オーロラリベンジ旅①　ノルウェー編

2016/12/28 - 2016/12/30

2011年冬、フィンランドでのオーロラハント失敗。
リベンジすべく今度はノルウェーへ。
飛行機発着は大好きなフィンランド経由で。

相変わらずの珍道中。

エリア オスロ(ノルウェー)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 2.5
• ショッピング: 2.5
• 交通: 2.5

• 同行者: 友人
• 交通手段: 鉄道 飛行機
• 航空会社: フィンランド航空 スカンジナビア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

福岡から成田、そしてヘルシンキへ。
ヘルシンキへは夜着なので空港近くに1泊して
翌日ノルウェーのオスロへ。

個人手配だから乗り継ぎ多いとドキドキよ。

フィンランドは旅の最後のお楽しみという事で。

ノルウェーのオスロへ到着。
空港から直接電車に乗って市内へ。

初上陸のノルウェーに胸弾むも、
噂通り物価が高くて買い物にびくびく。

ノルウェークローネ、恐ろしや。

気候は寒いと踏んでましたが、まぁやはり寒い。
でも死ぬほどではない。

ノルウェー1日目。
オスロフィヨルドを見るためにオペラハウスへ。

ここは文化ホールみたいになってるんですが、
屋上が無料開放でそこからオスロフィヨルドが…
見られる…らしい。

手前でアコーディオン弾いてるおっちゃんが良い感じ。

オペラハウスの屋根を上っていくのですが、
足元がめっちゃ滑る！
こ、これって…凍ってる？

そんな中、オスロっ子が爆走して降りてくる。

見ているこっちが冷や冷やもんです。

予想はしていたけど、
あんましフィヨルド感なしの風景を後に
今度は転ばないように必死に屋根を下る。

屋根がかるいスキー場だよ。

至る所でみんなコケてるから、こっちも必死に足踏ん張る。
何しに屋根に上ったんだか。

とりあえず爪痕を残す。

滑るオペラハウスで愛を叫ぶ。

王宮にやって参りました。
海外観光あるあるの衛兵交代式。

ノルウェー王宮前にて愛を叫ぶ。

お馴染みのタイマーダッシュ！

オスロ市庁舎。
ここではノーベル平和賞授賞式が行われます。

無料なのでふらっと寄ってみた。

中は静かなホール。
壁画もなかなか素敵でした。

パノラマで一周してみたの図。

ノーベル平和センター。
中の展示はなかなか凝ってます。
っつーか、オシャレ。

この日は国立美術館が無料の日。
節約旅の私たち、行かないはずがない。

だってノルウェー物価高いんだもん。

しかもここにはムンクのマドンナがある！

…ふ…ふ美しい。

ノルウェーの画家といえばムンク。
ムンクといえば叫び。
でもマドンナの方が好きです。

叫びもあるで。


面白かったのが、
この絵の前でみんなこのポーズして写真撮ってた。

ノルウェー2日目。
こちらは私たちのホテルの朝食。
物価が高いので朝食は助かります。
チェックイン時にサンドイッチの具を選んどくと…

写真手前の袋のように、
朝ドアノブに朝食がかけられているというハイテクシステム。

薄味のオレンジジュースも付いてきます。

実はこのホテル、
共用エリアに軽くキッチン的なものがついている。
ありがたやー。

もちろん私たちは自炊よ。
っても日本から持ってきた米やカレーをチンしたり
カップ麺食べたり。

だってコンビニのホットドック(日本では２００円くらいランク)
７００円するのよ！
しかもぬるくてまずい。

キットカットみたいなお菓子も５００円近くしたし。

だからこの共用エリアには大変お世話になりました。
命を繋げさせていただきました。

スーパーで買ったクリームチーズ。

部屋に冷蔵庫がなかったので、
窓の外に出して自然に冷やしといてみた。

ちなみに部屋は結構上層階。

朝イチでオスロ大聖堂。

んが…閉まっとるし！

オスロ市内から電車に乗って少し遠出。
ホルメンコーレン・ジャンプ競技場・スキー博物館へ。

夕日じゃないよ、朝日だよ。

っても北国なのでこれでも昼ちょい前。

行きの電車の中ではたくさんのオスロっ子が
スキー板を抱えて乗り込んできました。

ま、ジャンプ台は山の上にあるし。
今はウィンタースポーツのシーズンだしね。

建物までは軽く登山。
しかも凍ってて滑るよ、またかよ。
冬にノルウェー訪問される方は
ぜひとも足腰鍛えて臨んでください。

とぼとぼ歩いていると見えてきましたジャンプ台。

ふおおおおおお！

あんな上から跳んでくるのですね。

入り口にはレジェンドと高梨沙羅選手の名前が。

ふおおおおおおお！

急に霧が出てきて…ジャンプ台が見えん。

ジャンプ台と博物館が一緒になってるので
まずは博物館見学。

リアルトナカイって結構大きい。
ってか想像以上に大きくてビックリ。

あ、コレは剥製ですけどね。

博物館の展示を見ながら階を上がり、
さらにエレベーターに乗ってジャンプスタート地点へ。

ふおおおおおおおお！

これは凄い。風も強い、寒い。
初めてノルウェーに来て良かったと思った。
夏はターザンみたいに降りられるらしいよ。
やってみたかったな。

見知らぬ観光客に写真を頼まれたので
こちらも頼んでみた。

観光客、失笑。

降りてきた頃には霧が晴れたようで、
ジャンプ台のトップがお目見え。

ホルメンコーレンで愛を叫ぶ。

てくてく下山、帰りの風景。
風も冷たくピリッとした空気感が良い。

オスロ市内に帰ってきて今日のもう一仕事。
ムンク美術館。

作品、楽しみー！

って思ってたら、あっちゅー間に展示終了。

あ？え？終わり？くらいの展示数。
結構な入館料払ったよ、私達。

他の観光客もWhat's！って叫んでたよ。

気持ちは万国共通。

年末のオスロ中心地。
…人…少なっ。

今までいろんな国で年末年始過ごしてきましたが、
これは少ない。

ま、これはこれで過ごしやすくて良いんだけどね。

ノルウェー３日目。
今日の夕方はオスロからもっと北、トロムソへ移動。

オスロ観光最後なので朝からヴィーゲラン彫刻公園へ。
もうすでにちらほらと怪しい彫刻が見えてきてます。

シュール！

でも好き！

なんなんでしょうね。
いろんな国でいろんな彫刻見てきましたが
やはりノルウェーは別格ですね。

いろんな意味で息を飲みます。

ここまでするんなら、もう何も言うまい。

ヴィーゲラン彫刻公園で愛を叫ぶ。

公園の帰り、ノルウェーでのちょっとだけ贅沢。
っても珈琲だけどね。

フグレンカフェ。

ノルウェー珈琲って有名みたいだけど
薄くてあんまし好みじゃなかった。

だからちゃんとしたカフェで珈琲！

カプチーノ！
もう身体がカフェイン(強)を欲してたの。

ノルウェー珈琲ってドリップって聞いてたけど
これイタリアンスタイルやん。

でもいいの。
カフェイン(強)を欲してたの。

フグレンって東京にもあるらしいよ。
なんてこったい。

久々に美味しい珈琲を飲んで、さぁ北上です。