2017/05/20 - 2017/05/20
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hito1124さん
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東福寺には一度行きたいと前から思っていたものの、
紅葉の時期の混雑ぶりにちょっと足を向けることがありませんでした…
が、紅葉の名所イコール青もみじの名所、というわけで
今回初めて訪れてきたので、写真中心にまとめました。
東福寺のあとは、養源院、智積院、とまわりました。
この3つにしたのは、「有名どころだけど行ったことないご近所つながり」
という自分だけの理由です…
- 旅行の満足度
- 4.5
-
大阪から京阪電車で鳥羽街道駅で降り、徒歩10分足らずで
東福寺へ到着します。
東福寺駅もあるのですがグーグルさんは鳥羽街道駅と仰るので…
(たぶん同じくらいの距離みたいですが)
この写真は、門に至るまでの道の間に茂るもみじ。
この密度だけでも、段違いだなあと感じます。 -
東福寺の日下門からいざ東福寺へ。
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日下門から入ってすぐ、右手に構えていたのが禅堂。
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室町時代の建造で、最大最古の道場だそうです。
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やや奥手に構えていたのが五社成就宮。
東福寺の鎮守社だそうです。 -
趣がある雰囲気です。
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こちらが国宝指定されている「三門」です。
専門的なことはわからなくても、堅牢で堂々とした作り、無駄のない設計、そして合わせ持った優美さを感じとることができます。 -
こちらが三門の扁額、足利義持将軍によるものだそう。
見上げるばかりの高さに圧倒… -
こちらが本堂です。
扉の向こうに、ご本尊の釈迦如来立像などを拝見することができます。 -
では、拝観料金を別途お支払して、
通天橋を通っていきます。
この時点で行く先にもみじが圧倒的ボリュームで
待ち構えているのが見えて期待が高まります…。 -
橋の行く手左側は高低差のある庭園状になっていて、
何か所かから降りられるようになっています。
見えるのは、もみじもみじもみじ、オンパレード。
すべてみずみずしい新緑の色に染まり、
青空のもと輝いていました。 -
橋の近くは若い木が多かった印象です。
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苔もきれい。
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明暗のコントラストが素敵。
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たぶん一番有名な、通天橋の真ん中あたりからの
風景です。
手前から奥まで、ほぼほぼもみじ、なんです。
この数と密度は、たしかに凄い。
緑一色だから、生命力に満ちた迫力を強く感じますが、
紅くそまった秋はまた違う雰囲気になるのでしょうね…
これは、
これは秋も見たくなってしまう…
春来たから良いや!とは思わない…思わせない
魅力がありました。 -
すっごいボリュームだなほんと…
とため息ついたのはこの東福寺が初めてかもしれません。 -
小川が流れていたりもします。
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日を透かしたもみじは、とてもキラキラしている感じがします。
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遠く、通天橋を望む。
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綺麗だなあ…
とかなり長い間じっくり過ごせました。
これくらいゆっくりできるのは春だけでしょうねえ。 -
満喫したあとは橋へ戻り、開山堂のほうへ向かいました。
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市松模様がとても美しく、奥の綺麗に調えられた庭とよく調和しています。
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開山堂、こちらの建物も重要文化財指定だそう。
開山国師像を祀られているそうです。
作りがちょっと中華風なような気がしました。 -
こちらはもうちょっと季節が進むと、
蓮が咲いたりして華やかになるんでしょうね。
今の状態でも手が込んでいるのがわかりますし、
充分うつくしいですけれどね。 -
通天橋を引き返して、今度は方丈の拝観へ伺います。
こちらも別途料金がかかります。
御朱印がこちらでしたので、忘れずにお願いしました。
四つの庭園を楽しむことができます。 -
こちらが入ってすぐに見渡せる、南庭です。
バランスよく配置された立石と砂紋が美しい、
枯山水の庭園です。 -
こちらが西庭。
ものすごく現代っぽい…と感じるのは今の人間だけでしょうか?
市松模様に配置されたサツキがなんだかとても洒落ているように
目を惹きました。 -
そして北庭は、苔で市松模様が描かれています。
ただこちらは、奥へ行くにつれて市松模様の「抜き」の部分が減っていきます。
この意図は、「釈迦の入滅までをあらわしたもの」なのだそうです。
ほう…?
(理解するには知識が足りず…) -
そして最後に、東庭。
こちらは石柱で北斗七星を表しているのだそう。
方丈は一度消失して再建され、
こちらの庭園は昭和十四年の完成なのだそうですが、
それにしても完成がほんとうに現代的というか、時代を超えている感覚を持った方が作られたのだなあと感心しました。 -
さてたっぷり境内の散歩を満喫して、門から外へでます。
そのさきに臥雲橋で最後の青もみじ見物。 -
遠くに通天橋が見えますね。
そのあいだには、何本あるのか青もみじの群れ。
素晴らしい景色でした。
行ってみてよかったと、あらためて思ったのでした。 -
東福寺はこうして満足して、後にして。
てくてくと10分ほど歩いて次に向かったのは。 -
養源院。
三十三間堂の敷地から入っていきます。
こちらでは俵屋宗達の絵画や、かつて伏見城にあったという血天井を見ることができます。 -
こちらでも境内には青もみじが元気いっぱいでした。
寺の中は撮影禁止でしたので感想を手短に…
俵屋宗達の絵画は本物を間近に(さすがに保護ガラス越しではありますが)観ることができます。教科書などでおなじみの白い象、麒麟、唐獅子、いずれも大胆な構図と力強く迷いない筆致で迫力ある絵で、ユニークな魅力にあふれています。
技巧の高さはもちろん、「魅せる力」が強い作品だな、と思ったのでした。
血天井は、かの関ケ原の戦いの起こった1600年、徳川のために伏見城を守り死んでいった兵士たちの流した血が染みついた廊下の板を天井に貼りなおしたものです。
なぜ天井に…?というのは、徳川のために死んでいった者たちの血のあとを踏みつけるわけにはいかない、弔いと供養のために天井にあげたのだそうです。なかなか深い話でした…
基本的にこちらの拝観はあるていど人数が集まったらまとめて案内して説明していくという形を取られています。人が多かったのでてんてこまいになりかけてましたが…、じっくりと説明してもらえるのは有難いことですし、とても為になりました。 -
そして最後に向かったのは、「智積院」。
真言宗智山派の総本山、ということで、
かなり広い敷地に堂々たる佇まいです。
観光寺院、という感じではあまりないかもですね。 -
拝観受付を済ませたたあとは、
長谷川等伯画伯らの国宝の障壁画が見られる収蔵庫をまず
拝見。
金色を背景に、季節の花々などを美しく描いた障壁画は世代を超えた魅力がありました。 -
そのあとは講堂へ入り、庭園をたのしみます。
緑鮮やかで、ツツジがぽつぽつと彩りを添えてました。 -
ツツジの盛りはもう少し先のようですね。
こちらも綺麗に調えられていて、格式高さを感じます。 -
枯山水の庭園も。
砂紋がハート型に見えたのですが… -
やっぱり…ハート型ですよね…?
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青もみじは随所に。
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そして金堂。
規模が段違いの立派さ。
昭和50年に建設されたそうで、ご本尊の大日如来像が安置されており、間近で拝見できました。 -
そばに黄色い水仙が咲いていたので、ぱちりと。
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しつこいくらいにまだ貼る青もみじ。
だって綺麗だったので… -
最後になんだか可愛かった、智積院の狛犬。
なんかキャラクタっぽい感じが…
このあとは「いつだって猫展」で江戸の猫を満喫してきたのですが、
とりあえずこの旅行記はこれにて。
青もみじを心ゆくまで楽しめて、
良い一日となりました!
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