2015年 夏 ドイツ9都市鉄道の旅‥！♯10ミュンヘン

2015/07/18 - 2015/07/18

長かったドイツ半周の旅も、いよいよ最後の街巡り。
バイエルンの州都・ミュンヘンをぶらぶら歩きました。

エリア ミュンヘン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

巡り巡ったドイツの旅も最終日。

写真は、ネルトリンゲンからミュンヘン駅に到着した時のもの。

本当に沢山の駅に降り立ちました。

ホテルでの朝食。

最後のこの日は、最終都市ミュンヘンを練り歩きます。

駅前のホテルを出ると、すぐに見える路面電車。

ミュンヘン中央駅前はいつも人が多い。

駅を越えて、ミュンヘンのシンボル、マリエン広場を目指します。

広場近くになると観光客が一層賑やかで、大道芸などが沢山いました。

到着～！

広場まで乗り入れるタクシー。

壮大な新市庁舎。

中央部の塔には、ドイツ最大の仕掛け時計が。

広場の魚の噴水。

昼間からビールを飲みまくっています。

ビールに群がる人々。

我々もはやる心を抑え、次なる目的地へ。

バイエルン州立歌劇場を通り過ぎます。

目的地のホーフブロイに到着。

「ホーフブロイ」とは「宮廷ビール醸造所」という意味で、1589年にヴィッテルスバッハ家の醸造所として王宮の敷地内に設けられた由緒あるビアホールです。

モーツァルトやオーストリア皇妃エリザベート、レーニンといった歴史に名を残す著名人達が訪れ、1920年にはヒトラーがナチス党の結成集会を開いた場所でもあります。

天井にまで絵が描かれていて、とっても賑やか。

壁に飾られてたメルヘンな絵。

店内に一歩足を踏み入れると、歴史を感じさせる美しい内装とその広さに圧倒されました。

ビアホールというよりは、世紀末の社交場といった重厚な空間でした。

お目当てのミュンヘン名物、ヴァイツェンがきました。でかい！

観光客と地元客で溢れかえる店内。

テラス席も常に満席でした。

音楽隊の方々。
お昼時や夕食時などは、バンドによる演奏も行われるようです。

女性用トイレの表札。

美味しいビールを堪能して、再び街に繰り出します。

何やらフェスのような雰囲気。

ドスのきいたラッパーのヒップホップが鳴り響いてきました。

敷地には入れなかったけど、ドイツの若者を見れて楽しかったです。
夏はいいね！

ルートヴィヒ通りのルートヴィヒ1世騎馬像。
バイエルン王国の第2代国王様です。

ピザ屋。

アイスクリームを並んで注文。

コーンを頼むと、この看板のワッフルみたいなのにアイスがのっかって出てきました。

めちゃめちゃでかくて可愛いグレートデンが公園でお行儀よく歩いていました。ドイツは人もワンコも大きい！
写真では小さく見えるかも？

ノイエ・ピナコテークという美術館にも行きました。

ゴッホの「ひまわり」。

「ライラックの木」。

「オーヴェールの平原」

ゴーギャンの「キリストの誕生」。

モネの「睡蓮」。

クリムトだ！ウィーンでも見た！

ひとしきり芸術を堪能してまた歩きます。

バイエルン州立博物館。

駅に戻ってきました。

テイクアウトで買ったミュンヘンのカリーヴルスト。
茹でた白ソーセージで、ベルリンとは全然違った。

スーパーでお寿司も買いましたが、思った通り微妙でした。笑

またしてもケバブ。

カップ麺ならぬカップスパゲッティ。味は全く覚えていません。

もちろんビールも！

ホテル食い＆飲みを楽しみながら、最後の夜を過ごしました。

帰国日、空港へ向かうバスから見えたアリアンツ・アレーナ！

飛行船のようなフォルムが美しい。
時間があれば見学に行きたかった～。涙
バイヤンサポではありませんが。

機内食。

ハリボーのクマちゃんもおやつに食べました。
ベルリンでいっぱい見たベルリン・ベアー可愛かったなぁ。

アムステルダム空港のカフェで、乗り継ぎ時間を待つ。

日本に帰ります。
新婚旅行らしからぬかなりバックパッカーな旅でした。

ドイツは都会もいいけど、地方都市が魅力的でした。
鉄道ばっかり乗ってたけど、小さな街まで巡れて楽しかったです。

この旅行記も2022年にようやく全貌をアップして、一体何年かかったんだという感じですが…笑、ドイツの後もちょいちょい色々行ったので、また旅行記投稿したいと思います！