2017/05/19 - 2017/05/19
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俺たち定年隊さん
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ペイジの街から、モニュメントバレー・ナバホ族公園へ(180キロ)。
その後、世界遺産グランドキャニオンに向かう(290キロ)。
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今日も朝から快晴。8時にホテル出発で、モニュメントバレーに向かう。
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このあたりは、広大なナバホ先住民居住区となっており、アメリカ合衆国がナバホ族を保護している。
この地域で石炭が取れるので、ナバホ族の雇用のために火力発電所を作り、炭鉱から発電所まで石炭を運ぶための線路をひき、できた電気で電車を動かすというわけのわからないことをやっているという。
アメリカ政府も心が広い。 -
またまた広大な砂漠をバスは走る。
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少しずつ岩が見えた来た。
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長年にわたる雨や風による風化作用や地殻変動により、岩が削られ、大きなテーブル型のものをメサと呼ぶ。
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もっと削られて搭状になったものをビュートと呼ぶ。
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遠くに目的のモニュメントバレーが見えてきた。
今まで見たことがない景色である。 -
一つの台地がとてつもなく大きい。
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よく考えてみると、子供の頃よく見た西部劇の景色である。
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それぞれのメサやビュートに形の応じて色々と名前が付けられている。
そう言われるとそう見えるという感じである。
手前を走る車の大きさと比較するといかに巨大かがわかる。 -
もっと近くに寄るためには、ここでまたまた料金を払い、車に乗り換えて、ナバホ族のために貢献する。
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素晴らしい景色、確かに地球の広さを感じる。納得。
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ナバホ族の運転手の説明を聞きながら、モニュメントに近づく。
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ぞろぞろと絶景ポイントに向かって歩く。
しかし、どこも絶景であるが、車を降りて高台から見ることができる場所が数か所ある。 -
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馬にも乗れるのだが、だれも乗らない。
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添乗員さんが気をきかせて、撮影ポイントまで馬で行ってくれるように交渉したようだ。
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お~、まさに西部劇。
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この車で移動。屋根なしのトラックでなくてよかった。
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昼食のレストランへ。
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ジョン・ウエインの実物大の写真。結構小さかったとのことである。
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ナバホ族の伝統料理を食べる。
タコスに似た感じ。
日本のタコスの方がおいしい。 -
モニュメントバレーを堪能した後、グランドキャニオンに向かう。
290キロ、3時間。
もうすっかりバスに乗るのも慣れた。 -
アメリカでは3~4時間の車の移動はあたりまえらしい。
少しずつ渓谷らしいものが見えてきたが。まだまだ深さが浅い。 -
緑が増えた来た。標高も高くなる。
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まずは、デザートビューポイントで降りる。
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ここからは、渓谷を流れるコロラド川を見ることができる。
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圧倒的な深さと広さ。
つい目の前にあるように感じでも10数キロ先である。 -
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妻と2ショット。
天気に恵まれ、この景色を脳裏に刻むことができてよかった。
もう一度来ることはないだろう。 -
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次に定番のマーサーポイントに行く。
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ここからは、いちばん底のコロラド川は見えないが、180度以上広がる展望が素晴らしい。
渓谷の底までの深さは、1600mの絶壁である。
あまりに周囲が広く大きいので、それほど深いとは想像できない。 -
遠くに見える道を歩いて谷底まで行けるらしいが、一日では帰ってこれない。
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宿泊は、国立公園内のキャニオンプラザリゾート。
翌朝のグランドキャニオンの朝日鑑賞に備えて、早めに就寝。
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