2016/10/18 - 2016/10/19
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コゲメシ☆徘徊録さん
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R60★亀(亀次朗)であります。
およそ一年ぶりにゆったりとした時間が取れるようになりました。とは言え余り自宅から遠い場所には出掛けられません。せいぜい箱根か熱海。今すぐにでも北海道にもハワイにも行きたい亀次朗でありますが、暫くの間は近場の温泉地を楽しみましょう。箱根の南西麓に濁り湯の湯治宿を見つけました。
この記事は2016年(平成28年)10月18日のものです。
- 旅行の満足度
- 3.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
箱根といっても箱根湯本や強羅のようなメジャー級の温泉地ではございませぬ。箱根山の西側、JRなら東海道線函南と三島の中間あたりのある小さな温泉地であります。三島駅前から路線バスに揺られること20分程で竹倉温泉に到着です。
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だからといって温泉宿が立ち並ぶ温泉街などを想像してはイケませぬ。かつて数軒の湯治宿があったのが現在では宿泊営業は錦昌館一軒だけ、他には立ち寄り湯の営業をしている「みなくち荘」だけの何とも言えない寂しい温泉地なんです。
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見よ!この堂々たる佇まい。鉄筋コンクリート総二階造りの超近代的昭和建築物なのであります。乏しい年金生活の老夫婦にとっては豪華で近代的な大ホテルよりは超近代的昭和レトロなお宿で充分です。だって一泊二食付いて6000円なんですもの。贅沢言っちゃイケません。
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南側に広く二枚の窓を配した横長の和室。到着時には既に布団が二枚引かれていました。それでも大きなテーブルでゆったりとテレビが観られる充分な広さのお部屋でした。
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アメニティはこれだけ。浴衣に大小タオルと歯ブラシ(宿泊日数分)。浴衣とバスタオルは連泊中毎日取り換えてくれます。髭剃りもシャワーキャップも付いていません。ま、一泊二食6000円なんだから、贅沢言っちゃイケません。
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記憶を辿ってエクセルで配置図を起こしてみました。老夫婦が泊った錦昌館202号室です。結構広々ゆったりとした和室。足腰弱った老夫婦にはベッドのお部屋の方が嬉しいんだけど一泊二食6000円では望むべくもありません。処で皆さん、何か物足りなくないですか?何かが欠けているのがお分かりでしょうか。。。。そう、お手洗いが付いていないんです。このことはこの部屋だけの事じゃなくって、この古い旅館にはそんな贅沢(?)なお部屋など一室もないのであります。そんな宿は論外ですか?ま、ま、そうおっしゃらずに。ではお風呂場にご案内しましょうね。
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いわゆる箱根七湯と呼ばれていますが、ここ竹倉温泉は最初っからその仲間に入っていません。箱根外輪山のそのまた外の西麓なんだからしょうがないんでしょうけど、ちょっとモッタない気がします。ま、その分秘密に出来るし穴場的な存在として亀次朗が密かに愛する温泉であります。
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ここに来たら絶景など期待してはなりませぬ。脱衣室から秋の収穫を迎えた田畑の輝きを眺めて、都会生活の疲れをいやしてみてはいかがでしょうか。
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さあ、お待ちかねの箱根(論外な)濁り湯です。箱根のお山に登れば鮮烈に熱い温泉や大涌谷からのごってりとした白い濁り湯も楽しめます。ここでは赤錆色の酸化鉄泉を楽しんでください。
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元来が冷泉なので加熱処理がされています。その辺はご容赦ください。やや熱めの鉄泉は入浴中は思ったほどきつく感じませんでしたが、夜になっても手足の暖まりが続いて気持ちよく眠れました。
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昼下がりの赤湯をたっぷりと味合わせて頂きました。
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ちなみに立ち寄り湯としても利用できるそうですので箱根西坂の石畳街道道の帰りなどに覗いてみてはいかがでしょうか。
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たとえお部屋にお手洗いが付いて無くっても(しつこい)一泊二食6000円とは格安な値段設定です。乏しい年金で生活している老夫婦にとっては温泉宿に泊まれるだけでも人生のご褒美を頂いた(おおげさ?)気分になれます。この値段でご提供される夕ごはんはどのような物なのでしょう?ごはんは朝夕ともに食堂(大広間)で頂きます。この日、錦昌館はほぼ満室の宿泊客でした。客人の約半数は老人。老婦人たちの華やかな女子会トークが聞こえます。静かに杯を傾ける老ハイカーの姿もありました。残り約半数はガテン系出張作業員風。三島市内のビジネスホテルよりも温泉旅館の方がはるかに寛ぎやすいのでしょう。市内だったら夜の街で余計にお金や体力を消耗してしまいますもんね。
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さて、この日の夕ごはんはこんな感じ。おおっおかずたっぷり。これでほんまに一泊二食6000円なんでしょうか?!
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牛肉のすき焼き風が銘々鍋で用意されています。そりゃA5ランクだとか霜降りだとかって贅沢言っちゃいけません。
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お刺身三種盛もちゃんとついています。三島なのに緑鮮やかな練りワサビがちょっと悲しいかな。
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海老(ブラックタイガー)のフリッターも二尾。老人の夕ごはんには充分でしょう。
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意外と美味しかったお蕎麦。もうお腹いっぱいです。
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【おまけ】朝ごはんはこんな感じ。一人鍋には熱々のお味噌汁。鯵(大)の開きにウィンナー二本、生卵、きんぴらごぼう、焼き海苔、お新香と正しい日本の朝ごはんでありました。
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