高速バスで移動する四国三県（愛媛、高知、徳島）　一泊二日弾丸一人旅　徳島編

2017/04/15 - 2017/04/16

まとまった休みが取れない中、週末の土日で四国三県（愛媛、高知、徳島）を周るという弾丸旅行に行ってきました。

愛媛、高知の観光を終えて最後は徳島です。
徳島と言えば阿波踊りと徳島ラーメン！
スケジュールもこの２つを中心に組みました。

エリア 徳島市(徳島)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

高知から高速バスで移動。
そして徳島駅に到着！・・ではなく、高速バスの休憩で立ち寄った吉野川ＳＡです。

吉野川サービスエリア 道の駅

鳴門金時のスイートポテトやパイが単品で販売されています。
味見してからお土産を買うのにピッタリです。

今度こそ徳島駅に到着です。
雰囲気は南国でどこか宮崎駅に似ています。

徳島駅 駅

徳島の阿波踊り熱はすごい！
写真のように街のいたるところに阿波踊りのオブジェが見られます。

橋のこんなところにもさりげなく。

まあ、阿波踊りは後にしてまずは昼食です。
徳島ラーメンの名店「いのたに」さんを訪問しました。
店内のおばちゃん達が手際よくお客をさばきます。

写真は徳島ラーメンの肉大盛り。
生卵と甘辛い肉がラーメンのスープと合ってうまいです。

いのたに 本店 グルメ・レストラン

さらに別のお店でも食べようと思い、「ラーメン東大」さんにやって来ました。
ラーメン界の東大を目指すというコンセプトでこの店名になったとか。
麺は、いのたにさんと違いとんこつラーメンのような細麺でうまかったです。

ラーメン東大 大道本店 グルメ・レストラン

そしてラーメン東大の特徴が生卵入れ放題。
これを利用すればラーメンに卵１個、ご飯に卵１個、さらに小皿に卵を入れてラーメンの肉をすき焼き風にして食べるといった贅沢な使い方ができます。

とはいえ、朝に生卵定食を食べて、いのたにさんで生卵入りラーメンを食べているので、ここでは卵掛けご飯としていただくだけにしました。

徳島ラーメンに満足したことで徳島駅近くの藍場浜公園にやって来ました。
実はここで阿波踊りの特別講演があるということを現地についてから知りました。

全然知らなかったので、生で本物の阿波踊りを見られてラッキーです。

座席は満席だったので立ち見席で鑑賞します。
大人だけでなく小学生の子たちも混じって一生懸命踊っていました。

感想としてはとにかく明るくて優雅で激しい。
自分のなかで阿波踊りは綺麗にまとまって踊るイメージがあったので、時には型を崩して激しく踊りまわる時があったのは意外でした。

１時間くらい見たところで暑さの為、退散。
ずっと阿波踊りを見ていたせいか、近くの木も阿波踊りのオブジェのように見えます。

阿波踊り会館にやって来ました。
本来はここで本場の阿波踊りを観賞する予定でした。
しかし、この日は特別公演とかで時間が早まっていて、自分が到着した時は公演が終了していました。

さっきの野外公演が影響していたのかな？

といういわけで３階の資料館だけの鑑賞になります。
ロープウェイで眉山に登ることもできるようですが、時間が無かったのでパスすることに。

写真は資料館入り口前にある阿波踊りの人形。
本物っぽくてよくできています。

阿波おどり会館 テーマパーク

さらには阿波踊りロボットまで登場。
激しい動きはできないものの、リズムに合わせて踊る姿は様になっています。

阿波踊りの有志連合会。たくさんあります。

１階にあるお土産屋さんで購入した鳴門金時のアイスキャンディー。
うまいです。

ラーメン２杯も食べたのでお腹はそれほど減っていませんが、早めの夕食を徳島ですることにしました。

一鴻さんでは、徳島地鶏である阿波尾鶏をいただくことができます。

一鴻 秋田町本店 グルメ・レストラン

阿波尾鶏の骨付き鶏。
大きくて肉汁タップリで食べごたえがあります。
阿波尾鶏うまいです。

こちらはぽんじり。
食べるとジュワっと肉汁が出てうまいです。

今回の旅行も終わりが近づいて来ました。
帰りは行きと別の道を通りましたが、ここにも阿波踊りのオブジェがありました。

徳島空港に到着。

今回の旅行記は以上になります。
徳島市のみの訪問でしたが、徳島には他にも鳴門のうずまきや祖谷のかずら橋など見どころがたくさんあります。
次回訪問時はそちらを中心に周りたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

徳島阿波おどり空港 空港