2017/05/13 - 2017/05/13
829位(同エリア1586件中)
フラワーさん
5月13日(土)
この日は自然探訪の続きでホースシューベンド、アンテロープキャニオン観光のあと、宿泊地となるモニュメントバレーまで行く。
アリゾナ州は人口約680万人、広さは日本の約70パーセント、全米6位の面積。州内は標高差が大きく変化のある気候に分かれている。州都フェニックスは全米で「一番暑い夏」といわれる都市。
写真はアンテロープキャニオン。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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-
フラッグスタッフのモーテル。
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立派な名前だ「ハワード ジョンソン」。
大統領にいなかったかな。 -
この山塊は火山ではないらしいが、八ヶ岳を思い起こさせる山容だ。
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町を出ると間もなく果てしなき乾燥地帯。
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地層むき出しの岩山。
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大きいメサが遠くに見える。
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赤い台地。
インディアンの狼煙が見られるかも。 -
雲一つ。
こういう草が乾燥と熱風で根こそぎ抜かれ、回転草となって西部劇の街に登場する。
もとは役に立つ草としてベルギーから持ち込まれたが、いまはカンザス、ネヴァダ
オクラホマなどでは大量の回転草が家に纏わりついて大いに迷惑している。
草自身は「種をまき散らすためにくるくる回っている」と語っている。 -
国道89号線脇の駐車場から赤い砂地を上っていく。
富永氏は国立公園を含め多くの景勝地をつなぐ「89号線の旅」を企画したいと話されていた。 -
植物は逞しい。
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赤い砂地をまずは黙々と上っていく。
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下り始めると大地の凹凸が見える。
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イチオシ
突如現れるホースシューベンド。
この迫力。下まで400m。 -
あな恐ろしや。
そのスケールは日本でよく見た爆裂口どころの騒ぎではない。 -
観光客もこわごわ。
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証拠写真。
毎年3人ぐらい400m落ちるらしい。
とくに自撮りする人注意。 -
ここから見たら何だか分からない。
コロラド川が馬の蹄鉄型に蛇行してできた。
1986年ナヴァホ族が発見し有名な観光スポットとなった。車だと通り越してしまうほど分からない。 -
駐車場。
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ランチ場所。
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可愛らしいキャンピングカー。
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これからアンテロープキャニオン観光である。
富永氏がチケット手配。
車2台に分乗し出発。1台には富永氏、もう1台はジジが一時間添乗員に任命され、ナヴァホガイドに渡すチップ(20$)を預かる。
ここもナヴァホ地域で、ガイドもナヴァホの人。 -
観光車で砂漠を10分走る。
マスク、サングラス必携。
そしてカメラ、水以外の荷物の持ち込みは禁止。1時間ちょっとの観光だから水は不要。
狭い峡谷で荷物が子供に当たって大けがをさせたことがあり、それ以来規制されている。 -
何台もの観光車が活躍していた。
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驚きの中で。
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写真の技術があればもっといい写真が撮れたはず。
喉××コみたい。まあ下品な。 -
イチオシ
ガイドのナヴァホ女性が、溜まった砂に触れると砂の滝になる。
不思議。 -
ナヴァホのガイドさんが砂を手に取って、何やらやるとハート型に!まるで手品のようだった。
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いつ引っかかったのか、流木があんな高いところに。
この地は降水量が少ないが、10km上流に大雨が降るとここが晴れていても、鉄砲水が発生する。
実際に1997年に13人の観光客が鉄砲水で死亡した。 -
ここが撮影ポイントらしい。
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イチオシ
光の帯。
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観光客はこれに乗って行く。
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ジジババ達が乗ったこの車だけが、荷台(客が乗るところ)の前面はベニヤ板、側面は厚手の透明ビニールシート(博多の屋台と同じやつ)で砂塵を防御していた、特別仕様車。シボレーだ!
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奥がアンテロープキャニオンの入口。
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そしてツアーに含まれていないレイク パウエルへ、富永氏の計らいで観光した。
400km離れた山と80km先のメサを望む。 -
大きな人口湖。
写真の右手方向が下流。その先からグランドキャニオンが始まる。 -
そう、あの先がグランドキャニオン。
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コロラド川を堰き止めたダム。完成当時は水は茶色く濁っていたが、大量のニジマスなどを放流した結果このキレイな青色になった。
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怖い橋。
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ビジターセンター。
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バスでモニュメントバレーへ。
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酋長の岩。
昔から崇められていた。 -
もうモニュメントバレーに入ったようだ。
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この日の宿は「グールディングス ロッジ」。
期待が膨らむ。 -
この建物がロッジのレセプション。
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2棟のうちの一つ。
ジジババの部屋から。
まいったね、この景色、絶景だ! -
遂に来た!西部劇の舞台に。
西部劇症候群のジジは感無量。 -
スケールは違うが、ギリシャのメテオラもここに似ていたな。
赤茶色の山とブルーの空が印象に残った。 -
2階建てのロッジ。
外からいきなり部屋に入るのだが「ハワード ジョンソン イン ユニバーシティー」とは比べられない。 -
部屋から。
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食堂棟。
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黄昏のモニュメントバレー。
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映画「駅馬車」で使われたステージコーチ。
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黄昏のモニュメントバレー。
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ロッジ建設者、オーナーのグールディングスはここである程度の財を成し、それを
使ってナヴァホの人たちの生活を支えた。 -
食堂棟から岩山のシルエット。
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ギフトショップにも入りました。
夜はデッキで満天の星を見た。
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