「突然の思いつき」でも満足な、九州−中国地方の旅①

2017/03/02 - 2017/03/04

休日の朝に突然「旅したい！」と思い立って、そこから手配をして夕方には出発。
目的は、
①フェリーに乗る
②イチゴ狩り
③美味しいものを食べる
この３つ。

突然の思いつきにしては、なかなかの満足度でした。

【旅について】
形態：家族旅行（妻と子2人:3歳と1歳）
移動手段：車、フェリー
行き先：新門司→東広島→尾道→兵庫
日数：二泊三日

エリア 門司・関門海峡(福岡)

思い立ったのが、その日の朝でした。
ぱぱっと、大まかな旅程だけ決めて、必要なフェリーとホテルの予約。

今回は、名門大洋フェリー（大阪南港−新門司港）に車を乗っけて、新門司から兵庫の自宅までドライブがてら帰ってこようかと。

名門大洋フェリーは、ネットで予約すると驚異の30%オフ！しかも、車を乗っけるとなると少しまとまった金額になるので、その分割り引かれる金額も大きい。
ということで、空いていた個室を抑え、夕方、いざ大阪南港へ。

カーフェリー初乗船の長男（3歳）は、まず車を船に乗っけること自体が予想外だったみたいで、いきなりの大興奮。この年頃、いろいろなことを体験させたいと思っているので、なかなか面白い試みだと、自画自賛。

フロントで鍵をもらって、いざお部屋へ。

客室はいたってシンプル。
扉を開けると靴を脱ぐスペースと小さな洗面台。
縦長の部屋には、テレビと負担があるぐらい。
トイレとお風呂は共同です。

部屋に入るやいなや、大浴場へGO。
出港前の空いている時間帯に入ってしまおうという作戦です。

今回のお部屋は、FIRSTのA43号室でした。

窓のある部屋を選択。

大浴場での入浴を終えると、ちょうど出港の時間でした。
家族みんなでデッキへ。
夕焼けに染まる大阪南港。
そして、フェリーデッキならではの強風。

一路、新門司へ向けて出発。

大阪とはしばしのお別れ

やっぱり、窓付きの部屋にしてよかった。
デッキは子供にとって長時間いるには寒すぎたので、部屋からすれ違う船や通り過ぎる島々を観察。

そうこうしている間に、明石海峡大橋を通過

夕食は船内のレストランで。
定額料金を払えば、食べ放題。

生ビールのサーバーは、コイン投入式。
周りはトラックの運ちゃんたちが、仲間同士で酒盛りしてはりました。