったのですが、緑のガードレール向こうが側道です。
後方に走ってる電動バイクがいますが見えるかな！？
この側道の横には更に歩道が有ります。

アメリカ シリコンバレー出身の真っ赤なテスラ。
電気自動車以外にも高級車が普通に走ってましたよ…。

●泊まった「ホリデイ イン エクスプレス」です。
泊まった階は10階でしたが、裏側の部屋で会社のビルだかが有って
見晴らしは良くなかったです。
でも全般的には納得できるホテルですね…。