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埃及遠征記テーベ(ルクソール)編。

埃及遠征記その2 古都テーベにて

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2015/01/01 - 2015/01/02

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1

34

TOMISLAV

TOMISLAVさん

埃及遠征記テーベ(ルクソール)編。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
自転車
  • 1/1 カイロより空路でルクソールへ。<br />ルクソールはかつて「テーベ」と呼ばれ、新王国第18王朝から第20王朝のころに栄えた都だ。<br />まずは、ナイル川の東岸から周る。<br />写真は、カルナック神殿の模型。

    1/1 カイロより空路でルクソールへ。
    ルクソールはかつて「テーベ」と呼ばれ、新王国第18王朝から第20王朝のころに栄えた都だ。
    まずは、ナイル川の東岸から周る。
    写真は、カルナック神殿の模型。

  • スフィンクス参道。神殿に入る前にスフィンクスがお出迎え。<br />首は、イスラム勢力に落とされたか。

    スフィンクス参道。神殿に入る前にスフィンクスがお出迎え。
    首は、イスラム勢力に落とされたか。

  • 第2塔門前に立つ、ピヌジェム1世の像。もともとは、ラムセス2世の像だったが、ピヌジェムに改造されたらしい…。

    第2塔門前に立つ、ピヌジェム1世の像。もともとは、ラムセス2世の像だったが、ピヌジェムに改造されたらしい…。

  • 第2塔門をくぐると、134本の石柱がならぶ、大列柱室。

    第2塔門をくぐると、134本の石柱がならぶ、大列柱室。

  • 大列柱室

    大列柱室

  • 大列柱室の壁に刻まれた、レリーフ。<br />神々と跪くファラオ。<br />新王朝時代に入り、ファラオは神そのものというより、神に護られた地上の王という扱いになったのだろう。<br />ここは、地上の王が、神々を迎え対話する場であったのだろう。

    大列柱室の壁に刻まれた、レリーフ。
    神々と跪くファラオ。
    新王朝時代に入り、ファラオは神そのものというより、神に護られた地上の王という扱いになったのだろう。
    ここは、地上の王が、神々を迎え対話する場であったのだろう。

  • 右の神は、ホルス神か。

    右の神は、ホルス神か。

  • 【閲覧注意】<br />これは、ミン神。<br />勃起しているが、それは、豊穣や生命の象徴であるとのこと。

    【閲覧注意】
    これは、ミン神。
    勃起しているが、それは、豊穣や生命の象徴であるとのこと。

  • 大列柱室を抜けると見える、オベリスク。<br />右はトトメス1世のオベリスク。<br />左がハトシェプストのオベリスク。<br /><br />この神殿は、代々のファラオによって増築をかさねっていったのだ。

    大列柱室を抜けると見える、オベリスク。
    右はトトメス1世のオベリスク。
    左がハトシェプストのオベリスク。

    この神殿は、代々のファラオによって増築をかさねっていったのだ。

  • 対外戦争で破った民族が刻まれている(間違っていたらすみません)。

    対外戦争で破った民族が刻まれている(間違っていたらすみません)。

  • 夕方には、ルクソール神殿へ。<br />オベリスクに注目。

    夕方には、ルクソール神殿へ。
    オベリスクに注目。

  • 上の写真のオベリスク。<br />現在は1本しか立っていないが、本来は左右対称に2本立っていた。<br />もう一本は、現在パリのコンコルド広場に立っている…。

    上の写真のオベリスク。
    現在は1本しか立っていないが、本来は左右対称に2本立っていた。
    もう一本は、現在パリのコンコルド広場に立っている…。

  • ラムセス2世の像。<br /><br />この神殿も、新王朝時代のファラオたちによって増築された。

    ラムセス2世の像。

    この神殿も、新王朝時代のファラオたちによって増築された。

  • ラムセス2世の中庭。

    ラムセス2世の中庭。

  • その先の列柱廊を抜けてゆく。

    その先の列柱廊を抜けてゆく。

  • 一辺100m弱くらいの中庭に。<br />アメンホテップ3世の中庭。この奥でアメンホテップ3世が生まれたらしい、

    一辺100m弱くらいの中庭に。
    アメンホテップ3世の中庭。この奥でアメンホテップ3世が生まれたらしい、

  • 夕食は、コシャリ。<br />2種類のソースが試せた。

    夕食は、コシャリ。
    2種類のソースが試せた。

  • 翌1/2は ナイル川を船で渡り、西岸へ。

    翌1/2は ナイル川を船で渡り、西岸へ。

  • 西岸は、タクシーのチャーター以外の移動方法は、レンタサイクルしかない(あとは、ひたすら歩く?)。<br />ケチな私は、当然宿で自転車を借りる。<br />勝手に、「ホルス号」と名付ける。<br /><br />ということで、ホルス号に乗って、西岸をまわる。<br />タイヤは、ブロックタイヤだ。

    西岸は、タクシーのチャーター以外の移動方法は、レンタサイクルしかない(あとは、ひたすら歩く?)。
    ケチな私は、当然宿で自転車を借りる。
    勝手に、「ホルス号」と名付ける。

    ということで、ホルス号に乗って、西岸をまわる。
    タイヤは、ブロックタイヤだ。

  • 西岸船着き場から7kmくらい先の「王家の谷」を目指し、ひたすらペダルをこぐ。<br />既述の通り、ブロックタイヤだが、西岸の道はアスファルトの上でも砂礫が散らばっていて、グリップが効かず、結構滑りやすい…。しかも、一旦丘を上るため、往路は思うように進まない。<br /><br />写真は、セティ1世葬祭殿から王家の谷向かうところだが、この区間は4kmほどもあるのに、乗合タクシーらしきものは全く走っていない。<br />王家の谷は、ケチンボは自転車でくるしかない。

    西岸船着き場から7kmくらい先の「王家の谷」を目指し、ひたすらペダルをこぐ。
    既述の通り、ブロックタイヤだが、西岸の道はアスファルトの上でも砂礫が散らばっていて、グリップが効かず、結構滑りやすい…。しかも、一旦丘を上るため、往路は思うように進まない。

    写真は、セティ1世葬祭殿から王家の谷向かうところだが、この区間は4kmほどもあるのに、乗合タクシーらしきものは全く走っていない。
    王家の谷は、ケチンボは自転車でくるしかない。

  • 西岸の船着き場から自転車で1時間半くらい、1月にも関わらず汗ばみながら、ようやく「王家の谷」につく。<br />王家の谷は、写真撮影禁止のため、この門の先の写真はありません…。<br /><br />この門の奥に諸王の墓が、岩の中を下に下るように切削されている。玄室は見事なレリーフでしたが写真がありません…(しつこい)。<br /><br />

    西岸の船着き場から自転車で1時間半くらい、1月にも関わらず汗ばみながら、ようやく「王家の谷」につく。
    王家の谷は、写真撮影禁止のため、この門の先の写真はありません…。

    この門の奥に諸王の墓が、岩の中を下に下るように切削されている。玄室は見事なレリーフでしたが写真がありません…(しつこい)。

  • 王家の谷から元来た道を戻る。今度は坂の下りが多くて楽だった。<br />このあたりは、ご覧のように裸の山だ。<br />古代エジプト時代は、木々はあったのだろうか?

    王家の谷から元来た道を戻る。今度は坂の下りが多くて楽だった。
    このあたりは、ご覧のように裸の山だ。
    古代エジプト時代は、木々はあったのだろうか?

  • 自転車を漕ぐこと1時間弱で(7kmくらい)、<br />先にハーモニカのようなものが見えてくる。

    自転車を漕ぐこと1時間弱で(7kmくらい)、
    先にハーモニカのようなものが見えてくる。

  • ハトシェプスト女王葬祭殿である。<br /><br />王家の「谷」のように谷に隠れるようにあるのとは対照的に、葬祭殿は自転車では1km先からも見えた。<br />こちらは、王の威光を遠くからでも平民に見られるように、もっと言うと、見せつけるように鎮座している。<br /><br />王家の谷と葬祭殿の性格が違うからと言ってしまえばそれまでだが、この点が西岸をまわっていて最も興味深かった。

    ハトシェプスト女王葬祭殿である。

    王家の「谷」のように谷に隠れるようにあるのとは対照的に、葬祭殿は自転車では1km先からも見えた。
    こちらは、王の威光を遠くからでも平民に見られるように、もっと言うと、見せつけるように鎮座している。

    王家の谷と葬祭殿の性格が違うからと言ってしまえばそれまでだが、この点が西岸をまわっていて最も興味深かった。

  • 第2のテラス

    第2のテラス

  • わかりにくいが、<br />牛の姿をしたハトホル神と<br />牛の乳をのむハトシェプスト。

    わかりにくいが、
    牛の姿をしたハトホル神と
    牛の乳をのむハトシェプスト。

  • 間違っていたらすみません。<br />このレリーフは、ハトシェプストが友好関係を結んだ<br />プントという国の植生を掘ったもの。<br />外交もできたのだいう誇示なのでしょう。<br />

    間違っていたらすみません。
    このレリーフは、ハトシェプストが友好関係を結んだ
    プントという国の植生を掘ったもの。
    外交もできたのだいう誇示なのでしょう。

  • 右は、太陽神ラー。左は、ハトシェプストか?

    右は、太陽神ラー。左は、ハトシェプストか?

  • 第3のテラスは、立像がならぶ。これもハトシェプストか。

    第3のテラスは、立像がならぶ。これもハトシェプストか。

  • わかりにくいが、木の株。<br />交易先のプントから贈られて残っているものだそうな…。

    わかりにくいが、木の株。
    交易先のプントから贈られて残っているものだそうな…。

  • ハトシェプスト女王葬祭殿を後にする。<br />このように、かなり離れた場所からも見える。<br /><br />左は、今回の相棒「ホルス号」。

    ハトシェプスト女王葬祭殿を後にする。
    このように、かなり離れた場所からも見える。

    左は、今回の相棒「ホルス号」。

  • 自転車での移動のため結構時間がかかったため、最後に<br /><br />メムノンの像<br /><br />を見る。<br />この像は、ローマ時代の地震で日々が入ったせいで、温度差によって、音が出ることもあり、それが口笛ののように聞こえたとか…。<br />たちまち、ルクソール(当時はローマ帝国の皇帝直轄州か?)の名物になったそうだ。ハドリアヌス帝とその妻も来たそうだ。

    自転車での移動のため結構時間がかかったため、最後に

    メムノンの像

    を見る。
    この像は、ローマ時代の地震で日々が入ったせいで、温度差によって、音が出ることもあり、それが口笛ののように聞こえたとか…。
    たちまち、ルクソール(当時はローマ帝国の皇帝直轄州か?)の名物になったそうだ。ハドリアヌス帝とその妻も来たそうだ。

  • メムノンの像は二つで1組。これなら淋しくなかろう。

    メムノンの像は二つで1組。これなら淋しくなかろう。

  • ということで、ルクソールに西岸観光を終え、ホルス号と一緒に船に乗って、東岸に戻る。<br /><br />以上で、テーベ(ルクソール)観光を終える。<br /><br />率直に言って、旅行記その1のピラミッドよりも、ルクソールの方が私は楽しめた。自転車で王家の谷などにたどり着いた達成感もあるし、ファラオたちがより身近に感じられ、それこそがルクソールの魅力だからだ。<br /><br />

    ということで、ルクソールに西岸観光を終え、ホルス号と一緒に船に乗って、東岸に戻る。

    以上で、テーベ(ルクソール)観光を終える。

    率直に言って、旅行記その1のピラミッドよりも、ルクソールの方が私は楽しめた。自転車で王家の谷などにたどり着いた達成感もあるし、ファラオたちがより身近に感じられ、それこそがルクソールの魅力だからだ。

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この旅行記へのコメント (1)

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  • kids560さん 2025/01/18 10:36:13
    これが4000年近く前に建造されていたとは
    その1に続いてくどいですが私はエジプトを一度でいいから訪れたいと思っている人間です。その自分からすると石を用いた巨大建造物をみるだけで血糖値が上がる思いです。歴史の教科書でしかみたことのないオベリスク、ルクソール神殿にハトシェプスト女王葬祭殿。エジプトの文字が掘りこまれている壁などなお良いですね。
    西岸から王家の谷へ移動するのにレンタル自転車と言うのが流石一人で旅行する方は度胸と言うか肝が据わっているなと感じました。これはケチなどではなくエジプトと言う地を肌で感じる上級者向け移動手段だと思います。自分なら小心者なので怖くてTAXIに乗ってぼったくられるのが関の山だと思います。
    ともかくエジプトといったらこれでしょうという観光地を巡られていて羨ましい限りです。

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