２０１７近場をちょっとドライブ（ＮＯ２）ジュディ・オング木版画の世界展

2017/05/21 - 2017/05/21

２０１７年６５月３日（土）更新
　歌手や女優として、世界を舞台に活躍するジュディ・オングさん。
　木版画家としても数々の作品を作り上げ日展特選受賞も受けた実力者
　岡山で出展されていたので見に行きました。

エリア 岡山市(岡山)

• 旅行の満足度: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

　まずは岡山県立図書館へ。
　月に２～３度は通っています。



　

　最初の１時間は駐車料無料。
　次の１時間より１００円の駐車料が発生します。
　ゆっくりと新聞読んで、岡山駅へ徒歩で向かいます。

　あらら・・可愛い像を見つけました。
　桃太郎です。

　という事は。
　ありました。
　愛らしいお猿さんの像が。

　そしてわんちゃんの像も。



　

なかなか見つかりませんでしたがありました。
　キジさんの像も。


　

　岡山市内は桃太郎だらけ。
　マンホールのふたにも桃太郎が。

　ハーイ、こちらにも。




　

そして岡山市出身の「吉行淳之介」の看板もありました。
　父が小説家の「吉行エイスケ」、母は理容家としてしられる「吉行あぐり」、妹は女優の「吉行和子」、小説家・詩人の「吉行理恵」。
　１９９７年４月よりのＮＨＫ連読テレビ小説「あぐり」の作家です。

　

　お昼はラーメンを。
　岡山で有名な「富士屋」へ行こうと思います。
　岡山駅西口の近くにあります。


　

　ありゃ・・すごい列。
　私は並ぶ事大嫌いな人間。


　

　心配しないで。
　もう一店有名なお店があります。
　「浅月」です。
　それも富士屋の道路を隔てた真向かいに。

　　

　おばちゃんが愛想よく迎えてくれます。
　まあまあのお客さん。


　

　勝そばがあるぞ。
　しかし私は一番ポピュラーな中華そばをち注文。
　「そば」ですがラーメンです。

　薄めのチャーシューが４枚入っています。
　とんこつ味でしょうか濃い目のスープ。


　

　麺は細麺。
　美味しくいただきました。
　６８０円。

　さて、ジュディ・オング木版画の世界展が開催されている「岡山シティミュージアム」へ向かいます。

　岡山シティミュージアムは岡山西口前にあり、西口再開発ビル・リットンシティビル４～５Ｆにあります。

　このミュージアムは初めて。
　入口がちょっと分かりにくかった。



　ありました「ジュティオング木版画の世界展」。
　入場券１,０００円。
　多くの入場者でにぎわっています。

　館内は撮影禁止のため以下の４作品は看板にあった作品を撮影しました。
　ジュティオングさんは２５歳で出会った木版画の世界に魅せられ、棟方志功門下生の版画家・井上勝江氏に師事。　
　忙しい芸能活動の合間を縫って創作活動に励み、日展では１４回の入賞、２００５年には特選も受賞されました。

　館内は撮影禁止のため以下の４作品は看板にあった作品を撮影しました。
　ジュティオングさんは２５歳で出会った木版画の世界に魅せられ、棟方志功門下生の版画家・井上勝江氏に師事。　
　忙しい芸能活動の合間を縫って創作活動に励み、日展では１４回の入賞、２００５年には特選も受賞されました。

　一貫して日本家屋や花をテーマとし、全国各地の旧家や神社仏閣を自ら取材し日本の風景美を表現しています。
　会場には木版画政策の第一工程となるスケッチ画や多色刷りの行程、版画制作時に愛用されている手袋などの道具も展示されていました。

　畦やかな赤い日傘が印象的な「涼庭忘夏」。
　傘の円がポイントになり魅力を発揮しています。

　特選受賞作「紅楼依緑」。
　老舗料亭の打ち水をした庭先に、壁の赤と草木の緑、全体に散るグレーの構成が美しい作品です。

　作品数が多く、号数は分かりませんが大きな作品もあってとても見ごたえのある版画展でした。